歯科衛生士に『バイトの掛け持ち』をおすすめする5つの理由【週1OK】

 

『バイトの掛け持ち』について知りたい歯科衛生士「歯科衛生士の『バイトの掛け持ち』に興味がある。掛け持ちってどうなんだろう。メリットとデメリットを知りたいな。掛け持ちって誰でもできるのかな…」

 

こういった疑問を解決します。

 

✔︎ 本記事の内容

・歯科衛生士に『バイトの掛け持ち』をおすすめする5つの理由

・歯科衛生士の『バイトの掛け持ち』の現状

・歯科衛生士が掛け持ちを成功させる方法

・バイトの掛け持ちに向いている歯科衛生士とは?

 

 

✔︎ 記事の信頼性

しろたぬ
しろたぬ

この記事を書いているわたしは歯科医師です。

 

バイトを掛け持ちして働く歯科衛生士さん…とたくさん会ってきました。

 

わたし自身も掛け持ちで仕事しています。

 

最近は「副業」や「ダブルワーク」、「兼業」など…働き方が自由になってきました。

 

歯科衛生士さんの中にも、職場の環境やライフスタイルから「バイトの掛け持ち」を考えるひとをみかけるようになりました。

 

この記事では、歯科衛生士がバイトを掛け持ちする理由や現状、メリット・デメリット、掛け持ちを成功させる方法…を解説します。

 

この記事を読むと、歯科衛生士がバイトの掛け持ちを成功させるための手順…がすべてわかります。

 

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もくじ

 

 

しろたぬ
しろたぬ

いつもは Twitterで医療と介護の情報を呟いています。

 

ありがたいことに1万人以上の方にフォローしてもらってます。

 

記事の信頼性につながると嬉しいです。

 

関連記事 ▶︎【歯科衛生士むけ】失敗しない転職活動のロードマップ

 

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歯科衛生士に『バイトの掛け持ち』をおすすめする5つの理由

 

歯科衛生士に『バイトの掛け持ち』をおすすめする5つの理由は次のとおりです。

 

①:好きな時間、曜日に働ける

②:頑張れば頑張るだけ稼げる

③:色々な歯科医院を経験できる

④:収入0になるリスクが低い

⑤:人間関係の煩わしさが少ない

 

ひとつずつ解説していきます。

 

①:好きな時間・曜日に働ける

 

好きなときに働ける…というのはとても重要です。

 

自分の生活の質が上がります。

 

バイトを掛け持ちすると、あけたい時間や曜日…を自分の意思で作ることができます。

 

平日働いて土日休みたい・平日1日と土日1日休みたい・週休3日が希望…など自由自在です。

 

これらは正社員だと難しい働き方です。

 

バイトは週1からでも始められるのも、強みです。

 

②:頑張れば頑張るだけ稼げる

 

やればやるだけ稼ぐことができます。

 

土日に仕事をしたり、人手の少ない時間帯(病院から必要とされる時間帯)を選んで働くこともできます。

 

シンプルに働いた時間分、給料をもらうことができます。

 

 

✔︎ 正社員との給料比較

 

厚労省の賃金構造基本統計検査によると、歯科衛生士の平均月給は25万円です。手取りで約20万円。

 

これは「1ヶ月に22日、8時間」働いたとして、時給換算すると1,136円になります。

 

掛け持ちをする場合は、保険などを自分で払わなければいけないので、1,300円ほどの時給であれば元が取れる毛さんになります。

 

関連記事 ▶︎ 月給25万の歯科衛生士の手取りはいくら?【給料からひかれるモノ】

 

院長や患者さんの信頼を勝ち取って病院への貢献度が上がると、給料の交渉はしやすくなります。

 

③:色々な歯科医院を経験できる

 

いろいろな歯科医院を経験することができます。

 

掛け持ちをするということは、色々な歯科医院に出入りすることになります。

 

・治療のやり方

・専門の分野

 

病院ごとによってこのような違いがあるので、 勉強になります。

 

実際に一般歯科・矯正歯科・訪問歯科・小児歯科…を掛け持ちしている歯科衛生士さんもいます。

 

④:収入0になるリスクが低い

 

収入ゼロになるリスクが低いです。掛け持ちをすると、複数の歯科医院から収入があります。

 

人間関係などでどこか1つを退職しても、収入が完全に途絶えるということはありません。

 

もちろん収入が半減する…というリスクはあります。

 

ですが、ひとつの病院だけで働いていると、 収入源が一本化されています。

 

万が一、思いがけず退職することになった場合、収入はゼロになります。

 

焦って転職先を探した結果うまくいかない…というループにハマった歯科衛生士さんもいます。

 

余裕を持って次の職場を探すことができる…という意味でも、掛け持ちにはメリットがあります。

 

⑤:人間関係の煩わしさが少ない

 

掛け持ちをすると人間関係のわずらわしさが少ないです。

 

なぜならシンプルに、職場の人と関わる時間が少ないからです。

 

1つの歯科医院だけに勤めていると、人間関係がどうしても濃くなりがちです。ですが、掛け持ちだと一定の距離感を保ちやすいです。

 

歯科衛生士の退職理由第1位は人間関係。

 

どれほど条件が整った職場でも、 人間関係が悪ければ働きにくくなります。

 

関連記事 ▶︎限界:人間関係に疲れきった歯科衛生士が良質な職場をみつける方法 3つ

 

人間関係に悩んだ経験のある衛生士さんほど、掛け持ちを選択する人は多いです。

 

人間関係に悩まない転職の方法はこちらをご覧ください ▼

 

 

歯科衛生士の『バイトの掛け持ち』の現状

 

歯科衛生士の『バイトの掛け持ち』の現状を紹介します。

 

掛け持ちをしている歯科衛生士はどのくらい?

 

歯科衛生士の掛け持ち…なんて珍しいと思っていませんか?

 

実はそうでもありません。

 

日本歯科衛生士会の「歯科衛生士の勤務実態報告書」によれば、働いている歯科衛生士の約1/3は複数の歯科医院での勤務を経験しています。

 

なにより、いまは日本の国自体が副業を解禁している流れになっていて、それは歯科衛生士も当てはまってきています。

 

掛け持ちのパターン

 

掛け持ちのパターンは、

 

・バイト + バイト

・正社員 + バイト

 

の2つです。

 

✔︎ バイト + バイト

 

「バイト+バイト」は、時間も曜日も自由度は高いです。

 

特定の曜日だけ出勤するもよし、午前中だけ働いたり、夕方から違う病院で働く…なんていう歯科衛生士さんもいます。

 

結婚している場合は、扶養控除内での働き方も比較的にコントロールできます。

 

✔︎ 正社員 + バイト

 

「バイト+バイト」に比べると、自由度はやや下がります。ですがその分、労働の安定性は上がります。

 

社会保険や雇用保険も加入できるので、病気や失業した時の手当ても手厚くなります。

 

「月火水金土」は同じ歯科医院で働き、「木曜」バイトする…というパターンはわりと多いです。

 

歯科衛生士が『バイトを掛け持ち』するデメリット

 

歯科衛生士が掛け持ちをするデメリットもあります。

 

以下の4つです。

 

✔︎ デメリット

・休むと給料は出ない

・自分で確定申告する

・社会保険に加入できない

・掛け持ちを禁止している病院もある

 

自由に働けるというメリットがある以上、自分でやることも増えます。

 

当然ながら休むと給料は出ませんし、確定申告は自分でやる必要があります。

 

社会保険にも基本的には加入できません。

 

さらに、就業規則で副業禁止とされている歯科医院は要注意です。発覚した時にクビになる可能性もあるので、事前に院長に確認しましょう。

 

とはいえ、このデメリットを補う働き方もあります。それは上記で紹介した「正社員 + バイト」です。

 

『週4正社員 + バイト』での掛け持ちは最強

 

『週4正社員 + バイト』での掛け持ちはつよい

 

デメリットを一気に解決する方法は以下の通りです。

 

 

・週4正社員 + バイト

 

 

正社員をやりつつ他の歯科医院でバイトすることで、確定申告や社会保険の問題を一気に解決できます。

 

社保に加入できる条件は以下のとおりなので、「従業員が5人以上いる歯科医院で週4での勤務」すると、正社員として扱われます。

 

※ 社保に加入できる条件

・従業員数が5人以上の個人事業所

・正社員の4分の3以上の出勤

 

この働き方だと育休や失業保険も保証されつつ、 掛け持ちでバイトすることができます。

 

関連記事 ▶︎【国保との違い】歯科衛生士向けに『社保完備』のメリットを解説します

 

繰り返しになりますが、歯科医院が副業禁止にかどうか…はしっかり確認するようにしてくださいね。

 

副業禁止の歯科医院の場合は、週4バイトでもOK

 

「副業禁止」が適応されるのは主に正社員です。(バイトも副業禁止という歯科医院もありますが、まれです)

 

そのため、バイトであれば何をしても自由です。

 

そして、あまり知られていませんが、バイトでも社会保険はもらえます。社会保険料に加入していれば、育休制度も使うことができます。

 

 

✔︎ バイトでも社会保険に加入できる条件

・従業員数が5人以上の個人事業所

・正社員の4分の3以上の出勤

 

または

 

・従業員が101人以上いる(2024年からは51人以上)

・週の労働時間が20時間以上

・賃金の月額が8.8万円以上

・2ヵ月を超える雇用期間が見込まれる

 

このどちらかをすべて満たせば、社会保険に加入できます。

 

つまり週4日、同じ病院でアルバイト…という方法でも成り立ちます。歯科医院に交渉してみましょう。

 

雇用側が従業員を社会保険に加入させるのは「義務」です。

 

関連記事 ▶︎【なぜ社保に入れない?】「社保なし」の歯科衛生士が社保に入る方法

 

そもそも歯科衛生士以外の選択肢もある

 

そもそも、掛け持ちするときに「歯科衛生士」として仕事しなければいけないわけではありません。

 

世の中に、仕事は山ほどあります。

 

実際に、

 

・パン屋さんでバイトしている

・ライターとして仕事している

・動画配信で収益を得ている

 

といった歯科衛生士もいます。

 

ほかにどんな掛け持ち(副業)があるか気になるひとはこちらの記事を参考にしてください ▼

 

 

「副業することバレたくないな」「バレない方法あるのかな?」

 

…といった疑問を持つ歯科衛生士さんは【バレない方法はあるの?】歯科衛生士の副業がバレる理由 5選 をご覧ください。

 

歯科衛生士が掛け持ちを成功させる方法

院長の信頼を得る

 

「院長の信頼を得る」ことに意識してみましょう。

 

もし副業NGの歯科医院の場合でも、すべては院長次第です。

 

信頼を得ることができて歯科医院に不利益がなければ、かけもち(副業やダブルワーク)を認めてくれることも多いはず。

 

実際に、正社員でも副業を認められたり、週4で社保に加入できたり…という歯科衛生士さんを何人もみてきました。

 

「バイト可」「週一OK」「副業OK」の求人をみつける

 

どんなに理想の働き方があっても、求人がなければ働くことはできません。

 

ですが、歯科衛生士は「求人がない」…という心配はありません。

 

なぜなら、歯科衛生士の有効求人倍率は20倍。つまり一人の歯科衛生士を20もの歯科医院が奪い合っているからです。

 

つまり、歯科衛生士は必要とされている職業です。

 

ですので、「バイト可」「週一OK」「副業OK」の求人…も比較的見つけやすいです。

 

求人サイトで探してみましょう。

 

歯科衛生士向けの求人サイトは山ほどあるので、「バイト可」「週一OK」「副業OK」の求人を探すときに便利なサイトをまとめました。

 

✔︎「掛け持ち」を考えている歯科衛生士におすすめの求人サイト

ジョブメドレー | 条件にこだわりのある歯科衛生士さんにおすすめ

※ 細かい条件で検索できる・希望にあった求人がメールで届く・まずは登録しておきましょう

ファーストナビ | 人間関係を重視する歯科衛生士さんにおすすめ

※ エージェントが院長の人柄などの内部情報をおしえてくれる・登録者限定の非公開求人は良質

グッピー | 実績をウリにしたい歯科衛生士さんにおすすめ

※ 独自の適性診断機能をうけられる・スカウト機能を使ってスキルを最大限に売り込める

 

上記に登録しつつ、求人情報をサクッと探してみてください。実際に利用した歯科衛生士さんの評判も上々です。

 

実際に行動する

 

まずは実際に動いてみること…は大切です。行動しなければ、何も始まりません。

 

こういった意味でも、求人をさがし…は簡単にできるのでおすすめです。

 

まずは、以下の条件で検索するだけです。

 

・週1〜OK

・社会保険完備

・副業OK

 

ここからさらに、給料・通勤時間・勤務時間…といった希望条件で絞り込んでいきましょう。

 

10件以内まで絞りこむと、医院の内容をひとつひとつ吟味することができます。

 

このような作業が苦手な人は、求人サイトのエージェントに依頼しましょう。

 

院長の人柄やスタッフの人間関係などの内部情報を確認してもらうことができます。

 

関連記事 ▶︎ 歯科衛生士の転職で転職エージェントをつかうメリット【5つある】

 

 

※ 失敗しない転職については 転職に失敗したくない歯科衛生士さんへ|転職活動のロードマップを紹介します!…で解説しています。

 

転職の本質を細かく書いた長文です。本気度の高い方はぜひご覧ください。

 

バイトの掛け持ちに向いている歯科衛生士

 

バイトの掛け持ちに向いている歯科衛生士さんはどんな人でしょうか?

 

結論、つぎの通りです。

 

・スケジュール管理ができる

・もっと稼ぎたい

・好奇心がある

 

 

最近はつくづく思いますが、これからは割と個人主義の時代です。同じ歯科医院にずっと篭りっぱなし…でけが働き方ではありません。

 

以前に、次のようなツイートをしたらわりと反響をいただきました。

 

 

このTweetのように、高齢になって後悔することの一つに「チャレンジしなかったこと」があります。

 

時間は刻々と進んでいます。

 

まずは週1からでも挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

まとめ:歯科衛生士は「バイトの掛け持ち」にチャレンジしよう

 

ここまで、「歯科衛生士が掛け持ちでの働き方」について紹介してきました。

 

✔︎ 歯科衛生士が掛け持ちで仕事するメリット

①:好きな時間、曜日に働ける

②:頑張れば頑張るだけ稼げる

③:色々な歯科医院を経験できる

④:収入0になるリスクが低い

⑤:人間関係の煩わしさが少ない

 

✔︎ 歯科衛生士が掛け持ちで仕事するデメリット

・自分で確定申告する可能性がある

・社会保険に加入できないこともある

・掛け持ちを禁止している病院もある

 

 

日本はいま、働き方が多様化しています。

 

そのため上記のデメリットも、

 

・正社員になる

・そもそも「副業OK」の歯科医院で働く

 

…ことで、解決できるようになりました。

 

いま、歯科衛生士さんは需要の高い仕事です。くりかえしですが、歯科衛生士の有効求人倍率は20倍。

 

つまり一人の歯科衛生士を20もの歯科医院が奪い合っています。

 

そのため、自分に合った歯科医院を見つけやすくなっています。

 

・もう少し稼ぎたい

・自由に働きたい

 

…という歯科衛生士さんはぜひ、『バイトの掛け持ち』にチャレンジしてみてください。

 

ちいさな一歩が、ステキな未来を引き寄せることになります。まずは一歩動いてみましょう!

 

今回は以上です。

 

 

✔︎「掛け持ち」を考えている歯科衛生士におすすめの求人サイト

ジョブメドレー | 条件にこだわりのある歯科衛生士さんにおすすめ

※ 細かい条件で検索できる・希望にあった求人がメールで届く・まずは登録しておきましょう

ファーストナビ | 人間関係を重視する歯科衛生士さんにおすすめ

※ エージェントが院長の人柄などの内部情報をおしえてくれる・登録者限定の非公開求人は良質

グッピー | 実績をウリにしたい歯科衛生士さんにおすすめ

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