【再就職できる】歯科衛生士が歳をとったときのキャリアプラン【これで安心】

 

アラフォー歯科衛生士「としを取ったら、どんな働き方をすればよいのだろう?再就職は難しそうだけど…」

 

本記事では、こういった悩みにお答えします。

 

✔︎ 本記事の内容

 

✔︎ 記事の信頼性

しろたぬ
しろたぬ

この記事を書いているわたしは歯科医師です。

 

複数の歯科医院で働いているため、いままで100人以上の歯科衛生士さんと仕事してきました。

 

その中で、「将来どうしよう」「何歳までできるかな」と心配する方をたくさん見てきました。

 

歯科衛生士として働いていると、将来が不安になることがありませんか?

 

キャリアプランを間違えてしまうと、仕事を辞めたらうまく再就職できない…という場合も。

 

これだと、お金や仕事など不安になってしまいます。ですので、歳を重ねたときのキャリアプランを早めに考えておくことは大切です。

 

この記事では

 

歯科衛生士が歳を取ったときのキャリアプラン

 

…を、データを交えて紹介します。

 

この記事を読むと、歯科衛生士として年齢を重ねたときの不安が少しだけ軽くなるはずです。

 

>>【歯科衛生士転職サイト】おすすめランキング21選|安心して働ける職場選びを歯科医が徹底比較

 

もくじ

 

しろたぬ
しろたぬ

いつもは Twitterで医療と介護の情報を呟いています。

 

ありがたいことに1万人以上の方にフォローしてもらってます。

 

記事の信頼性につながると嬉しいです

 

歯科衛生士は歳をとったらどうなるの?再就職できる?

 

まずは大前提として、歯科衛生士は歳をとっても

 

・再就職できる

・定年を越えて働ける

 

…職業です。

 

健康であれば一生働ける【定年まで…いやそれ以上】

 

歯科衛生士がいつまで働けるかといえば、結論一生働けます。

 

なぜなら歯科衛生士免許は国家資格だからです。

 

しろたぬ
しろたぬ

返納や更新がないことも魅力です。

 

たとえ生活環境が変わっても、日本国内ならどこでも働くことができます。

 

とはいえ、「働き方」と「体調管理」は大事です。

 

歯科衛生士の年齢・再就職に関するデータ

 

歳を重ねた歯科衛生士のデータを見てみましょう。

 

50歳以降の就業歯科衛生士の割合

 

全体の就業歯科衛生士は142,760 人。

 

そのうち、50歳以降の就業歯科衛生士の割合は、

 

・50代 17.9%(25,000 人)

・60歳以上 5.7%(8,137 人)

 

です。

 

仕事をしている歯科衛生士の5人に1人、つまり3万人以上は50代以上です。

 

これは10年前と比べて、約2倍。

 

歳を取ったときの再就職の意思

 

55歳以上の歯科衛生士の、

 

・20%の歯科衛生士が条件が合えば働きたい

・60%は歯科業界で再就職するつもりなし

 

…という考えをもっています。

 

50代以降の年収

 

年収は、

✔︎50代60歳以上の歯科衛生士の平均年収・月収

年齢平均年収月収(月額給料)
50〜54歳400万33万
55〜59歳430万35万
60〜64歳390万32万

 

…というデータがあります。

 

関連記事 ▶︎ 50代・60歳以上の歯科衛生士の平均年収・月収は?【給料相場を解説します】

 

現在の勤務先を替えたいと思う割合

 

今の職場を替えたい、転職したいと思っている割合は、

 

年齢平均年収
20代27%
30代21%
40代16%
50代14%

 

年齢が重なるごとに、職場を替えたい・転職したい…という意志は減ります。

 

歳を取って仕事を辞める理由

 

主に、

 

・体力的にきつい

・家庭の事情

・人間関係が悪い

 

…といった理由です。

 

※ 参照

 

選択の幅は狭くなることも

 

年齢を重ねると、「選択肢の幅」が狭くなる可能性はあります。

 

年齢による壁が存在することがあるからです。

 

関連記事 ▶︎【5つある】歯科衛生士の50歳からの転職が難しい理由【活躍できる】

 

年齢による不採用は禁止されていますが、

 

・年齢が若い歯科衛生士を採用する

 

…という傾向にある歯科医院もわりとあります。

 

そのため、長く働ける歯科医院を「早め」にみつける…は重要なポイントです。

 

正社員 or パートなどの生活スタイルや希望条件にあわせて、求人を探してみてください。

 

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>> 使いやすい|50代歯科衛生士がつかうべき転職サイト 3選

 

【再就職できる】歯科衛生士が歳をとったときのキャリアプラン

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ポイントは次の3つです。

 

①:長く働けるところを探す

②:必要とされる人材になる

③:体調を管理する

 

これらを満たせば満たすほど、定年を越えて働くことも十分に可能です。

 

①:長く働けるところを探す

 

長く働ける歯科医院を見つけることは大きなポイントです。

 

当たり前ですが「働ける場所」がなければ、歯科衛生士として働くことができません。

 

そのためには、

 

・人間関係が悪くない

・歯科医師の後継者がいる(院長が高齢の場合)

・福利厚生がしっかりしている

 

…に当てはまる職場で仕事することが重要です。

 

人間関係が悪くない

 

歯科衛生士の退職理由第1位は人間関係。

どのような環境で働くか…は、長く働けるかどうかに直結します。

 

歯科医師の後継者がいる(院長が高齢の場合)

 

歯科医院そのものが閉鎖されてしまっては働くことができません。

院長が高齢の場合は、後継者がいるかどうかを探ることが大切です。

 

福利厚生がしっかりしている

 

福利厚生がしっかりしていると将来的な安心感が違います。

社保・有給・退職金…これらの詳細はしっかり確認しましょう。

 

②:必要とされる人材になる

 

歳をとっていても、必要とされる人材になることで長く働くことができます。

 

必要とされる人材であればシンプルに、いなくなったら困る…からです。

 

しろたぬ
しろたぬ

そんなスキルないと思った人も安心してください。

 

必要とされる歯科衛生士さんとは、「スキルが高い」だけではありません。

 

「必要とされる歯科衛生士さん」は以下のどれかに当てはまります。

 

・スキルが高い

・仕事ができる

・やさしく、人望が厚い

・休日でれる…など、融通が効く

 

これらのどれかひとつでも当てはまると、必要としてくれる歯科医院は必ずあります。

 

③:体調を管理する

 

体調管理は本当に大切です。歯科衛生士は、身体が動いてナンボの仕事です。

 

体調に気をつけて健康的な生活を送ることは重要です。

 

さらに、

 

・老眼

・腰痛

・肩痛

 

…は、悪化すると働きにくくなってしまうので、メンテナンスを忘れないようにしましょう。

 

筆者は最近、コンタクトの度数を弱くしたらかなり楽になりました。

 

 

✔︎ メンタルも大事

 

身体だけでなく、メンタルの管理も怠らないようにしましょう。

 

メンタルを壊してしまうと、うつ病や適応障害でしばらく働けなくなってしまう可能性も。

 

しろたぬ
しろたぬ

実際に、何年も休職している歯科衛生士さんもいます。

 

「悪すぎる人間関係・パワハラがある環境」

 

…からは早めに逃げ出すことを検討してください。

 

歳を取った歯科衛生士はどこで働いている?

 

歳を取ったとき、歯科衛生士はどこで働いているか…を知ることはキャリアプランの参考になります。

 

年齢を重ねた歯科衛生士が働いている場所は、

 

・一つのところでずっと

・訪問歯科

・介護施設

・スキルを活かせる歯科医院

 

…といったパターンが多いです。

 

※ 稀に「歯科衛生士って年取ったらなんの仕事するんですか?」

 

…と聞いてくる失礼な歯科衛生士がたまにいますが、働ける場所はしっかりあります。

 

一つのところでずっと

 

歯科医院・行政・大学病院…長い間勤めている歯科医院でそのまま勤め切るパターンです。

 

給与・福利厚生・人間関係などに比較的恵まれている歯科衛生士さんのパターンです。

 

訪問歯科

 

年齢を重ねると、一般歯科で働く人の割合は下がります。

 

(参照・歯科衛生士の勤務実態調査

 

最近は、訪問歯科に再就職する歯科衛生士さんも増えてきました。

 

大手の医療法人の中には、年齢が高めの人を積極的に採用しているところもあります。

 

介護施設・社会福祉施設

 

老人ホーム、障がい者施設などで就職するパターンです。

 

最近は口腔ケアの重要性が認識され、施設に歯科衛生士が常駐しているところも増えてきました。

 

スキルを活かせる歯科医院

 

特殊なスキル・専門的なスキル…を持っている歯科衛生士さんは、それを活かせる歯科医院で働いています。

 

長い間、キャリア形成してきた歯科衛生士さんなので、そこまで数は多くありません。

 

【誰でも年はとる】キャリアプランを作りましょう

 

今回は、歯科衛生士が歳を取ったときのキャリアプラン…について解説してきました。

 

キャリアプランの形成には、長く働ける歯科医院をみつけることが重要です。

 

そのためには、正確な情報を早めに仕入れる…がポイント。

 

正確な情報を仕入れるためには、

 

・知り合いに聞く

・転職エージェントに相談する

・まずはパートを掛け持ちして内情を知る

 

…このあたりが有効です。

 

自分の状況に合わせて、できるだけ多いところから情報収集してください。

 

 

✔︎ 知り合いがいない人は転職エージェントが便利です

 

しろたぬ
しろたぬ

最近の転職エージェントは、院長の人柄・適正給与…などを調べてくれるので、とてもありがたい存在です。

 

希望にあった歯科医院をみつけるなら、まずは転職サイトに登録して、エージェントさんに相談してみましょう。

 

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転職サイトは2〜3社登録しておくのがオススメです。

 

求人の幅を広げるだけでなく、同じ求人でも給料が違う場合があるので損をするリスクを減らすことができます。

 

「転職サイトの特長は?」「良質な求人を見極めるコツは?」

 

…といった疑問をお持ちの方は、こちらの記事をご覧ください ▼

 

 

この記事を読んで、

 

・今の歯科医院でいいのかな

・将来どうしよう

・何歳までできるかな」

 

…と不安な歯科衛生士さんが、素敵なキャリアを歩むことができますように!

 

 

 

 

 

✔︎ この記事を書いたひと
しろたぬ 歯科医師

複数の歯科医院ではたらく歯医者/ライター
今まで100人以上の歯科衛生士さんと仕事を経験。雇用する立場としても「歯科衛生士転職」の内情に精通。医療と介護について呟く Twitter は1.1万人フォロワー。

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