【辞めたい】新卒の歯科衛生士が退職するメリット・デメリット【3つ】

 

仕事を辞めたい新卒の歯科衛生士「新卒の歯科衛生士として働いているが、いまの職場をやめたい。新卒でやめるって不安だけど、メリットってあるのかな…。デメリットがあったら知りたいな。」

 

本記事ではこういった疑問にこたえます。

 

関連記事 ▶︎「歯科衛生士の失敗しない転職ロードマップ」はこちら

 

この記事を書いている私は歯科医師です。

 

しろたぬ
しろたぬ

新卒の歯科衛生士さんをうけいれている複数の病院に関わっています。

 

そのためたくさんの新卒の歯科衛生士さんと仕事をしてきました。

 

新卒でやめてしまった経験のある歯科衛生士さんとも働いています。

 

 

この記事では、新卒の歯科衛生士が退職するメリットとデメリットを紹介します。

 

この記事をよむと、メリットとデメリットを比較しつつ、自分の未来を冷静に考えることができます。

 

本記事の内容

 

いつもは Twitter(ありがたいことに1万人以上の方にフォローしてもらっています!)で医療と介護の情報を発信しています。

 

 

『最近、高齢の方から学んだことで印象に残っているのは「周りの人と比較すると不幸になる」です。
“人は人、自分は自分”…と、今ある環境を受け入れ楽しんでいるお婆さんが言葉と振る舞いで教えてくれた。幸せは自分の心で決まる。実践できるかは皆目わからないけれど、目指したい考え方ではあります。』

 

【辞めたい】新卒の歯科衛生士が退職するメリット・デメリット

 

箇条書きでまとめます。

 

✔︎デメリット

デメリット ①:次の就職が難しくなることがある

デメリット ②:逃げ癖がつきやすい

デメリット ③:給料がなくなる

 

✔︎メリット

メリット ①:心身の健康を守ることができる

メリット ②:退職の経験を積むことができる

メリット ③:自身の改善点を見つけることができる

 

まずはデメリットから紹介します。

 

デメリット ①:次の就職が難しくなることがある

 

最重要な点がこれです。

 

次の転職の際には「なぜやめたのか」という理由が必ず聞かれます。

 

病院によっては、嫌だったらすぐに辞めてしまう人…という印象を持たれることがあります。

 

ですが、やめてしまったのはすべてあなたの責任というわけではありません。

 

そのため、それを理解してくれる職場であれば気持ちよく働けますよね。

 

デメリット ②:逃げ癖がつきやすい

 

人によっては逃げ癖がつきやすくなります。

 

嫌と感じる閾値が下がってしまって、何度も転職してしまう歯科衛生士さんもいました。

 

とはいえ、逃げ癖が全て悪いというわけではありません。見切りをつけるということも大切です。

 

何度も繰り返し転職をしていたのに、結局最後は10年以上勤めているという歯科衛生士さんもいます。

 

デメリット ③:給料がなくなる

 

仕事を辞めてしまうと給料がなくなります。そのため次の仕事探さなければいけません。

 

毎月お給料もらえるということは、心の安定の一つではあります。

 

ギリギリまで限界して急にやめるというよりは、前々から準備をしておくことが給料が降らない対策になります。

 

続いてメリットを見ていきましょう。

 

メリット ①:心身の健康を守ることができる

 

やめてしまうと心身の健康を守ることができます。

 

新卒であろうがなんであろうが、自分の心と体を蝕む環境からは逃げ出さなければなりません。

 

仕事にしてもプライベートにしても、 健康でなければ楽しむことができないからです。

 

無理をしすぎてうつ病になったり、メニエール病発症してしまった経験のある衛生士さんもいます。

 

メリット ②:退職の経験を積むことができる

 

退職の経験を積むことができます。

 

退職はネガティブに考えられがちですが、 その経験は自身にとってとてもメリットになります。

 

辞める時の手順はもちろん、退職を伝えた時の気持ちや、相手の反応など生の情報を得ることができます。

 

転職の経験にまで繋がるので、退職の経験は実は貴重です。

 

今は思えなかったとしても必ず後々自分の財産になります。

 

メリット ③:自身の改善点を見つけることができる

 

辞めることで初めて、客観的に自分を見つめることができます。

 

その環境の当事者となっている場合は、自分を客観的に見ることが難しいです。

 

客観的に見ることで、自分の反省点や今後への改善点が見つかります。

 

・こちらも言い方がきつかった

・練習不足だった

・細かいことを気にしすぎた

 

人間関係に躓いた原因なんかも明らかになったりします。 次の職場で活かすことのできる材料になります。

 

>>参考:限界:人間関係に疲れきった歯科衛生士が良質な職場をみつける方法 3つ

 

やめる基準は心身への悪影響があったとき【一瞬の辞めたい気持ちに翻弄されない】

 

ここまで新卒の歯科衛生士のやめる「メリット・デメリット」を紹介してきました。

 

結論、やめる基準はシンプルで、 自分の心と身体に悪影響があると感じたら、です。

 

一瞬の感情にまどわされない

 

一瞬のやめたいと思う感情に惑わされないようにしましょう。

 

一瞬の感情で物事を決めてしまうのは、やや冷静さにかける判断になってしまいます。

 

誰でも嫌なことがあった時は辞めたい投げ出したいと思いがちです。

 

・院長に注意される

・お局に無視される

・同僚に怒られる

 

はじめは誰でも初心者です。仕事ができずに、注意されたりすることもあります。一瞬「やめたい!」と思うこともあります。

 

「やめたい!」という感情が毎日のように連続するなら、その気持ちが一瞬ではありません。

 

仕事ができるようになっても、なじられたり、パワハラのようなものを受けるのであればかなり危険なサインです。

 

>>参考:対処法:歯科衛生士がパワハラをうけたら…【ストレスフリーをめざす】

 

客観的に自分をみる

 

メリットにも書きましたが、自分自身を客観的に見ることは大切です。

 

自分には気づかなかった気づきが見えてきたりします。周りの人に相談するのはオススメです。

 

✔︎相談する人

・衛生士学校の友人

・学生時代の友達

・他職の友達

・親

 

✔︎内容

・給料

・勤務形態

・仕事内容

・人間関係

 

色々な人の意見を聞いて、自分なりの回答を導き出しましょう。

 

健康は絶対にゆずれない

 

自分の健康だけは譲ってはいけません。これだけは忘れないようにしてください。

 

健康であれば何をしていてもどこにいてもやり直すことができます。

 

・夜、寝れない

・仕事のことが夢にまで出てくる

・辛くて家から出られない

・病院に向かって歩く足取りが止まってしまう

 

このような症状は割と危険なサインです。自分自身を守ってあげられるのは自分だけです。

 

新卒の歯科衛生士の可能性は無限【辞めたい気持ちを熟考しよう】

 

新卒の歯科衛生士の未来は無限です。メリットとデメリットを比較しつつ、自分の未来を決めていってください。

 

余談ですが、歯科衛生士の需要は年々増えています。

 

事実歯科衛生士の有効求人倍率は20倍。 これは一人の歯科衛生士を20の病院が奪い合っている状態です。

 

求人サイトをみるとわかりますが、歯科衛生士募集はつねに1万件以上あり、圧倒的な売り手市場です。

 

いまは人間関係なんかも事前にリサーチしてくれる求人サイトもあります。

 

>>【歯科衛生士転職サイト】おすすめランキング21選|安心して働ける職場選びを歯科医が徹底比較

 

いつでも辞められるという状態は気持ちを安定させます。一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

 

今の職場が最高ではないはず。でも多分最低でもないはずです。 (上には上が、下には下がいます。)

 

メリット・デメリットを考慮しつつ、上を見て未来を切り開いていきましょう。

 

今回は以上です。

 

 

 

 

 

✔︎仕事を辞めたくなるまでの期間別の参考記事

 

✔︎ この記事を書いたひと
しろたぬ 歯科医師

複数の歯科医院ではたらく歯医者/ライター
今まで100人以上の歯科衛生士さんと仕事を経験。雇用する立場としても「歯科衛生士転職」の内情に精通。医療と介護について呟く Twitter は1.1万人フォロワー。

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