- 歯科衛生士なんてやめたい
- もっと自分らしく働きたい
- でも、いい歯科医院なんてない…
歯科衛生士をやめたい…と考えて、悩んでいませんか?
歯科衛生士は、院長のムリな注文に合わせたり、患者さんからのクレームの矢面に立ったりと、ストレスの多い仕事です。
今まで何度も「歯科衛生士なんてやめてやる!」と思いながら、転職をしつつ、未だに歯科衛生士として働いています。
✔︎ この記事を書いた人
この記事では、そんな私が独断と偏見で考えた、歯科衛生士の理想の働き方を紹介します。
結論からいうと、理想の働き方は「まずはパートを掛け持ちして、良さげなところで正社員として働く」です。
この記事を読むと、「いち歯科衛生士の理想の働き方」と「結果どうなった?」がわかります。
この記事を読んで、「衛生士として自信を持てずに不安」「職場のストレスから逃れたい」という方が少しでも楽になると嬉しいです。
■ もくじ
歯科衛生士をやめたい3つの理由
まず、歯科衛生士をやめたい理由を紹介します。次の3つです。
人間関係のストレス
あるあるですが人間関係のストレスは、やめたい理由の大きな原因です。
前職では、古株のスタッフの方達と合いませんでした。
✔︎ 前職でストレスを感じた事象
- 仕事を教えてくれない
- 「覚えが悪い」「こんなこともできないの」と怒られる
- いない人の悪口大会が昼休みに開催される
上下関係が厳しく、いじめられていた状態だったと思います。
一方で、新卒で勤めた歯科医院は、院長と合いませんでした。
✔︎ 新卒で勤めた歯科医院でストレスを感じた事象
- 院長の気分で方針が変わる
- 院長がとにかくケチ
- 特定のスタッフだけをひいきする
気分で機嫌が変わるので、理不尽に怒鳴られたり、ひどいと探針を投げられたりしました。

特定スタッフだけに優しく、手当などの待遇を変えていたのはビックリ…
暖房をつけない・消耗品を購入しない…節約はわかりますが、業務に支障の出るケチさでした。
きつかったのは、職場になじめないときに、職場で相談できる人がいなかったこと。
結果、膀胱炎になり、血尿が出て、しばらくしてメンタル病み、半年ほど休養しました。
歯科衛生士に向いてない
学生時代から薄々気づいていたのですが、私は歯科衛生士に向いていません。
理由はいくつか挙げられます。
- 血を見るのが苦手
- 不器用
- 気が弱い
血を見るのが苦手
まず致命的なのは、血が苦手ということです。
今はマシになりましたが、歯茎からの出血を見ると気持ち悪くなります。

抜歯のアシストは、今も怖いです。
不器用
もともと手先が器用ではありません。テックは大の苦手。
こびりついた歯石をとったり、印象を練ったりするのも下手です。
バキュームの当て方で何度怒られたことか…
気が弱い
それでも強気に自己主張できるならいいのですが、気も弱いです。

強く言われると何も言えないし、クレームはめちゃくちゃ恐怖です。
前職は、自費診療のノルマがあってきつかった..。患者さんに自費をすすめて、説明するのは地獄でした…。
元々1人でいるのが好きなので、黙々と作業する仕事の方が向いてるかな…という感じです。
歯科衛生士としての意識が低い
人間関係のストレスと不器用さの影響もありますが、歯科衛生士としての意識も低めです。
仕事よりも、プライベートをどう楽しくするか…を大切にしています。
ですので以下のことを強要されるのは苦手です。
- 仕事の後に勉強会
- 休日に学会・セミナー参加
プライベートのQOLが大事なので、歯科衛生士としての意識は高くありません。
衛生士をやめたいのか職場をやめたいのか
歯科衛生士に向いていないので「やめたい理由」は、すんなり浮かびます。
とはいえ、ひとつの事実に気づきました。
果たして、「衛生士をやめたいのか?」「職場をやめたいのか?」どっちなんだろうか…と。
「何をやめたいのか」を判断する
私は、歯科衛生士をやめたいと思いましたが、原因は主に「働く環境」でした。
結果として、職場やめたい=歯科衛生士やめたいという思考回路に陥ります。
つまり、何がイヤなのかを判別をするのが重要です。
- 業務が嫌い・患者さんと接するのがイヤ→歯科衛生士をやめる
- 職場の人間関係・労働条件がイヤ→職場を変える
「何がイヤなのか」によって、「どう動くか」を決めることにしました。
衛生士をやめたいのではなく、職場をやめたい
結論、私は歯科衛生士そのものを辞めたいのではなく、職場を辞めたいのだ…と気づきました。
いじめやハラスメントで、職場が嫌すぎて歯科衛生士へのモチベーションも下がり、嫌になっていました。

今思い返すと、助手さんがあれこれ色々やっていて、違法性の疑われる歯科医院もありました。
他業種も考えたけど…
歯科衛生士をやめたい思ったときは、他業種での就職も考えました。一丁前に マイナビ に登録して、求人を探したり…。
とはいえ、以下の理由でやめました。
- 他にやりたいこと・興味あることがなかった
- 一般の仕事よりは、歯科衛生士の方が給料が高い

ハローワークへ行った時、職を求めている人たちの必死さを見たのも衛生士をもう少しやってみようと思ったひとつです。
働きやすい職場さえ見つかれば、なんとかなるかも…と、考えました。
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いち歯科衛生士の理想の働き方【理想の職場をもとめて】
「人間関係のストレスで病み、気が弱く、歯科衛生士に向いてない私」が考えた理想の働き方を紹介します。
「パートの掛け持ち」をしてから正社員になる
私が出した結論は、「パートの掛け持ちをしてから正社員になる」…です。
こうすることで、複数の歯科医院の院長の性格・スタッフの人間関係・労働条件…などを実際に確認できます。
✔︎ 理想の職場に出会うプロセス
- 何ヶ所かパートを掛け持ちしながら働いてみる
- 自分に合った環境・理想の職場をみつける
- その職場で正社員になる

「合う・合わない」をリアルに体感できるのがメリット。デメリットは、職探しが面倒なことです。
ですが、面倒なことをする価値はあります。
なにせ歯科医院はたくさんありすぎて就職には困らない反面、ガチャの要素が強すぎます。
- 高給与→ブラック?
- 人間関係良好→そんなの働いてみなきゃわからない
合わない歯科医院に正社員で就職すると、辞めたらまた就職活動だし、辞めずに無理すると病む。
どんな歯科医院で働くかは、本当に人生を左右するくらい重要です。
わたしは、どっちに転んでもいいように、合わない前提で探すことにしました。
結果は、理想の職場に近づいた で後述しますが、うまくいきました。
ジャンルをかえるのはアリ
歯科医院を探すときに、ジャンルを変えるのはアリだと思います。
仕事内容に対して、イヤだったり飽きているケースもあるからです。

私は一般歯科から「訪問歯科メイン」の歯科医院に転職して、穏やかに働いています。
転職4回のDHが体験 » 訪問歯科で働きたい!歯科衛生士にオススメの転職サイト 3選
好きなことをする
プライベートで好きなことがあれば、それに没頭するのはおすすめです。
理由は2つです。
- 仕事を忘れられる
- 副業につながる
私は文章を書くのが好きで、クラウドワークス やSNSで書き続けていたら、ライターとして依頼をもらえるようになりました。
好きなことは、どこかでなにかの縁がつながる可能性があります。
【結果】理想の職場に近づいた
「パートの掛け持ちをしてから正社員になる」作戦は、思った以上にうまくいきました。
恵まれた職場で正社員になるまでの経過
経過は、以下の通りです。
とある歯科医院でパワハラをうけて病む
↓
半年間、療養&休職
↓
2ヶ所の歯科医院(A・B)で、週2日ずつ働き始める
↓
半年後、もう1ヶ所の歯科医院(C)で週1パートを追加
↓
2年間パートの掛け持ち
↓
この間、Aを退職・新しくD歯科医院で週1パート・C歯科医院の日数を1日増やす
↓
C歯科医院に正社員で就職
2年間で4回転職活動をして、4つの歯科医院でパートとして働きました。すべて転職サイトで見つけた求人です。
結果、C歯科医院の雰囲気が合っていると実感します。
C歯科医院の先生が熱心に誘ってくださったこともあり、意を決してC歯科医院で正社員で働かせてもらうことに。

2年間かかりましたが、働きやすい職場が見つかりました。
B歯科・D歯科の方からも、「いつでも戻ってきてね」とありがたいお言葉をいただいています。
歯科医院選びはガチャ|避けるべき求人
私は今、ホワイトな歯科医院で働いています。
- 穏やかな院長 & 優しいスタッフ
- 18:00おわり(残業は分単位で支給)
- いつでも有給とれる
- 社会保険・厚生年金
- 退職金あり
求人情報をみまくって、エージェントから情報を集めまくって、ビビりなので、パートの掛け持ちから始めました。
とはいえ、自分に合った歯科医院を見つけられるかは運もあります。まさに歯科医院ガチャ。
できる限り情報を集めて、「やばい歯科医院を事前に避ける」のが大切です。
✔︎ 避けた求人
- 6ヶ月以上掲載されている
- スタッフの在籍期間が1年未満
- 就業規則が存在しない
- 電話対応が適当

転職エージェントにリサーチしてもらいましたが、連絡のしつこい転職エージェントも切りました。
ホワイトな職場に就職できたのは「運」も大きいですが、「しっかりリサーチしたこと」もよかった…と感じます。
つらい職場をやめてよかった
いまは、新卒で働いた歯科院がなんだったんだろうと思うくらい、恵まれた職場で働いています。
✔︎ 今の職場の特徴
- 訪問歯科メイン
- 優しい神院長
- 悪口をいうスタッフがいない
- 残業しないで全員サッサと帰る
- 新卒時より年収が200万円アップ
先生たちは笑顔が多く、至らない私のことも褒めてくれます。

自己肯定感が上がり、最近は歯科衛生士の仕事も好きになってきました。
わたしもみんなに優しくありたい。
つらい職場をやめてよかった…と心から感じています。
歯科衛生士は不足しています
いま歯科業界では、歯科衛生士が足りていません。
つまり、歯科医院を選ぶことができる時代です。つらい職場でガマンする必要はありません。
とはいえ、歯科衛生士の求人は大量にあるので、ハズレ(合わない歯科医院)もあります。

余裕のある人は、私のように、複数の歯科医院を掛け持ちするのがおすすめです。
今は、職場の雰囲気をリサーチしてくれる転職サイトもあるので、活用する価値はあります。
私が利用した転職サイトを載せておきますので、興味のある方は求人をチェックしてみて下さい。
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とくにデンタルワーカーは、年間転職成功者3万人を誇る転職サイト。
給与交渉・人間関係のリサーチ・面接の同行サポートがあるのは、他の転職サイトにはない強みです。

私も、デンタルワーカーが「院長の人柄」を教えてくれたおかげで、穏やかな職場でのびのび働いています。
強引に転職をすすめられることもないので、転職に不安のある歯科衛生士さんにぴったりの転職サイトです。
【就職に関する考察】歯科衛生士をやめることに関してのあれこれ
辞めたい時の考え方、転職する際に気を付けるべきポイント・失敗しないためのアドバイスを紹介します。
健康が大事
なによりも自分の健康が大事です。健康であるからこそ、働くことができます。
とくに病む理由は、人間関係。本当に気をつけてください。

わたしはメンタルを病んで休職してから、無理をするのは辞めました。
ブラックな環境ほど、頑張りすぎて病んでしまうケースも多いです。
健康を守るには、ちいさな違和感を見逃さず、時に逃げることが重要です。
退職理由|歯科衛生士を辞めた理由は何?
歯科衛生士の退職理由は、以下の通りです。
- 人間関係のストレス
- 給料が悪い
- 仕事内容が合わない
- ライフイベント(出産・引越し・介護)
残業代が出ない・有給が取れない…といった職場もありました。
「向いてないと気づいた」「他にやりたいことがある」というポジティブな理由もあります。
働く環境、大事です。
»【歯科衛生士の退職理由TOP5】面接で好印象を与える転職理由を例文付きで紹介
円満に退職するには?
雇用契約書にかいてある期間を設けると、基本的には円満に退職できます。
院長に直接、理由を添えて伝えるのもコツです。
円満に退職できない場合は、家庭の事情などの「嘘」というか「言い訳」も必要になるケースもあります。
一年目(新卒)だけど辞めたい
新卒なのにやめていいのか不安になりますよね。
私は、新卒で就職した歯科医院で病み、退職しました。
新卒で辞めた経験のある私なりの基準を紹介します。以下の当てはまるなら、退職を検討すべきです。
✔︎ 新卒の歯科衛生士が退職する基準
- スキルアップが期待できない
- 雇用契約書・就業規則がない
- 人間関係が最悪
ブラックで人間関係のストレスがあると、なんで働いているのか意味がわからなくなります。
» 新卒の歯科衛生士が仕事をやめるべき3つの基準【一年目でやめたいけどアリ?】
試用期間でやめたい
試用期間は、ある意味スムーズに辞められるチャンスです。
どうしても合わないときは、早めに見切りをつける勇気も大切です。
✔︎ 試用期間で辞める基準
- 違和感が強い
- 雇用条件が違った
- いじめ・ハラスメントを受けている
上記のケースは、試用期間でやめる基準だと考えます。
1ヶ月で辞めた
知り合いは、1ヶ月で辞めていました。結局は、自分の健康を守るためです。
以下のようなデータもあります。
- 約75%の歯科衛生士は転職経験があり
- 平均の転職回数は2.5回です。
- 新卒の歯科衛生士は、3ヶ月で30%が退職(うち、1ヶ月で辞めるのが75%)
ぶっちゃけ転職先なんて山ほどあります。働きやすい理想の医院を探しましょう。
辞めさせてくれない場合は?
やめたいのにやめさせてもらえないケースもあります。
結論、日本では、労働者が退職の意思を示せば必ず辞められます。

わたしも「後任を連れてこい」などと言われ引き止めを受けましたが、勇気をもって意思表示しました。
具体的な手順は、歯科衛生士が引き止めを振り切る2つの方法 の記事をご覧ください。
やめたいときに、やめられます。
すぐ辞めたいなら?
本来は、雇用契約書の期限(例えば2ヶ月前)で退職すれば、波風が立ちません。
しかし、もう本当に限界で今すぐやめたいときにやめられる方法があります。
それは「退職代行」を使うこと。
自分が連絡することなく、即日でやめられます。

コストは3万ほどかかりますが、残業代や有給の交渉も代行してくれるので、実質無料でできるケースも。
おすすめの退職代行は、うつ病回避|メンタルやられた歯科衛生士は退職代行で即日退職しよう でまとめています。
無料相談できるので、メンタルがギリギリのときは、検討してみてください。
転職エージェントを使うとしつこいのでは?
しつこい転職エージェントさんは存在します。
歯科衛生士を転職させることで、転職会社に収益が発生する仕組みだからです。
「電話がしつこい」「希望に合わない医院を紹介される」といったケースも。
とはいえ、私は知り合いのツテもなかったので、転職するたびにエージェントを利用しました。

条件をかなり厳しくしたり、連絡手段をメールにしたりして、必要な情報だけをもらえるようにしました。
個人的に連絡先を要求されたときだけは、エージェントを変えてもらったことも。
一方で、待遇のよい求人を紹介してくれたり、内部の人間関係を事前にリサーチしてくれるので、うまく活用したいのも確かです。
活用方法は 歯科衛生士が転職エージェントを使うデメリット・メリット の記事で紹介しています。
歯科衛生士はやめて何してる?
やめたあとの進路は様々です。友人にリサーチしました。
✔︎ 歯科衛生士をやめた後の進路
- 専業主婦
- 一般企業で事務
- 飲食店勤務
- ネイルサロンに勤務
- アパレルに就職
- 介護施設に就職
- 専門学校(看護師・技工士)に進学
歯科衛生士に復帰するケースもあります。
歯科衛生士の離職率は?
歯科衛生士の離職率に関するデータは以下の通りです。
- 転職経験あり:76.4%
- 転職2回以上:55%
- 平均在籍期間:6年
社会全体の転職経験率は52.5%、転職2回以上 25%、平均在籍期間12.1年。
歯科衛生士の離職率は高めです。
歯科衛生士に向いてない人は?
ネットには「歯科衛生士に向いていない人」の特徴が紹介されています。
それらをまとめると、以下のような項目に当てはまった場合、歯科衛生士に向いていないようです。
- 対応が柔軟じゃない
- 仕事のミスを振り返れない
- 集中力がない
- コミュニケーションが苦手
- 手先が器用ではない
- 些細なことで傷つきやすい

わたし、半分以上当てはまってる…
歯科衛生士が足りないのはなぜ?
歯科衛生士が足りない原因は、次の要因が考えられます。
- 歯科医院が増えている
- 離職率が高い
- 就業歯科衛生士の人数は50%
歯科衛生士の免許保有者は29万人ですが、実際に歯科衛生士として働いている人(就業歯科衛生士)は14万人。
そのため、歯科衛生士を求める歯科医院に対して、歯科衛生士の数は足りません。
歯科衛生士の理想の働き方は、理想の職場をみつけること
今回は、歯科衛生士をやめたいアラサーDHが、理想の働き方を独断と偏見で紹介しました。
結論をまとめます。
- 業務が嫌い・患者さんと接するのがイヤなら、歯科衛生士をやめる
- 職場の人間関係・労働条件がイヤなら、職場を変える
- まずはパートを掛け持ちして、良さげなところで正社員として働く
私個人の意見としては、「理想の職場をみつけることは、理想の職場を見つけること」だと強く感じます。
求人はたくさんあり、「歯科医院ガチャ状態」になっているため、自分にあう職場を一発で見つけるのは難しいです。

複数の歯科医院で働いたり、事前にリサーチしてから転職したり…を心掛けることで、理想の職場に近づけます。
「いまの歯科医院が働きにくい」「いい医院を見つけたい」という歯科衛生士は、できることから行動してみてください。
\ 歯科衛生士におすすめの転職サイト /
転職サイト名 | 求人数 | 特長 | おすすめする人 | 口コミ・評判 | |
![]() 1位 | ![]() | 12,000件 | ・ 職場の雰囲気を確認できる ・ 雇用条件を交渉してくれる ・ エージェントが面接同行(希望者) | 転職に失敗した経験がある人 待遇◎の求人が多く、1番おすすめ | 詳細 ▷ |
![]() 2位 | 10,000件 | ・ 衛生士の4人に1人が登録中 ・ 求人一覧をマップでみれる ・ 院長の人柄が事前にわかる | マメなサポートを受けたい人 転職の悩み相談が気軽にできる | 詳細 ▷ | |
![]() 3位 | ![]() ![]() | 7,000件 | ・ 利用者の満足度 98.2% ・ LINEのやりとりがメイン ・ 条件にあう求人が✉️で届く | マイペースで就活したい人 転職後のフォローが充実 | 詳細 ▷ |