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【歯科衛生士の就活】訪問歯科を選ぶ5つのポイントを現役DHが解説!求人を見極めるコツは?

歯科衛生士 訪問歯科 求人 選び方

 

歯科衛生士
歯科衛生士

訪問歯科で働いてみたいけど、どうやって歯科医院を選べばよいのだろう

 

歯科衛生士としての訪問歯科での仕事は、働く歯科医院の環境によって大きく変わります。

 

そのため、自分にあった雰囲気の歯科医院を見極めることはとても重要です。

 

✔︎ この記事を書いたひと

まな

転職4回の歯科衛生士 (X(Twitter)
1年目にパワハラで病む/ブラック→ホワイトな職場で快適に勤務/今はスタッフ100名の医療法人で採用を担当

 

この記事では、歯科衛生士が訪問歯科を選ぶときの5つのポイントを「訪問歯科歴7年の衛生士」が紹介します。

 

✔︎ 歯科衛生士が訪問歯科を選ぶときの5つのポイント

 

給料がよい・労働環境がよい・希望の勤務エリア…といった基本事項以外を解説しています。

 

この記事をよむと、自分にあった訪問歯科を見つけられる確率がグッとアップします。

 

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もくじ

 

【歯科衛生士の就活】働く訪問歯科を選ぶ5つのポイント

歯科衛生士 転職 訪問歯科 求人

 

働く訪問歯科を選ぶポイントは、次の5つです。

 

 

訪問と一般の割合

 

歯科医院によって、訪問歯科と一般歯科の割合が異なります。

 

✔︎ 訪問歯科をおこなう歯科医院のパターン

  • 訪問歯科専門:100%訪問歯科
  • 訪問歯科メイン:患者さんの80%以上が訪問歯科
  • どちらも対応:訪問歯科と一般歯科の患者さんが同じくらい
  • 一般歯科メイン:一般歯科の合間に訪問歯科

 

一般歯科も勉強したい・訪問歯科にすべて移行するのは不安…の場合は、一般歯科もやっている医院がおすすめです。

 

自分の希望にあった歯科医院を選びましょう。

 

訪問先

 

どんな訪問先なのか…も重要です。

 

「在宅にいくのか」と「施設にいくのか」で働き方は大きく異なります。

 

在宅とは、患者さんの自宅。施設は老人ホームを指します。

 

1日の

移動回数

1日でみれる

患者数

患者さんの家族

との関わり

ケアマネージャー

との関わり

施設多い多い在宅と比べ薄め施設ごとに在籍
在宅少ない少ない濃いめ家族ごとに違う

 ※ ケアマネージャー:患者さんの介護をサポートしている人

 

個人的な感想ですが、在宅の方が大変な印象があります。

 

歯科衛生士 まな
歯科衛生士 まな

治療が押した後に、渋滞に巻き込まれたりすると焦ります。

 

在宅と施設への訪問スケジュールの例は、訪問歯科衛生士になるには?【転職前に知っておくべき概要】をご覧ください。

 

 

歯科医院の規模

 

個人の歯科医院なのか、分院があるような大きめの医療法人なのかをチェックしましょう。

 

小規模か大規模かで、特徴があるからです。

 

✔︎ 小規模歯科医院のメリット・デメリット

メリットデメリット
  • アットホーム
  • 患者さんと密な関係が築ける
  • 個人の意見が反映されやすい
  • 給料が低め
  • 症例数がすくない
  • 休みがとりにくい
  • 個人の意見が反映されやすい

 

✔︎ 大規模の歯科医院のメリット・デメリット

メリットデメリット
  • 症例数がおおい
  • 給料が安定している
  • 福利厚生が充実している
  • たくさんの人と出会える
  • 待遇が画一的
  • 個人の裁量はほぼない
  • 人間関係でもめやすい

 

人間関係についていえば、ばっちりハマれば小規模の歯科医院は魅力です。

 

歯科衛生士 まな
歯科衛生士 まな

逆にハマらないと、嫌な人と毎日顔を合わせることに。

 

一方で、大規模な歯科医院は色々な人がいるので人間関係が分散されます。

 

自分にあった規模を選びましょう。

 

勉強への熱意

 

勉強への熱意も要チェックです。「しっかり学べる職場」と「仕事は仕事と割り切る職場」に分かれます。

 

どちらが正しいではなく、どのような働き方を希望するかで、自分にあった歯科医院を選ぶのは重要です。

 

訪問歯科では、嚥下・口腔ケア・高齢者歯科のような分野を学べます。

 

学ぶ意欲が高い場合は、院内研修が多い・セミナー補助がある・専門医がいる…のような歯科医院を選びましょう。

 

歯科衛生士 まな
歯科衛生士 まな

逆に、勉強意欲のすくない人が、熱意の高い歯科医院に就職してもうまくいきません。

 

給料や待遇を重視して探してください。

 

職場の雰囲気

 

訪問歯科は、先生・歯科衛生士・歯科助手がひとつのチームで動きます。

 

車内という狭い空間で移動するのもあり、雰囲気は重要です。

 

丸1日、一緒のケースも多いので、雰囲気が悪いと最悪です。

 

先生の人柄・スタッフの人間関係は大きく影響します。

 

転職エージェントを活用して先生の性格をしらべたり、実際に見学して体感するのは大切です。

 

歯科衛生士 まな
歯科衛生士 まな

転職エージェントを使うと、年齢層や在籍期間を教えてくれます。私は、スタッフの在籍期間が1年未満の歯科医院は避けました。

 

実際に利用した転職エージェントを載せておきます。

 

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1位

デンタルワーカー 歯科衛生士

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※ たくさんの求人を見れるので、転職エージェントは複数登録がおすすめ。相性が合わない場合、すぐに変えられます。

 

とくにデンタルワーカーは、訪問歯科求人が1万件以上を保有する転職エージェント。

 

給与交渉・人間関係のリサーチ・面接の同行までサポートしてくれるのは、他の転職エージェントにはない強みです。

 

歯科衛生士 まな
歯科衛生士 まな

私も、デンタルワーカーが「院長の人柄」を教えてくれたおかげで、穏やかな職場でのびのび働いています。

 

強引に転職をすすめられることもないので、転職に不安のある歯科衛生士さんにぴったりの転職エージェントです。

 

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» デンタルワーカーの口コミ・評判

 

私が選んだ訪問歯科

訪問歯科 働いてみた

 

私は歯科衛生士として訪問歯科で働いて、7年になります。

 

向上心も低く、とにかく平穏に働きたいと思って歯科医院を探しました。

 

 

就職した歯科医院

 

私が選んだ歯科医院は、以下のような感じです。

 

✔︎ 筆者が働いている歯科医院

  • 訪問歯科メイン(訪問歯科9割)
  • 施設が多め(施設8割)
  • 分院のある医療法人
  • 勉強会はあるが参加自由
  • 院長やスタッフが穏やか

 

人間関係は働いてみないと最終的にはわかりません。

 

歯科衛生士 まな
歯科衛生士 まな

最初はパートの掛け持ちをして、自分の雰囲気に合った歯科医院で常勤になりました。

 

この辺りの経緯は、【向いてない】歯科衛生士をやめたいアラサーDHが理想の職場・働き方を真剣に考えた!をご覧ください。

 

 

避けた求人

 

私が避けた求人は以下の通りです。

 

  • スタッフの在籍が1年未満(すぐ辞めてる証拠)
  • 勉強への意欲が高い(休日や仕事の後の勉強会きつい)
  • 社員旅行がある(休日のイベントはムリ)
  • 3ヶ月以上募集が出ている(なぜ決まらない?)

 

陰キャな私は、社員旅行があったり、キラキラしているところは性格的にキツいので避けました。

 

歯科衛生士 まな
歯科衛生士 まな

このあたりは個人差があると思います。

 

広く求人情報を集めつつ、合わない求人を避けるには、転職エージェントを活用しましょう。

 

実際に使ったレビューは​​、【訪問歯科への転職】求人を見抜く!歯科衛生士におすすめの転職エージェント 5選で解説しています。

 

 

歯科衛生士が自分にあった訪問歯科を見つけるには?

訪問歯科 どうやってみつける

 

残念ながら、自分に合った訪問歯科を確実に見つける方法はありません。

 

働いてみるまで、「合う・合わない」がわからないからです。

 

しかし、合う歯科医院と出会う確率を高めることはできます。

 

✔︎ 自分に合った訪問歯科を見つけるために…

 

求人情報を広く集める

 

求人情報を広く集めて、求人を多くみるのがおすすめです。

 

たくさん比較ができますし、給料や待遇の相場がわかるからです。

 

訪問歯科の求人掲載が多い転職サイトに登録して、エージェントから求人を紹介してもらってください。

 

一般には公開されていない良質な求人も見ることができます。

 

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※ 転職エージェントを併用すると幅広く求人が見れますが、すべてに登録する必要はありません。「登録が面倒」「連絡が大量にくる」からです。求人を効率よく見つけるには、まずは2社を選んで利用するのがおすすめです。

 

見学する

 

求人を絞ったら、見学するのも重要です。実際にみてみないと、雰囲気はわかりません。

 

  • 院長の雰囲気
  • スタッフの感じ
  • 医院そのものの雰囲気
  • クリニック周辺の環境

 

この辺りが自分に合うか確認してください。

 

歯科衛生士 まな
歯科衛生士 まな

まれに見学なしで就職する衛生士さんがいますが、おすすめしません。

 

雰囲気を肌で感じるのは大切です。

 

なんとなく嫌な印象を受けることがあります。そういった違和感は正しいことが多いです。

 

試用期間を設ける

 

本当に合うかどうかは、働いてしばらく経たないとわかりません。

 

そのため、試用期間を設けて、キツかったらすぐに辞める体制をとっておくのも大切です。

 

転職エージェントに依頼すると、試用期間の設定や雇用条件の交渉を行なってくれます。

 

試用期間は「続けるか辞めるか」の判別期間です。

 

どうしてもダメな時は、試用期間が終わる前に辞めましょう。

 

また転職活動するのは面倒ですが、合わないところで働き続けると、ストレスが溜まるだけでなく、病んでしまうことも。

 

歯科衛生士 まな
歯科衛生士 まな

私はガマンし続けていたら、メンタルを病んでしばらく働けなくなりました。

 

試用期間で最終的な見極めをするようにしてください。

 

求人を見極めて快適な訪問歯科に就職しましょう

歯科衛生士 訪問歯科 求人 ゆるく

 

【歯科衛生士の就活】訪問歯科を選ぶ5つのポイントを現役DHが解説しました。

 

✔︎ 歯科衛生士が訪問歯科を選ぶときの5つのポイント

 

上記を実践すれば、自分と合わない訪問歯科に就職してしまうリスクを減らすことができます。

 

訪問歯科に興味がある・今の訪問歯科から転職したい…と考えている歯科衛生士さんの参考になれば嬉しいです。

 

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