【断言】歯科衛生士の就職先の選び方、それは『失敗前提で考える』です

 

就職が不安な歯科衛生士「就職に失敗したらどうしよう。変な歯科医院だったら嫌だな…。失敗しない方法はあるのかな?」

 

本記事ではこういった疑問にこたえます。

 

本記事の内容

 

この記事を書いている私は歯科医師です。

 

高齢者歯科を専門にしていて複数の病院と関わっています。そのためたくさんの歯科衛生士さんと仕事をしてきて、色々な転職事情を見てきました。

 

また私個人としても、4回の転職経験があり、そのたびに就職に失敗したくないという気持ちに襲われ不安になりました。

 

こんな環境から記事を書きます。1分ほどで読み終わります。

 

 

『せっかく転職しても職場にまったくなじめないとき、「早めの退職」はネガティブな選択ではありません。むしろ貴重な体験。
医療や介護の現場では職場の人間関係にくわえ、患者(利用者)さんからのハラスメントリスクも高い。勇気を出して撤退した自分を褒めちぎりたい。心と身体の健康がなによりの宝物』

 

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【断言】歯科衛生士の就職先の選び方、それは『失敗前提で考える』です

 

結論から言うと、歯科衛生士の就職先の選び方…それは『失敗前提で考える』です。

 

「就職で絶対に失敗しない方法」はありません。なぜなら「合う合わない」があるからです。

 

とはいえ、失敗のリスクを減らすことはできます。

 

事前の情報は大切だけど…

 

歯科衛生士が就職先を選ぶときに事前の情報は大切です。ですが、他の情報を鵜呑みにしないことがもっと大切です。

 

実際、働いてみないと分からないことがほとんどです。

 

例えば給料や勤務時間、場所、人間関係、福利厚生、教育環境…

 

歯科医院によっては事前の情報と違っていたり、自分のイメージと異なることがあります。

 

現実は就職してみないとわからない

 

つまり、就職してみないとわからない…というのが現実です。

 

実際におこった事例を紹介します。

 

 

・給料  →  実際に振り込まれた金額が提示よりも低かった

 

・勤務時間  →  想定していた時間に全く終わらない

 

・勤務場所  →  別の分院への就職になっていた

 

・人間関係  →  いじめ、パワハラ、セクハラを受けた

 

 

 

事前にどんなにリサーチしても現実が異なるということはあります。

 

指摘もできずそのまま働いていた…という歯科衛生士さんもいました。

 

失敗前提で考える

 

ここで大切なのは「失敗しないこと」よりも「失敗前提で考えておくこと」です。

 

理由は2つあります。

 

 

・世の中に絶対は存在しない

 

・失敗した時のショックが少ない

 

 

 

悲しいですが、「絶対」は世の中には存在しません。 今は良くても先の未来に変わるということもあります。

 

絶対に失敗しないというプレッシャーは、「失敗した…」「許せない!」など自分の中に負の感情も生まれやすく、マイナスしかありません。

 

 

✔︎ 歯科衛生士は必要とされている

 

歯科衛生士は今必要とされている職業です。事実、有効求人倍率は20倍といわれています。

 

これは一人の歯科衛生士を20の歯科医院が奪い合っている計算になります。

 

つまり勤めた歯科医院が自分にとって最高の環境!でなければ、自分に合う環境を探し続けられる職業です。

 

とはいえ就職先のリサーチは重要

 

とはいえ、あえて失敗に向かう必要もありませんよね。「失敗しないための対策」も重要です。

軸をもつ

 

自分の中で軸を決めましょう。

 

絶対に譲れない条件は自分の中で確認しておくことが大切です。

 

✔︎ 条件の例

・給料

・勤務エリア

・勤務時間

・人間関係

・福利厚生

・清潔感

・教育環境

 

全ての条件が整っている病院は多くありません。

 

それにそのような病院はスタッフの定着率も高く、なかなか見つけることは難しいです。

 

ですので軸の中でも優先順位を決めておきましょう。

 

>>参考:【求人多すぎ】歯科衛生士の就職先の決め方【失敗しない5つのコツ】

 

情報を集める

 

当たり前なのですが、軸を決めたら情報を集めることも重要です。情報の集め方は主に下の2つです。

 

✔︎ 情報の集め方 

・知り合いにきく

・求人サイトで調べる

 

知り合いに聞く場合は先輩、後輩、同期になりますよね。学生時代の実習先の病院の先生に交渉して就職した歯科衛生士さんもいます。

 

親しい間柄であればあるほど、内部の濃い情報が手に入ります。

 

その反面、知り合いの紹介で就職すると紹介してくれた人の顔に泥を塗るわけにはいかないという責任が生まれます。

 

求人サイトを使う場合は気楽に検索することができます。

 

とはいえ、歯科衛生士向けの求人サイトは山ほどあるので、自分に合った求人サイトを使うっていうのも割と大事です。

 

 

使える手段は使いつつ、なるべく広く構えておいた方がいいですが、自分に合ったツールで情報収集をしましょう。

 

候補となる病院が見つかったら「実際に見学する」というのも効果が高いです。

 

エージェントに依頼するのもオススメ

 

歯科衛生士向けの求人サイトの中には、 エージェントが転職活動を代行してくれる求人サイトもあります。

 

経験上、失敗のリスクを下げるにはこのエージェントを利用するのは一つの手段です。

 

大きなメリットは以下のとおり。

 

✔︎ エージェントを使うメリット

・アフターフォローがある

・気づかない視点からの助言をうけることができる

 

就職した後に条件が違った時に、エージェントに依頼していた場合は代わりに交渉してくれます。

 

また広い視野で転職活動をサポートしてくれるので、自分が気づかなかった視点からアドバイスをもらうこともできます。

 

一般歯科でずっと考えてた歯科衛生士さんが、エージェントに訪問歯科をすすめられてばっちりハマったという例もあります。

 

とはいえエージェントも人なので、相性があったりします。

 

このあたりのデメリットは 歯科衛生士の転職で転職エージェントをつかうメリット【5つある】が参考になるかと思います。

 

選択肢を広げたいという歯科衛生士さんは一度利用する価値があるかな…と。

 

【大切なこと】歯科衛生士の就職先の選び方

 

歯科衛生士の就職先の選び方で大切なことは以下の通り。

 

 

・出来る限りのリサーチする → 「失敗しても仕方ない」という心持ちで就職先を選ぶ

 

 

 

こんな感じで恐れずにチャレンジしてみてください。

 

チャレンジと聞くとちょっと荒々しい感じがしますが、歯科衛生士はいつでも就職できるのでまずやってみましょう、ということです。

 

チャレンジした経験は自分の財産になります。

 

歯科衛生士の転職は当たり前

 

最後に歯科衛生士の転職は当たり前…という話をします。

 

歯科衛生士の転職は次のようなデータがあります。

 

・ 平均勤続年数 5年

・2回以上の転職を経験している歯科衛生士は50%以上

・3回以上転職している歯科衛生士は25%

 

出産、育児、介護などのライフイベントで仕事を離れる歯科衛生士さんも多いです。

 

そのため万が一就職が失敗しても、次の転職へのマイナスポイントにはなりません。

 

まずは思い切ってチャレンジする価値はありますよ。

 

ダメだったらまた探せばよいのです。この繰り返しが、やがて理想の環境へ導いてくれます。

 

出来る限りのリサーチをして、失敗しても仕方ないか…という心持ちで就職先を選んでみてくださいね。

 

恐れず、たのしむ。

 

以下のツイートにはわりと反響をいただきました。

 

 

「挑戦しないことは後悔になる」と老人ホームでくらすお爺さんがつぶやいていました。

 

なにより人生の時間は有限です。嫌な時間を過ごすよりも、なるべく充実して時間を過ごしたいですよね。

 

考え方一つで、後ろ向きにも前向きにもなることができます。前向きに生きていきましょう!

 

今回は以上です。よい就職になりますように!

 

 

 

 

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