【歯科衛生士の稼ぎ方】給料を上げるための完全ロードマップ【勝ち組への道】

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歯科衛生士「給料が安い…。手取りも少ない…。もっと稼ぎたいな。給料をあげる方法を教えてほしい。周りはどれくらいもらっているのだろう…。」

 

この記事では「歯科衛生士の稼ぎ方」をどこよりもわかりやすく解説します。

 

この記事を読むと

 

・いまの給料が安い

・手取りが全然あがらない

・お金のことばかりいうのは気が引ける

・もっと稼ぎたいけどその方法がわからない

・職場はいい雰囲気なんだけど、給料だけ低い…

 

 

といった歯科衛生士さんの

 

 

・そもそも歯科衛生士って稼げるの?

・どれくらい貰えば「稼いでる」といえるの?

・まわりはどれくらいもらっているのかな?

・給料をあげる方法はあるの?

・給料が安い…と感じたときに注意することは?

 

 

こういった疑問を7ステップでわかりやすく解説していきます。

 

この記事をよむと「歯科衛生士がお金を稼ぐまでの手順」がすべてわかります。

 

 

▼すぐに【給料を上げる方法】へ飛ぶ

 

この記事を書いているわたしは複数の歯科医院で働く歯科医師です。

 

そのため、いままで200人以上の歯科衛生士さんの転職事情を間近でみてきました。

 

普段はTwitter(フォロワー1万人)で医療と介護の情報を発信しています。記事の信頼性につながると嬉しいです。

 

1分ほどで読み終わります。基本的な話も含まれているので、必要なところから読み始めてくださいね。

 

 

 

目次【7ステップ】

 

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【ステップ ①】そもそも歯科衛生士って稼げるの?

 

「どのくらいが稼いでいると感じるか」…は、個人によって異なります。

 

ですが結論、やり方によっては稼げる職業です。

 

歯科衛生士の平均年収は350万円です。平均月収は28万円、平均時給は約1,300円。

 

全国の女性の平均は272万円なので、女性の就業者のなかでは稼いでいる方だといえます。

 

 

 

 

とはいえ、日本人労働者全体の平均年収が約415万円なので、全体の中では平均より低い傾向にあります。

 

全然稼げないじゃん…と思う人もいるかもしれません。

 

ですが、個人の能力や環境によっては大きく稼ぐことは可能です。

 

また、歯科衛生士は国家資格のため

 

・全国どこでも働ける

・復職が容易

・ライフスタイルにあわせて仕事できる

 

 

といったメリットがあり、「効率よく稼ぐ」には向いている職業です

 

 

✔︎ なぜ稼ぎたいか…は大事

 

給料をあげたい場合は「なぜ稼ぎたいか」をしっかり明確にすることも大事です。

 

具体的に理由があった方がモチベーションにつながるからです。

 

 

・海外旅行したい

・一人暮らししたい

・ブランド品をかいたい

 

 

理由がしっかりしていると、目標額もわかりやすくなりますね。

 

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【ステップ ②】どれくらいだと稼いでいるのか?【目安は月収40万】

 

結論、

 

 

・年収 500万円

 

・月収 40万円

 

 

 

の給料をもらうことができたら、歯科衛生士として稼いでいる…といってもよいと考えます。

 

自分の立ち位置を確認する【給料がやすい?】

 

えー、そんなの夢のまた夢では…と思っても大丈夫です。

 

年代や働くジャンルで大きな違いがあるからです。

 

まずは今の自分がいくらもらっているのかをもう一度、確認しましょう。

 

繰り返しですが、歯科衛生士の平均年収は350万円です。

 

立ち位置をしって現状把握することは、今後のステップアップに必要になります。

 

手取りと給料は違う

 

少し細かい話ですが「手取り」と「給料」は似ていますが、違うものです。

 

給料から税金や社会保険料は引かれたものが手取りです。

 

例えば、月収25万円の歯科衛生士の手取りは約19.8万円になります。

 

健康保険、厚生年金、雇用保険、所得税、住民税…が引かれます。

 

 

 

 

基本的には月収や年収、つまり税金が引かれる前の額で判断されることが多いです。

 

年代でも給料にちがいがある

 

歯科衛生士の給料が年代でも変わります。

 

経験・スキル…も加味されますが、年齢も給料に影響することがあります。

 

傾向としては、年齢があがると徐々に給料が上がっていくイメージです。

 

20代の前半から20代の後半にかけては伸び率が高まります

 

✔︎ 歯科衛生士の年収 年代別

年齢平均年収
20-24300万
25-29340万
30-34340万
35-39350万
40-44390万
45-49370万
50-54400万
55-59430万
60-64390万

 

 

病院のジャンル・方針でもちがう

 

働く歯科医院のジャンルにもよっても異なります。

 

 

・公的な病院なのか町の歯医者さんなのか

・自費メインなのか保険診療メインなのか

・一般歯科なのか訪問歯科なのか

 

 

これらの違いでももらう給料に差が出てきます。

 

街の歯医者さんよりも、公的な病院(国立や公立の一般病院)の方が給料が高いです。

 

自費か保険診療か…は給料というよりも患者さんの属性や患者数に影響をうけます。

 

数は少ないですが、自費診療のクリニックで歩合制で働いている…という歯科衛生士さんがいました。

 

一般歯科と訪問歯科で比べるとそこまで大きな給料の差はありません。

 

ですが、仕事の内容や対象患者さんが大きく異なります。

 

 

 

 

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【ステップ ③】給料が安い5つの理由【あがらない…・少ない…】

 

歯科衛生士の給料が安い理由は以下の5つです。

 

①:経験不足

②:教育熱心な歯科医院

③:患者数が少ない

④:福利厚生が充実していない

⑤:院長がケチ

 

すこし詳しく解説していきます。

 

①:経験不足

 

歯科衛生士としての経験が少ない場合は給料がなかなか上がりません。

 

戦力になるまでは歯科医院としてもなかなか給料を上げるわけにはいかないからです。

 

技術的なスキルだけでなく、患者さんと接するスキル、 アポイントを調整するスキル…など、地道に上げていく必要があります。

 

やはり病院の戦力になってこそ、給料が上がります。

 

 

✔︎ 新卒の歯科衛生士は3ヶ月で30%が退職する…

 

新卒の歯科衛生士は3ヶ月で30%か退職する…というデータがあります。

 

経験値が上がる前に嫌気がさしてやめてしまう人も多いです。歯科医院からのパワハラ的な指導を受けて病んでしまう人もいるようです。

 

歯科衛生士は今求められている職業なので、 働きやすい環境を探すというのも大事なことです。

 

参考:【ヒント】新卒の衛生士向け 就職先の選び方【3ヶ月で30%が退職…】

 

②:教育熱心な歯科医院

 

教育熱心な歯科医院で働いていると給料があがらないことがあります。

 

教育にお金を使っているので、人件費に回せないというのが理由です。

 

 

院内研修が充実している

外部のセミナーに参加できる

学会に参加できる

 

 

こういった制度が整っている歯科医院は、割と給料が安い可能性があります。

 

中には「教えてやっている」という雰囲気の歯科医院や、教育理念だけを掲げていて実際は何もしていない…といった歯科医院もあるようです。

 

搾取されていると思ったら逃げ出す勇気も必要です。

 

③:患者数が少ない

 

「患者数が少ない」はシンプルに給料が上がりません。

 

なぜなら病院自体の収益がすくないからです。

 

 

立地が悪い

評判が悪い

 

 

このような状態だと増患は難しいため、給料が上がることも考えにくいです。

 

歯科医院は年間1,600件ほど廃業しています。

 

高齢化・後継者不足などが理由のこともありますが、病院の経営に給料は影響されます。

 

④:福利厚生が充実していない

 

福利厚生とは、歯科衛生士さんが働く歯科医院から得られる援助やサービスです。

 

福利厚生が充実していないと、実質的な手取りは減っていきます。

 

 

社会保険

住宅費用

セミナー費用

慶弔休暇制度

退職金

 

 

こういった福利厚生の充実していればしているほど給料だけでなく、生活の安心感に直結します。

 

参考:【なぜ社保に入れない?】「社保なし」の歯科衛生士が社保に入る方法

 

⑤:院長がケチ

 

院長がケチ…という理由も給料が上がらない理由のひとつです。

 

なぜなら、払う気がないから…です。

 

 

忘年会や新年会は基本割り勘

勇気を持って給料交渉したけど、はぐらかされた

結果を出しているはずなのにボーナスも昇給もない

 

 

このような事例も耳にします。

 

とはいえ今は歯科衛生士が必要とされている時代です。

 

実際、有効求人倍率は20倍。これは一人の歯科衛生士を25の病院が求めていることになります。

 

正当に評価してくれる歯科医院は必ずありますよ。

 

 

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【ステップ ④】給料をあげる方法 3選【歯科衛生士として稼ぎたい】

 

つぎの3つです。

 

 

①:資格を取得する

 

②:交渉する

 

③:転職する

 

 

下にいくほど値幅が期待できます。

 

歯科衛生士が給料を上げる方法 ①:資格を取得する

 

歯科衛生士としてのスキルをアップすることで給料を上げることができます。

 

資格手当のある歯科医院もあります。

 

たとえば

 

 

・認定訪問歯科衛生士

・歯周病学会認定衛生士

・インプラント専門歯科衛生士

・日本歯科審美学会歯科衛生認定士

・ホワイトニングコーディネーター

 

 

…のような資格です。

 

これらは一例で他にもたくさんあります。

 

とはいえ資格を取得するには欠点もあります。

 

 

お金がかかる

時間がかかる

給料がアップしても月に5000円ほどが多い

 

 

試験を受ける・登録する…ためにお金がかかります。資格によって、5,000円から2万円とかなり差があります。

 

そして試験を受けるまでに時間がかかります。

 

例として、認定訪問歯科衛生士は3年、インプラント専門歯科衛生士は2年の実務経験が必要です。

 

そしてそもそも歯科医院によって給料のアップ幅が違います。そのため、まずは資格を取ると昇給するかどうかは確認しておきましょう。

 

そして、自分の働く歯科医院と相性の良い資格、自分が興味のある資格を取りましょう。

 

簡単に取れる資格もありますが、誰でも取れる資格はあまり価値がありません。

 

資格には給料を上げる即効性はありません。ですが、一生ものなので後々きいてきます。

 

 

✔︎ ひとつの歯科医院に長く勤めるのもあり

 

正当な評価をしてくれる歯科医院であれば給料は徐々に上がっていきます。

 

ひとつの病院で長く勤めるというのも選択肢のひとつですね。

 

歯科衛生士が給料を上げる方法 ②:交渉する

 

「交渉」は有力な給料を上げるための手段です。

 

やり方としては

 

 

・給料をあげてほしいと交渉する

・福利厚生を交渉する

 

 

の2つがあります。

 

給料上げてほしいと交渉する場合は「もう5年勤めている」「患者さんが増加している」といった根拠があると強いです。

 

これが難しい場合は福利厚生を交渉するという方法もあります。

 

福利厚生が整うと実質的な給料が上がります。

 

例えば、「家賃補助をつけてもらう」「社会保険に入れてもらう」「勤続手当を交渉してみる」…このように自己負担を減らすことで、給料を上げることができます。

 

交渉するときに必要なことは「勇気」です。

 

交渉しなければ、歯科医院側に「十分に満足している」と思われている可能性もあります。

 

交渉はタダでできるので、一度軽くでもトライみることをおすすめします。交渉する(嫌われる勇気)、持ちましょう。

 

歯科衛生士が給料を上げる方法 ③:転職する

 

給与を上げるために一番効果的な方法は「転職する」です。

 

今よりも良質な条件の歯科医院で働くことができるからです。

 

転職は

 

時期

働く場所

病院の種類

 

によっても給料が変わります。

 

 

✔︎ 転職時期

 

基本的に3月などの人が動きやすい時期、12月のボーナスが出た後の時期の給料は安くなりがちです。

 

逆に5月9月は給料が高くなりがちです。

 

突発的に人が抜けた時も給料は高めに募集されることが多いです。

 

 

✔︎ 働く場所

 

地方で働くよりも、首都圏で働いた方が給料が高いです。

 

東京・大阪・神奈川・埼玉…は高収入が期待できます。逆に、青森・岩手・長崎・鹿児島…のような地方は低くなる傾向があります。

 

参考:【歯科衛生士の年収】地域・年齢の比較もあり【年収500万円は射程内。1000万円はキツい】

 

とはいえ、首都圏はそれに連動して物価も高くなりがちなので気をつけるようにしてください。

 

参考:歯科衛生士のお給料で一人暮らし【結論:家賃を払っても貯金できる】

 

 

✔︎ 働く病院の種類

 

そして、冒頭でも解説したように、普通の歯科医院よりも一般病院(国立・公立)の歯科のほうが給料が高い傾向にあります。

 

どうしても人材がほしい時は給料が上がるので、求人サイトは定期的に見ておきましょう。

 

スキルアップしながら交渉して、さらに求人情報を定期的にチェック…がオススメです。

 

オススメの求人サイト

 

歯科衛生士向けの求人が多い求人サイトはジョブメドレーファーストナビグッピー…があります。

 

その中でも、給料をあげたい歯科衛生士さんにはジョブメドレーが圧倒的にオススメです

 

給料に関して細かく設定して、求人を検索することができます。

 

・「年収500万以上」で検索できる

・「日、祝日給与 up」で検索できる

・希望にあった求人だけをメールしてくれる(会員登録が必要)

 

給料の条件に関して、事前に細かく知ることができると安心して働けますよね。

 

実際の画面はつぎのとおりです。

 

 

給料以外にも「診療科目」「勤務時間」「休日」…に関して、細かく検索できるので、こだわりを持っている歯科衛生士さんにオススメです。

 

ちなみに給料額でも絞り込むことができます。

 

「18万」「20万」「25万」「30万」「40万」「50万」で検索できます。

 

 

ジョブメドレーは面接まですべてネットで完結することができるので、「自分の好きな時間に転職活動したい」「ひとと会うのが苦手」…という歯科衛生士さんにオススメです。

 

歯科衛生士むけの求人サイトにはそれぞれ特徴あるので、自分に合いそうものから利用してみてくださいね。

 

✔︎ 【歯科衛生士におすすめの求人サイト】

 

ジョブメドレー | ※ 細かい条件で検索できる。登録で希望にあった新着求人のみをメール受信できる

 

ファーストナビ | ※エージェントにお任せ。内部情報を教えてくれる。会員登録で非公開求人が閲覧できる

 

Guppy | ※ 歯科業界で老舗。独自の適性診断やスカウト機能が利用できる

 

 

 

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【ステップ ⑤】病院歯科を狙う【給料たかめ】

 

あまり、知られていませんが歯科衛生士として高い給料もらいたいのであれば、病院歯科は狙い目です。

 

病院歯科とは「公立国立の病院に入っている歯科」です。

 

・県立病院

・市民病院

・〜市立医療センター

 

市町村に一つや二つ、必ずあると思います。住んでいる場所で検索してみてください。

 

病院歯科の歯科衛生士の給料

 

病院歯科で働く歯科衛生士の平均年収は約450万円。

 

一般歯科と比べても、かなりの高収入です。

 

 

一般病院(国立)一般病院(法人)歯科医院
450万円380万円300万円

 

 

をみても「公的病院(国立や市立)」「一般病院」「診療所(歯科医院)」になるにつれて平均年収が低くなっていきます。

 

参照:歯科衛生士の勤務実態調査報告書

 

病院歯科は条件に恵まれているため辞める人も少なく、募集がでてもあっという間になくなってしまいます。

 

 

✔︎ 業務は病院ごとによって違う

 

病院歯科の業務は病院ごとによって違います。

 

口腔外科を専門にしているところもあれば一般歯科、矯正歯科まで受け付けているところがあります。

 

入院施設が整っているので、全身疾患のある人や障害者を受け入れているところもあります。

 

病院歯科の歯科衛生士の探し方【見つけ方】

 

病院歯科の求人を見つけるためには

 

・病院歯科のホームページをチェックする

・求人サイトに登録してメール通知設定をしておく

 

この2つがとても大切です。

 

「良い求人」はあっという間になくなります。知らないうちに消えます。そのため、いかに情報を仕入れるかが勝負になります。

 

定期的に、住んでいる市町村の病院歯科のホームページをチェックしておきましょう。

 

くわえて、病院歯科は求人サイトに募集をだすことがあります。

 

希望にあった求人だけをメールしてくれる(会員登録が必要)、ジョブメドレーのような歯科衛生士向けの求人サイトをうまく活用しましょう。

 

この機能を利用するといちいち求人情報をさがしにいく手間もかかりません。

 

「口腔外科」「社保完備」「退職金あり」…をベースに自分の地域で絞っておくと効率的です。

 

すべて無料で利用できるので、効率よく転職したいひとにはオススメです。ダブルチェックで見落としがないようにしておいてくださいね。

 

病院歯科は福利厚生も充実している

 

ちなみに、病院歯科は福利厚生も充実しています。

 

なぜなら公的な機関なので法律通りの仕組みが整ってるからです。

 

有給

育休

産休

退職金

社会保険

 

 

これらは間違いなく、全て整っているので安心です。

 

稼ぎたいだけでなく保証も充実させたい…という歯科衛生士さんはぜひチェックしてみてください。

 

 

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【ステップ ⑥】歯科衛生士が高い給料を希望するときに注意すること

 

稼ぎたい歯科衛生士さんが注意するポイントを紹介していきます。

 

時間単価で考える

 

稼ぎたい…と思うときに注意しなければいけないのは「時間単価」です。

 

「1時間あたりの単価」つまり「時給」で考えたときに、平均以下…というパターンがあるからです。

 

たとえば、つぎのAとBの例を比較してみましょう。

 

A:1日10時間 × 20日出勤

B:1日8時間 × 20日出勤

 

月に40時間も労働時間がちがいます。

 

この例がどちらも月収30万円だとして、時給換算すると

 

A:時給1,500円

B:時給1,875円

 

…と、300円以上の差になります。

 

大きく違いますよね。

 

単純に働く時間が長くなれば、月収は高くなります。ですが、「時給」に換算して、考えておくのは忘れてはいけません。

 

給料の内訳にも注意

 

給料の内訳にも気をつけましょう。

 

歯科医院によっては、「月収が基本給+手当」の場合があります。皆勤手当、勤続手当、年齢手当、資格手当…こういった手当です。

 

ボーナスや賞与は基本給がベースになるので、基本給が高い方が有利です。

 

数は少ないですが、歩合制を経験している歯科衛生士さんもいました。患者さんの数に比例する仕組みでした。

 

基本給20万のうち半分が手当で、ボーナスが雀の涙…という例もありました。

 

月収における基本給の割合は確認しましょう。せめて3割以内に納めたいところです。

 

求人サイトは登録して利用する

 

求人サイトを利用して転職する場合、はじめから登録して利用しましょう。

 

これだけで、圧倒的に有利に転職活動を進めることができます。

 

少し紹介してきたように、いまは

 

・スカウトをもらえる

・希望した条件の求人のみをメール受信できる

・スタッフ同士の人間関係や院長の性格を教えてくれる

 

…このような求人サイトもあります。

 

繰り返しですが、歯科衛生士の有効求人倍率は20倍。ひとりの歯科衛生士を20もの歯科医院が取り合っています。

 

歯科衛生士は必要とされている分、その中から自力で「よい歯科医院」を見つけ出さなければいけません。

 

事実、よさげな求人はあっという間になくなります。

 

便利な機能は使いつつ、転職活動することで良質な求人に出会う可能性は高めましょう。

 

実際に転職するときには最終的に登録する必要があるので、自分にあいそうな求人サイトを利用してみてください。

 

すべて無料です。

 

✔︎ 【歯科衛生士におすすめの求人サイト】

 

ジョブメドレー | ※ 細かい条件で検索できる。登録で希望にあった新着求人のみをメール受信できる

 

ファーストナビ | ※エージェントにお任せ。内部情報を教えてくれる。会員登録で非公開求人が閲覧できる

 

Guppy | ※ 歯科業界で老舗。独自の適性診断やスカウト機能が利用できる

 

 

 

求人サイトに騙されない

 

とはいえ、求人サイトに騙されないように注意してください。

 

求人サイトを見ていると、よく目に付く求人だったり、とても魅力的に見える求人が目に飛び込んできます。

 

病院側は求人サイトにお金を払えば広告を上位出すことも出来ますし、何度も表示させることができます。

 

ですので、求人サイトで人気の求人が自分にマッチする職場とは限りません。

 

求人サイトとしてもあなたに転職してもらうことで利益が生まれますので、言いなりになってはいけません。

 

言いなりにならないためには簡単で、何度か紹介したように、会員登録をして自分に必要な情報のみを受け取るようにすることです。

 

こうすることで、すべてをチェックする手間も省けますし、常に自分にマッチした求人のみを見ることができます。

 

変な職場に転職してしまうリスクも低くできますし、給料相場の感覚を養うこともできます。

 

 

 

 

✔︎ 失敗前提で考える

 

身も蓋もない話、 100%成功する転職はありません。どんなにリサーチしても、実際に働いてみなければわからないことも多いです。

 

そのため「失敗前提」で考えておくというのも大切です。

 

実際に振り込まれた金額が提示よりも低かった

想定していた時間に全く終わらない

残業代がもらえない

 

このような事例もあるので、おかしいなと思った時に「やめる基準」を持っておくと、迷うことも少ないです。

 

参考:【断言】歯科衛生士の就職先の選び方、それは『失敗前提で考える』です

 

ひきとめの可能性

 

いま働いている歯科衛生士さんは、今の職場からひきとめを受ける可能性があります。

 

歯科衛生士は不足している

あなた自身が必要とされている

 

このような理由が考えられます。

 

引き止めを受けた時に自分がどうしたいかは頭の片隅で考えておきましょう。

 

「どんな条件でもやめたい」「給料が△△円に上がるならるなら残留する」…ここら辺は個人差がありますがしっかり決めておくようにしましょう。

 

参考:【辞めさせてくれない…】歯科衛生士が引き止めを振り切る2つの方法

 

 

✔︎ まれにやめさせてくれない歯科医院も…

 

泣き落としや完全無視…などで辞めさせてくれない歯科医院も稀にあります。

 

ですが、日本の法律上2週間前に伝えればどんな職場でも辞めることができます。

 

どうしてもやめられない場合は「退職代行」を使うという方法もあります。

 

 

 

 

ハラスメントは論外

 

ハラスメントを受けた場合はなんらかの対策をすべきです。

 

戦う…という選択肢もありますが、時間やお金がかかってしまうので、基本は逃げる…がオススメです。

 

いくら給料がよくても、荒んだ環境では体を壊してしまいます。

 

参考:病院内でのパワハラ・モラハラの事例を紹介します【微妙なケースも】

 

実際にうつ病になり長期間働けなくなった歯科衛生士さんもいました。

 

セクハラ・パワハラ・モラハラは犯罪です。自分の心と身体、大切にしてくださいね。

 

 

 

 

✔︎ ハラスメントをうけての退職で引き継ぎはムリ

 

退職にはいろいろな理由があります。

 

本来であればしっかり引き継ぎをしてから退職するのが筋ですが、 ハラスメントを受けているような場合はすぐに退職する…で十分です。

 

参考:【辞めたい】退職理由から考える、歯科衛生士におすすめの転職基準【うつ病回避】

​​

 

自分の心と身体を守れるのは自分自身です。

 

歯科衛生士…という資格は強い

 

歯科衛生士という資格は強いです。

 

どこでも働くことができますし、何より世の中から必要とされている仕事です。

 

世の中に歯医者は7万件あります。今働いている歯科医院がベスト!と思っている以外の衛生士さんはもっといい職場があるはずです。

 

そしていまは、転職が当たり前の時代になっています。何度か転職を繰り返して、自分にあった病院に転職できたという歯科衛生士さんも何人にも見てきました。

 

参考:転職3回目の歯科衛生士が転職を成功させるコツ【回数が多くてもOK】

 

諦めなければ自分の理想の職場は見つかります。

 

 

✔︎ 将来の変化にも強い

 

歯科衛生士の国家資格は将来のライフスタイルの変化にも対応しやすいです。

 

結婚

子育て

介護

引っ越し

 

ブランクからの復帰もしやすいです。産休などの制度が充実したブランクに理解のある歯科医院で働く…ということも比較的容易です。

 

参考:【復帰が怖い】ブランクのある歯科衛生士が不安を払拭する2つの方法

 

 

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【ステップ ⑦】稼ぐことがすべて…ではない

 

矛盾しているようですが、稼ぐことが歯科衛生士の全てではありません。

 

稼ぐためには心と身体の健康が大切です。

 

歯科衛生士の悩み第1位は「人間関係」

 

歯科衛生士の職場での悩み第1位は人間関係です。(第2位は仕事内容の不満、第3位は給料など待遇への不満です)

 

転職する際も人間関係が理由のことが多いです。

 

労働環境は大事です。

 

労働環境がわるければ、いくら給料が高くても長続きしないことも多いです。

 

不当に長時間働かされたりする場合も、結局は心身ともに疲弊する可能性があります。

 

人間関係に目を向けるのも忘れないようにしてください。

 

 

 

 

歯科衛生士は身体が資本です。

 

 

✔︎ のんびりした病院は未来の選択肢のひとつ

 

歯科衛生士さんの中にはガツガツ働くのが無理で、のんびりした病院で働きたいという方もいます。

 

患者数が少なく(1日16人以下)、借金がない、院長が穏やか…ような病院だとその確率は高まります。

 

のんびりした病院で働きたいという人は以下の記事を参考にしてみてください。

 

 

 

出会いによる変化

 

やや余談になりますが、誰かと付き合ったり、結婚したりすることは生活に変化を与えてくれます。

 

歯科衛生士は

 

仕事終わりが遅い

土日休みでない

女性が多い職場

 

ということもあり、出会いが少ないです。

 

出会いの経験は、稼ぐ以上に心を豊かにしてくれる可能性もあります。

 

周りにはいわゆる「玉の輿」に乗った歯科衛生士さんもチラホラいます。

 

参考:本気で結婚したい歯科衛生士におすすめの婚活サイト・アプリ 3選【出会いたいならお金を払うべき】

 

 

歯科衛生士以外のしごともあり

 

歯科衛生士は全国に約30万人。そのうち歯科衛生士として働いている人数は約13万人です。

 

半分以上が歯科衛生士として働いていないことになります。

 

実際にわたしも

 

ケアマネージャー

介護職員

ケーキ屋さん

パン屋さん

 

 

などの勤務経験がある歯科衛生士さんと仕事しています。

 

子育て中で働いていない人もいます。

 

特殊な例としては、ライティングやSNSで収入を得ている歯科衛生士さんもいます。

 

私もツイッターをやり始めて色々な人との交流が増えました。

 

このように、稼ぐ手段は歯科衛生士だけではありません。結果が出るまでは時間がかかりますが、少しずつでも好きなことを始めてみるのもおすすめです。

 

 

✔︎ 副業禁止な病院も…

 

歯科医院によっては副業が禁止なところもあるので確認してみてくださいね。

 

 

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まとめ:希望の手取りはしっかりもらおう【歯科衛生士の今後は明るい】

 

歯科衛生士として働く以上はしっかりと給料はもらいたいですよね。

 

紹介してきたように、歯科衛生士はしっかりと稼げる仕事です。

 

月収で40万円、年収にして500万円あればかなりの勝ち組です。

 

これからの超高齢社会で歯科衛生士の需要はどんどん高まります。そのため今後は給料も上がっている可能性があります。

 

その上で「資格」を取ったり「福利厚生」を交渉することで今の職場にいたまま給料アップが見込めます。

 

同時に求人サイトを見て転職情報を確認しておきましょう。周りとの比較は重要です。

 

給料をあげたければ、『病院歯科』を選択肢にいれることを忘れないようにしてください。

 

歯科衛生士の給料は病院歯科(国立・公立)が一番高く、つぎに大きめの医療法人、そして個人の歯科医院…の順に低くなっていきます。

 

なにより、良質な求人はすぐになくなります。求人サイトの機能を上手く使って、情報をピックアップする仕組みを整えるておきましょう。

 

参考:歯科衛生士向け求人サイトの選び方+おすすめ3選【失敗したくない】

 

最後になりますが、改めて、「働いた対価」はきちんともらうべきです。

 

しっかり給料を上げていって「土日も長時間働くただの労働者」にならないように気をつけてくださいね!

 

今回は以上です。

 

 

✔︎ 【歯科衛生士におすすめの求人サイト】

 

ジョブメドレー | ※ 細かい条件で検索できる。登録で希望にあった新着求人のみをメール受信できる

 

ファーストナビ | ※エージェントにお任せ。内部情報を教えてくれる。会員登録で非公開求人が閲覧できる

 

Guppy | ※ 歯科業界で老舗。独自の適性診断やスカウト機能が利用できる

 

 

 

 

 

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