歯科衛生士に『バイトの掛け持ち』をおすすめする5つの理由【週1OK】

 

「バイトの掛け持ち」について知りたい歯科衛生士「歯科衛生士の『バイトの掛け持ち』に興味がある。掛け持ちってどうなんだろう。メリットとデメリットを知りたいな。掛け持ちって誰でもできるのかな…」

 

本記事ではこういった疑問にこたえます。

 

本記事の内容

 

この記事を書いている私は歯科医師です。高齢者歯科を専門にしていて、掛け持ちで仕事をしています。

 

最近は副業解禁とかWワークなど…働き方はだいぶ自由になってきました。

 

これは歯科衛生士でも同じです。実際、仕事先にも色々な病院をかけもちしている歯科衛生士さんが増えてきています。

 

この環境から語ります。普段は Twitter で医療と介護の情報を発信しています。記事の信頼性担保になると嬉しいです。

 

 

『家事を全然してこなかった高齢者は配偶者の死によって、生活の危機に陥りやすい。
事実、水道料金の払い方を知らない、お米の炊き方がわからない、下着を表裏で使いまわす…そんなお爺さん達もいました。安全にそして衛生的に暮らすため、必要最低限の家庭科は習得しておくべき。』

 

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歯科衛生士に『バイトの掛け持ち』をおすすめする5つの理由

 

5つの理由は次のとおり。

 

 

①:好きな時間、曜日に働ける

 

②:頑張れば頑張るだけ稼げる

 

③:色々な歯科医院を経験できる

 

④:収入0になるリスクが低い

 

⑤:人間関係の煩わしさが少ない

 

 

 

①:好きな時間、曜日に働ける

 

好きなときに働ける…というのはとても重要です。なぜなら自分の生活の質が上がるから。

 

あけておきたい時間や曜日を自分の意思で作ることができます。

 

平日働いて土日休みたい、平日1日と土日1日休みたい、週休3日がいい、など自由自在です。

 

週1から始めることも可能です。

 

②:頑張れば頑張るだけ稼げる

 

やればやるだけ稼ぐことができます。

 

土日に仕事をしたり、人手の少ない時間帯(病院から必要とされる時間帯)を選んで働くこともできます。

 

 

✔︎ 正社員との給料比較

 

厚労省の賃金構造基本統計検査によると歯科衛生士の平均月給は25万円です。これは月に22日8時間働いたとして、時給換算すると1,420円になります。

 

掛け持ちをする場合は保険などを自分で払わなければいけないので、1,600円ほどの時給であれば元が取れます。

 

>>参考:月給25万の歯科衛生士の手取りはいくら?【給料からひかれるモノ】

 

院長や患者さんの信頼を勝ち取って病院への貢献度が上がると、給料の交渉なんかはしやすくなります。

 

③:色々な歯科医院を経験できる

 

いろいろな歯科医院を経験することができます。

 

掛け持ちをするということは色々な歯科医院に出入りすることになるからです。

 

・治療のやり方が違う

・違う分野を学べる

 

このように病院ごとによって方針が違うので、 勉強になると思います。

 

実際に一般歯科、矯正歯科、訪問歯科、小児歯科を掛け持ちしている歯科衛生士さんもいます。

 

④:収入0になるリスクが低い

 

収入ゼロになるリスクが低いです。掛け持ちをすると複数の歯科医院から収入があります。

 

どこか一つがダメになっても収入が完全に途絶えるということはありません。

 

もちろん収入が半減するというリスクはあります。

 

ですが、ひとつの病院だけで働いていると、 収入源が一本化されているので、万が一退職した時に収入はゼロになり焦って転職先を探すことになります。

 

余裕を持って次の職場を探すことができる…という意味でも掛け持ちにはメリットがあります。

 

⑤:人間関係の煩わしさが少ない

 

掛け持ちをすると人間関係のわずらわしさが少ないです。なぜならシンプルに、関わる時間が少ないからです。

 

ひとつの病院に勤めていると月に22日間1日8時間がっつり関わる事になりますが、 掛け持ちだとコントロールすることができます。

 

事実、歯科衛生士の退職理由第1位は人間関係です。

 

どれほど条件が整った職場でも、 人間関係が悪ければ働きにくくなります。

 

>>参考:限界:人間関係に疲れきった歯科衛生士が良質な職場をみつける方法 3つ

 

人間関係に悩んだ経験のある衛生士さんほど、掛け持ちを洗濯する人は多いです。

 

歯科衛生士の『バイトの掛け持ち』の現状

 

歯科衛生士の『バイトの掛け持ち』の現状をみていきましょう。

 

掛け持ちをしている歯科衛生士はどのくらい?

 

掛け持ちなんて珍しいと思っていませんか?実はそうでもありません。

 

日本歯科衛生士会の「歯科衛生士の勤務実態報告書」によれば、働いている歯科衛生士の約1/3は複数の歯科医院に勤務しています。

 

日本の企業を見ていると副業を解禁している流れになっていて、 それは歯科衛生士も当てはまってきています。

 

掛け持ちのパターン

 

掛け持ちのパターンは以下の2つです。

 

 

・バイト + バイト

 

・正社員 + バイト

 

 

 

 

✔︎ バイト + バイト

 

時間も曜日も自由度は高いです。

 

特定の曜日だけ出勤するもよし、午前中だけ働いたり、夕方から違う病院で働くなんて言う歯科衛生士さんもいます。

 

扶養のコントロールも簡単です。

 

 

✔︎ 正社員 + バイト

 

バイトだけに比べて自由度が下がります。ですがその分、労働の安定性は上がります。

 

社会保険や雇用保険も加入できるので、病気や失業した時の手当ては手厚いです。

 

「月火水金土」は同じ歯科医院で働き、「木曜」バイトする…といったパターンから始めることが多いです。

 

歯科衛生士が『バイトを掛け持ち』するデメリット

 

歯科衛生士が掛け持ちをするデメリットもあります。

 

以下の4つです。

 

✔︎ デメリット

・休むと給料は出ない

・確定申告は自分でやる

・社保に加入できない

・掛け持ちを禁止している病院もある

 

自由に働けるというメリットがある以上、自分でやることも増えます。

 

当然ながら休むと給料は出ませんし、確定申告は自分でやる必要があります。社会保険にも基本的には加入できません。

 

就業規則で副業禁止とされている歯科医院は要注意です。発覚した時にクビになったりする可能性があるからです。

 

決定権は院長があるので、院長のに性格に合わせて対応しましょう。

 

とはいえ、このデメリットを補う働き方もあります。それは「正社員 + バイト」です。

 

『週4正社員 + バイト』はつよい

 

デメリットを一気に解決する方法は以下の通りです。

 

 

・週4正社員 +バイト

 

 

 

正社員をやりつつ、他の歯科医院でバイトすることで、デメリットであげた確定申告や保険の問題を一気に解決します。

 

※ 社保に加入できる条件

・従業員数が5人以上の個人事業所

・正社員の4分の3以上の出勤

 

常勤に近い働き方になるので、色々な病院には勤めることは難しいです。

 

この働き方だと育休や失業保険も保証されつつ、 掛け持ちでバイトすることができます。

 

 

✔︎ 副業禁止の歯科医院の場合は週4バイトでもOK

 

あまり知られていませんが、バイトでも社会保険はもらえます。社会保険料に加入していれば、育休制度も使うことができます。

 

つまり週4日、同じ病院でアルバイトという方法でも成り立ちます。歯科医院に交渉してみましょう。加入は「義務」です。

 

歯科衛生士が掛け持ちを成功させる方法

そもそも求人がないと働けない

 

どんなに理想の働き方があっても求人がなければ働くことはできません。

 

歯科衛生士に関してはその心配はありません。

 

なぜなら、歯科衛生士の有効求人倍率は20倍。つまり一人の歯科衛生士を20もの歯科医院が奪い合っている計算になります。

 

今は歯科衛生士は必要とされている職業なので、求人が全然ない、悪い条件しか見当たらないといった心配はありません。

 

歯科衛生士が掛け持ちを成功させる方法

 

結論、歯科衛生士向けの求人サイトで検索するのが効果的です。

 

検索条件は以下の通り。

 

 

・週1からOKの”パート”で探す

 

・”副業OK”の病院を探す

 

 

 

求人数が多く、検索条件の細かい…といった適正なサイトで情報を集めるのがとても重要です。

 

求人サイト自体、山ほどあるので、便利なサイトをまとめました。興味のある人はぜひご覧ください。

 

>>参考:歯科衛生士向け求人サイトの選び方+おすすめ3選【失敗したくない】

 

 

✔︎ すでに週5で働いている人は…

 

すでに週5で働いているひとは「院長の信頼を得る」ことに意識してみましょう。

 

もし副業NGの歯科医院の場合でもすべては院長次第です。

 

信頼を得ることができて歯科医院に不利益がなければ副業やWワークを認めてくれることも多いはず。

 

実際に何人も、副業を認められた歯科衛生士さんをみてきました。

 

歯科衛生士は健康が一番大事

 

ここまで歯科衛生士さんが掛け持ちで働く方法を紹介してきました。

 

歯科衛生士として働く上で「心と身体の健康が一番大事」ということは忘れないでください。

 

割とやりがちなのは、空いてる時間にどんどん働いてしまうことです。

 

特に、お金を稼がなきゃ…働かなきゃ…と思う歯科衛生士さんが陥りやすい状態は以下の通りです。

 

・働きすぎる

・辛い職場で頑張り続ける

 

例えば、週5で働いているけどあと1日増やす。いじめてくる人がいるけど耐え忍んでいる。

 

このように労働時間を増やせば、確かに収入も増えます。出勤さえすれば給料もらえます。

 

ですが健康状態が悪くなってしまうと、働けなくなってしまうことがあります。

 

うつ病発症して何年も働けなくなった歯科衛生士さんも知っています。

 

繰り返しですが、まずは自分の体を一番大切にしてください。今歯科衛生士さんは必要とされている職業です。

 

元気であればいつでもどこでも働くことができます。

 

 

✔︎ 夜職はおすすめしない

 

そういう理由から夜の職業はあまりおすすめしません。次の日に疲労が残りやすいからです。

 

手っ取り早く稼ぐためには簡単な方法かもしれません。

 

ですが、月に数万円であれば、歯科医院での交渉でなんとかなる可能性もあります。

 

>>参考:【ラクして高収入はムリ】歯科衛生士が高給を稼ぐには?【5つの方法】

 

バイトの掛け持ちに向いている歯科衛生士

 

最後にバイトの掛け持ちに向いている歯科衛生士さんはどんな人かを紹介しておきます。

 

 

・スケジュール管理ができる

 

・もっと稼ぎたい

 

・好奇心がある

 

 

 

上記の通りです。

 

最近はつくづく思いますが、これからは割と個人主義の時代です。同じ歯科医院にずっと篭りっぱなし…でけが働き方ではありません。

 

以前に次のようなツイートをしたらわりと反響をいただきました。

 

 

『高齢者が人生で後悔する事のひとつに、挑戦しなかった…がある。
どうしても勇気がでないときは「やらなかった事実は悔いになるけど、やらかした経験は笑い話になる」という言葉を思い出すようにしてる。まずやってみること。そして誰かの失敗には”ナイスチャレンジ”とエールを贈ること。自戒をこめて』

 

このTweetのように、高齢になって後悔することの一つに「チャレンジしたかったこと」があります。

 

時間は刻々と進んでいます。まずは週一からでも検討してみてはいかがでしょうか。

 

まずは一歩動いてみましょう!今回は以上です。

 

✔︎ 掛け持ちを考えている歯科衛生士におすすめの求人サイト

ジョブメドレー | ※ 副業OK、週休3日で検索できる。新着求人がメールで届く。まずはここに登録しましょう。

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