【ブランク明け】40代歯科衛生士さんに復職をオススメする5つの理由【復帰】

 

ブランクのある40代歯科衛生士「ブランク明けの歯科衛生士ってどうなんだろう。歯科業界に復帰したいけど、ブランクがあって不安…。後悔しないように、業界の内情やその後のキャリアを知っておきたいな。」

 

本記事ではこういった疑問にこたえます。

 

本記事の内容

 

この記事を書いている私は歯科医師です。高齢者歯科を専門にしていて、複数の病院に携わっています。

 

そのため今まで100人以上の歯科衛生士さんと仕事をしていて、ブランク明けで復職した歯科衛生士さんともお仕事しています。

 

その中でも40代の歯科衛生士さんが復帰して活躍する場面は多くみています。この環境から語ります。

 

普段は Twitter で介護と医療の情報を発信しています。記事の信頼性担保につながると嬉しいです。

 

 

『認知症の祖母を介護していたとき、家事をさせた方が本人も嬉しそうだった。
でも途中からリンスで身体を洗うようになり漂白剤を原液のまま使用未遂を繰り返し、あるとき料理の味がやたら変わって醤油だけ減っているのを見たとき、正直怖さを感じた。介護者の健康のためにも介護のプロに任せるの大事』

 

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【ブランク明け】40代歯科衛生士さんに復職をオススメする理由【5つある】

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・理由 ①:ニーズが高い

・理由 ②:ブランク明けは不安要素ではない

・理由 ③:「ブランクOK」の歯科医院は多く存在する

・理由 ④:50代になると採用されにくい

・理由 ⑤:ブランク明けでもキャリアアップができる

 

理由は上記のとおりです。

 

理由 ①:ニーズが高い

 

いま歯科衛生士という職業へのニーズは高まっています。ニーズが高い…つまり必要とされているというのはとても重要なことです。

 

実際、有効求人倍率が20倍なんていう地域もあります。これは一人の衛生士に対して20の病院が殺到しているということです。特に関東圏では、衛生師の不足が顕著です。

 

新卒や若い歯科衛生士だけが求められているのでは?と不安に感じるかもしれませんが、そんなことはありません。

 

ブランクが明けて間もない40代歯科衛生士が患者さんから信頼を得ている場面をたくさんみています。

 

日曜や祝日が働けたり、訪問歯科を行っている病院からは特に重宝されている印象です。歯科業界全体として歯科衛生士が求められています。

 

理由 ②:ブランク明けは不安要素ではない

 

ブランクがあるからといって必ずしも不安要素とは限りません。なぜなら雇う側の病院として、他に大切な要素があるからです。

 

ブランクよりも「人柄」や「働ける時間帯」を重要視する病院も多いです。

 

歯科治療はチームプレイなので、スタッフ間の信頼関係があってこそ良質な医療を提供することができます。

 

ブランクが有利すらになる場合もあります。 なぜなら”何も分からない”という状態は”これからたくさん知ることができる”という「のびしろ」ともいえるからです。

 

ですので、ブランクまらの復職を過度に不安になる必要はありません。

 

理由 ③:「ブランクOK」の歯科医院は多く存在する

 

事実、「ブランク OK」 の歯科医院は多く存在します。歯科衛生士向けの転職サイトの中には「ブランク OK」で検索することができるものもあります。

 

例としてジョブメドレーとファーストナビという2つの歯科衛生士向けの転職サイトのスクショを載せておきます。

 

ジョブメドレー (ブランクで検索)

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7,467件がヒットします。東京で943件、大阪で947件です。

 

 

ファーストナビ(ブランク相談可・東京で検索)

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ファーストナビも東京で183件がヒットしました。

 

このように、わりと多くの求人が出ていることがわかります。

 

ブランク明けの歯科衛生士さんは求められています。20年ぶりに復帰した歯科衛生士が活躍している職場もあります。

 

理由 ④:50代になると採用されにくい

 

50代になり、今より年を取ったら歯科医院の採用は厳しくなります。病院としても、癖が少なく、長く働いてくれる歯科衛生士さんを雇いたいと思うようになります。

 

【5つある】歯科衛生士の50歳からの転職が難しい理由【活躍できる】で紹介していますが現実問題、 若い時と比べ体力的、意欲的にに厳しくなってくる年齢でもあります。

 

平均年収は50代の方が高いですが、 50代になって転職した給料というよりは、これは40代から働いてきた積み重ねの結果です。

 

>>参考:40代歯科衛生士の平均年収を解説します【給料をアップしたい 】

 

・40代歯科衛生士の平均年収 380万円

・50代歯科衛生士の平均年収 410万円

 

「何歳まで働ける?」…と聞かれたら歯科衛生士はずっと働くことができますが、とはいえ就職できなければ働くことはできません。

 

復職を考えているならなるべく早く復帰しましょう。

 

>>参考:歯科衛生士は何歳まで働けるの?歳をとったら…?【結論:一生働けます】

 

理由 ⑤:ブランク明けでもキャリアアップができる

 

歯科衛生士の免許を活かすことで、キャリアアップを目指すことができます。

 

歯科衛生士のスキル向上のために色々な資格があります。具体例を挙げておきます。

 

・日本歯科衛生士会認定歯科衛生士(日本歯科衛生士会)

・日本歯周病学会認定歯科衛生士(日本歯周病学会)

・インプラント専門歯科衛生士(日本口腔インプラント学会)

・ホワイトニングコーディネーター(日本歯科審美学会)

・日本歯科審美学会認定歯科衛生士(日本歯科審美学会)

・日本小児歯科学会認定歯科衛生士(日本小児歯科学会)

・認定矯正歯科衛生士(日本成人矯正歯科学会)

 

とはいえ資格取得までには時間がかかるので、興味があるものからじっくり取り掛かるのが良いかと。まずは歯科業界に馴染んでいくことを最優先にしましょう。

 

ブランク明けの40代の歯科衛生士さんは、新しい挑戦はいつでもすることができる、ということはぜひ頭の片隅に入れておいてください。

 

ブランク明けの歯科衛生士の不安を少しでも払拭する方法【復帰への道】

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40代の歯科衛生士さんはブランク明けでも求められているという話をしました。

 

それでもブランクに対して不安を感じることはありますよね。

 

その不安を少しでも払拭する方法を解説します。

 

✔︎ブランク明けの歯科衛生士の不安を少しでも払拭する方法

・パートから始める

・復職セミナーを受講する

・自分にあった病院に勤務する

 

大きく分けるとこんな感じです。順番に見ていきましょう。

 

パートから始める

 

正社員ではなくパートから始めるのは、不安を払拭するための一つの方法です。

 

病院の感じを知る意味でも、いきなりガッツリ働くよりは様子を見つつ働く方がいいと良いと感じる人もいます。

 

病院スタッフとの相性や、病院の理念も自分に合っているかどうか確かめることができます。

 

>>参考:職場が若い人ばかり…と悩む歯科衛生士さんへ【人間関係がすべて】

 

病院に迷惑をかけたくない…という優しい歯科衛生士さんにとっても良い方法ではないでしょうか。

 

ブランク明けはパートから始めて、そのまま正社員になるというパターンを割と多いです。

 

参考:歯科衛生士に『バイトの掛け持ち』をおすすめする5つの理由【週1OK】

 

復職セミナーを受講する【研修制度あり】

 

ブランク明けの歯科衛生士のために復職支援、再就職支援があります。リワークとも呼ばれたりします。

 

何から始めたら良いかわからない、 新しい技術や道具がわからない…と不安になる方向けにイチから教えてくれるので、復職のツールとしては便利です。

 

自治体が行っているセミナーや、大学が主催している講習会、医療法人が企画している研修などがあります。

 

代表的なものを載せておきます。

 

 

日本歯科医師会のホームページは神奈川県歯科医師会のリンクがなかったので追加してあります。

 

個人的には講習会は必須ではないと考えています。とくに有料の講習会は。

 

なぜなら個人の病院でも、「ブランク明けです」と伝えれば、その病院に合ったやり方をイチから教えてくれるからです。

 

何色にも染まっていないということは、何色にも染まることができる…というのは、病院にとってありがたい状態でもあります。

 

自分にあった病院に勤務する

 

不安を払拭する一番の方法は自分に合った病院に勤務することです。自分に合った環境でこそ、復帰後も安心して働くことができます。

 

自分にあった病院を探すには、転職サイトを活用すると効果的です。

 

詳しくは【ブランク明けで復帰したい】歯科衛生士におすすめの求人サイト2選で解説しています。

 

さらに、歯科衛生士向けの転職サイトによっては「院長の人柄」「 病院の雰囲気」「スタッフの人間関係」など事前に知ることができるサイトもあります。

 

手数料無料で専門のエージェント(代理人)に転職活動を依頼することができるからです。

 

病院内の人間関係を知りたい、院長やスタッフの性格を重視したい…という人は歯科衛生士の転職で転職エージェントをつかうメリット【5つある】をどうぞ。

 

記事の中で、エージェントに特化した転職サイトを解説しているのであわせてご覧ください。

 

うまく活用することにより、転職のリスクを大幅に減らすことができます。

 

✔︎訪問歯科は割とおすすめ

 

日本は超高齢化社会になり、2025年には国民の30%が高齢者になります。介護が必要になり歯科医院への通院が難しくなった患者さんのために、自宅や施設まで行って診療するのが訪問歯科です。

 

これからの時代に合った分野で、まだまだ伸び代もあるのでおすすめです。

 

仕事内容は【歯科衛生士向け】訪問歯科の仕事内容をわかりやすく解説で解説しているので興味のある人はご覧ください。

 

>>参考:【衛生士の転職】訪問歯科に強い求人サイト3選【未経験でも需要あり】

 

【ブランク明け】40代の歯科衛生士が活躍する時代。復職はオススメです【復帰しよう】

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最近つくづく思いますが、これからは40代の歯科衛生士さんが活躍される時代ですね。

 

歯科業界は、歯科衛生士が必要とされていることに触れましたが、それはつまり”働きながら自分らしく生きる”…ができるということです。

 

ブランクを恐れずに、復職してみてください。

 

【第一歩】まずは動いてみましょう

 

もし復職先の病院が自分に合わなかったとしても、あなたのブランクのせいではありません。

 

運もタイミングもあるからです。それに、日本に歯医者は7万件もあります。

 

あなたにあう職場が必ずあるはずですので、ダメならすぐに転職するというのも一つの選択肢です。

 

繰り返しになりますが、歯科衛生士さんは必要とされています。小さな一歩を踏み出してみてください。

 

時間の流れは刻々と進んでいるので早めに動くのがおすすめです。自分の心と体をまもりつつ、まずは行動してみてはいかがでしょうか。

 

今回は以上です。

 

 

>>参考:歯科衛生士に『バイトの掛け持ち』をおすすめする5つの理由【週1OK】

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