【適正な給料で働きたい】歯科衛生士の年収を年代別に解説します

歯科衛生士 年収 年代別

 

年収の話はデリケートな問題なので、本当の情報がわかりにくいことも多いですよね。とはいえ何も知らないと、安い給料で働いて年間で数十万円も損している例も

 

賢く将来設計するためにも、「年代別の年収」を把握しておくことは重要です。

 

この記事では、年代別の歯科衛生士の年収について解説します。

 

» 参考資料

 

✔︎ この記事を書いたひと

しろたぬ

複数の歯科医院ではたらく歯科医師/ライター
今まで100人以上の歯科衛生士さんと仕事を経験。採用する側として「歯科衛生士転職」の内情に精通。歯科について呟く Twitter は1.1万人フォロワー。

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もくじ

 

【適正な給料で働きたい】歯科衛生士の年収を年代別に解説します

歯科衛生士 年代別 平均年収

 

結論、以下の通りです。

 

21~24歳25~29歳30~34歳35~39歳40~44歳45~49歳50~54歳55~59歳
300万円330万円340万円350万円390万円370万円400万円430万円

 

歯科衛生士全体の平均年収は386万円です。

 

»386万円】歯科衛生士の年収を徹底解説|高い給料をもらう方法も併せて紹介

 

新卒 歯科衛生士の平均年収

 

新卒の歯科衛生士は、年収で300万円が相場です。月収にすると、ボーナスなしで25万円…のイメージです。

 

詳しくはこちらで解説しています。

 

 

20代 歯科衛生士の平均年収

 

20代では、前半と後半で差があります。

 

  • 20〜24歳: 平均年収 300万円
  • 25〜29歳: 平均年収 340万円

 

月収にすると、つぎの通り。

 

  • 20〜24歳:月収 25万円
  • 25〜29歳:月収 28万円

 

20代の歯科衛生士の年収は、後半に伸びる傾向があります。

 

詳細はこちらの記事をご覧ください ▼

 

 

30代 歯科衛生士の平均年収

 

30代歯科衛生士の平均年収は、以下の通りです。

 

  • 30〜34歳: 平均年収 340万円
  • 35〜39歳: 平均年収 350万円

 

月収にするとつぎの通りです。

 

  • 30代前半:月収で28万円
  • 30代後半:月収で29万円

 

20代に比べると、30代の前半と後半で大きな差はありません

 

とはいえ、結婚・出産…などによるブランク、スキル…によって個人差が生まれます。詳しい解説はこちらをご覧ください。

 

 

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40代 歯科衛生士の平均年収

 

40代歯科衛生士の平均年収は、つぎの通りです。

 

  • 40〜44歳: 平均年収 390万円
  • 45〜49歳: 平均年収 370万円

 

月収になおすと以下のようになります。

 

  • 40代前半:月収で32万円
  • 40代後半:月収で31万円

 

30代と同じで、ブランクや経験年数によって幅があります

 

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

 

 

50代 歯科衛生士の平均年収

 

50代歯科衛生士の平均年収は、以下の通りです。

 

  • 50〜54歳: 平均年収 400万円
  • 55〜59歳: 平均年収 430万円

 

50代歯科衛生士の月収はつぎの通り。

 

  • 50代前半:月収で33万円
  • 50代後半:月収で35万円

 

年齢とともに給料はあがりますが、一方で再就職は難しくなってくる年齢…でもあります。

 

具体的にはこちらで解説しています。

 

 

60代以降の歯科衛生士の平均年収

 

60歳以降の歯科衛生士の平均年収と月収は、以下の通りです。

 

  • 年収 390万円
  • 月収 32万円

 

とはいえ60代以降は、体力的な衰えからパートで働いたり引退する人もいます。

 

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【歯科衛生士の年収】年代ごとの特徴

歯科衛生士 年収 年代別 特徴

 

特徴を解説していきます。

年収は年齢と共に上がる

 

基本的に、年齢と共にゆるやかに年収は上がります

 

経験や勤続年数によっても、年収がアップしていくイメージです。

 

一方で、出産や介護などのブランクがあっても、適正な年収をもらいやすい職業です。

 

年収に影響を与えるもの

 

歯科衛生士の年収には、つぎのような要因が影響を与えます。

 

  • 住んでいる地域
  • もっているスキル
  • 経験年数
  • 勤続年数
  • 就職のタイミング
  • 勤めている歯科医院のジャンル

 

住んでいる地域

 

地方よりも東京の方が年収は高くなりがちです。

 

  • 全国平均:350万円
  • 東京:380万円

 

一方で、その分生活費は高いです。

 

» 東京で働く歯科衛生士の平均年収を解説します

 

もっているスキル・経験年数・勤続年数

 

  • スキル
  • 経験年数
  • 勤続年数

 

スキルや地位が上がることにより、手当が出る歯科医院もあります。

 

»【勝ち組への道】歯科衛生士が高収入を稼ぐためのシンプルな方法 5選

 

就職のタイミング

 

就職のタイミングによって、年収が変わることがあります。

 

しろたぬ
しろたぬ

例えば、急にスタッフが辞めた歯科医院は高給与で求人を出すことがあります。

 

5月と9月は歯科衛生士の転職に有利といわれます。

 

» 転職に失敗したくない歯科衛生士の就活ロードマップ

 

勤めている歯科医院のジャンル

 

一般歯科・矯正・外科・審美…などジャンルによって年収が変わることがあります。

 

保険診療、自費診療…の割合にも影響を受けます

 

  • 自費診療が多い
  • 患者数が多い

 

上記のような歯科医院で働くと、年収は高くなりやすいです。

 

【もしかして、私の年収低い?】適正な年収で働きましょう

歯科衛生士 年代別 適正年収で働く

 

今回は、歯科衛生士の年収を「年代ごと」にまとめました。年収を知ることは大切ですが、「適正な年収で働くこと」はもっと重要です。

 

しろたぬ
しろたぬ

適正じゃない年収で働くと、年間で100万円近く損することも。

 

いまより高めの給料をもらう方法を以下の記事で解説しています。適正以下で働いている歯科衛生士さんは参考にしてください。

» 歯科衛生士が高い給料を稼ぐためのシンプルな方法 5選

 

 

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