【意識低い系】歯科医師をやめたい歯医者が理想の働き方を考えてみた【結論:週休4日】

 

意識低い系の歯科医師「ぶっちゃけ歯医者を辞めたいな。いや、せめて週休4日くらいで働きたい。なんでこんなに辞めたいんだろう。」

 

本記事ではこういった疑問にこたえます。

 

本記事の内容

 

歯医者だからといって、全員が全員、仕事に対する意識が高いわけではありません。

 

私は歯科医師として働いていますが、学生の頃から、歯科医師という仕事に対して死ぬほど高いモチベーションを持ったことはありません。

 

「向いてないよなぁ」「自分って何がやりたいんだろう」と常に葛藤の中で生きています。

 

この記事では私のように少し意識が低めの歯医者さん向けに、会社を辞めたい理由を独断と偏見で考えた理想の働き方を紹介します。

 

この記事を読むと意識低い系の歯医者さんがなんとか生きていくためのヒントが見つかると思います。

 

普段は Twitter で医療と介護の情報を発信しています。記事の信頼性担保になるとうれしいです。

 

 

『久々に連絡をくれた後輩が、仕事の人間関係が原因でうつ病だったことを打ち明けてくれた。当時、職場に病気を伝えたら「そんな程度でうつ病になる?」と言われて更に悪化した…と。憤りに加え、うつ病への理解の低さに愕然とした。環境、大切なんだよ。新しい職場は恵まれているようで本当によかった…』

 

 

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【しんどい…】歯医者を辞めたいシンプルな理由【意識低い系】

 

結論、「やりたい仕事ではないから」です。

 

こう言うと「やりたい仕事とかあるの?」と聞かれることもあります。何がやりたい仕事なのかはわからないけど、それが歯医者ではないのは確かです。

 

それに、ほとんどの人がやりたいわけではない仕事をやっているのもわかっています。

 

でも「やめたい」…せめて、減らしたいんですよね。

 

これを深掘りすると、辞めたい理由は3つあります。

 

理由 ①:向いていない

 

シンプルに歯科医師には向いていないと感じています。なぜなら基本的に不器用だからです。

 

学生時代の実習から周りに手先の器用な人が多く、作品の出来栄えが明らかに違いました。

 

100倍の努力をすれば追いつける言われたことはありますが、それは人生の時間を100倍使うことになります。

 

そこまで前向きには考えることができませんでした。

 

そのため歯科医師には向いていないな…と常々感じています。

 

 

✔︎ コミュニケーションは苦手じゃない

 

コミュニケーションは苦手ではないので患者さんへの説明などは比較的苦になりません。

 

とはいっても基本的には引きこもりなので、オンオフのスイッチを自分なりにコントロールしています。

 

理由 ②:ジャンルが広すぎる

 

ジャンルが広すぎるというのは自分にとっては苦痛です。

 

好きな仕事ではないのに、なんでもかんでもやらなければならないというプレッシャーはストレスです。

 

歯医者は虫歯を治すだけでなく、いろいろな分野に分かれていますよね。

 

・むし歯

・歯周病

・根の治療

・入れ歯

・外科

・矯正

 

などなど。

 

常にこれらをアップデートするって、相当のモチベーションが必要です。

 

 

✔︎ だから1つに特化した

 

不器用で広い範囲を勉強できないとなった時に一つの事に特化することに決めました。

 

私の場合は「摂食嚥下」を専門にしていて、主に精神病院や高齢者施設などで治療しています。

 

難しい抜歯や矯正などは他の先生にガンガン回すようにしています。自分が苦手な分野もやらなくてすむし、患者さんにとってもメリットです。

 

このやり方でなんとか今まで歯科医師として生きてきました。やめたい…とは思ってはいるんですけど、「やりがい」は感じてるので、続いているのだと思います。

 

参考:不器用な歯医者の戦略を解説します【5つある / 大切なことは自分の幸せ】

 

理由 ③:目と腰がやられる

 

歯医者という仕事、目と腰がやられます。

 

細かい作業をきつい体勢でやっているから当然です。

 

私は不器用だということもありもともと技術的に上手い方ではないですが、40歳を過ぎた先生達からは「目と腰がきつい」という話をよく聞きます。

 

視力が下がったり、ピントが合わなかったり。腰がまわらなかったり、ヘルニアになったり。

 

とはいえ、歳を取ると技術もあがり、感覚も優れてくるので治療に支障がないことがほとんどです。

 

野球で例えると、速球でバンバンをしてたピッチャーがいつのまにか変化球でかわす…そんなイメージです。

 

 

✔︎ メンテナンスは必須

 

体のメンテナンスは必須です。これは若いうちから過信せずにやっておいた方がよいです。

 

目を休めるために自然の多いところで過ごしたり、定期的な運動を取り入れることは大切です。

 

マッサージや整体なんかも、行きつけを見つけておくのはオススメです。

 

人間関係と報酬に不満はない

 

仕事を辞めたくなる理由の多くは、「人間関係」と「給料」です。

 

これに関しては私は大きな不満はありません。

 

周りの人間関係には恵まれていると思います。それにいろいろ病院をかけもちしているのでわずらわしい人間関係に巻き込まれないというのも大きいです。

 

参考:歯科医師がバイトを掛け持ちするメリットとデメリット【非常勤で働く】

 

給料に関しても、元々の生活水準が高くないのであまり気にしていません。死ぬほど稼いでいるわけではないですが、人並みに生活できるくらいで幸せです。

 

基本的に QOL を最優先に生活するようにこころがけているので、ガツガツ稼ぎたいというスタンスではありません。

 

16時に帰宅できるときもありますよ。

 

歯科医師を辞めたい歯医者の理想の働き方【結論:週休4日】

 

いまのところ、「週休4日」が理想です。

 

辞めたいというよりは、減らすことが目標です。

 

週休4日が理想

 

週休4日、つまり週に3日だけ歯医者をする…が理想です。

 

理由はつぎの通りです。

 

・社会との接点

・お金は必要

・やりがいはある

 

誰かと社会的に関わっているというのはとても大切です。

 

いま一気に仕事を辞めてしまうと、多分1ヶ月ぐらいで何していいかわからなくなると思うんですよね。

 

なので、ほどほどの距離感で人間関係がある…というのはとても幸せなことだと思っています。

 

また今仕事を全部辞めて生活できるほどの余裕はありません。そのため生きるために「歯科医師」という仕事が必要です。

 

何より辞めたいと思ってはいますが実際現場では「やりがい」を感じているのは大きいです。

 

患者さんがよくなったり、周りのスタッフとたわいもない話で笑えたり…

 

このように、とても嬉しく思う瞬間もあります。

 

やめてどうするか【いまは週休3日】

 

歯科医師の仕事を辞めて、「なにかしたいこと」があるわけではありません。

 

そういう意味でもすぐにはやめられないという現状があります。

 

ですが、「減らす」ことで仕事に対する精神的な負担はかなり少なくなります。

 

今は週休3日で働いていますが、金銭的にも生活の不安は少なく、趣味だったり、他のいろいろなことに挑戦できたりする余裕があります。

 

具体的には、文章を書いたり、音楽をやったりしています。

 

参考:【別の仕事もあり】歯科医師の仕事がつまらないと思う先生へ【まずは一度立ち止まろう】

 

他の仕事を考えてみるのもいいかなと感じています。

 

お金は大事

 

歯医者を辞めるのであれば、お金はとても大切です。生活する上では欠かせないからです。

 

そのため歯医者の仕事だけが収入源になっている場合は、歯医者を辞めることはとても危険です。

 

歯医者を辞めるためにはある程度の資産は必要です。

 

生活水準にもよりますが、食いつぶしていくならに数億は必要です。

 

1億ぐらいの資産を運用していくという方法もあります。(わたしはこっち派です。)

 

仮に1億円を4%で運用すれば年間250万円の運用益が手に入ります。これは月に20万円ほど。単純に生活扶助あげなければ生活していけるレベルです。

 

 

✔︎ 玉の輿も戦略

 

私の周りでは玉の輿に乗ったパターンもあります。

 

お金持ちの患者さんと結婚した歯科医師もいれば、マッチングアプリで出会ってお金持ちと結婚した人もいます。

 

生きていくためのお金が必要と考えると、「出会い」も戦略のひとつだと思います。

 

歯医者をやめて人生のQOLをあげる

 

人生はQOLをあげてなんぼ

 

「何のために生まれてきたんですか?」と聞かれて「歯医者をやるためです」とか「虫歯を治すためです」と答える歯科医師はどれくらいいるでしょうか。

 

考え方はそれぞれですが、私は人生を楽しく生きたいと思っています。

 

そのためになるべく楽しいことやる、なるべくつまらないことはやらない…を常に意識しています。

 

私にとって歯医者は、「やりがいはあるけれども、毎日やり続けるにはつらい」ことです。

 

そのためバランスを取りつつ歯医者に携わる時間を自分の意思で決めていきたいと考えています。

 

人生で優先順位の高いもの…を一度考えてみてくださいね。

 

以前、次のようなツイートをしたらかなり反響をいただきました。

 

人生の時間は有限ということを忘れないようにしましょう。

 

いまは週休3日

 

繰り返しになりますが、最近週休3日で仕事をしています。

 

心身ともに健康です。

 

参考:【週休4日をめざす】週休3日ではたらく意識低い系歯医者の実情【メリデメを紹介】

 

好きなことをやる時間が増えたというメリットに加えて、歯科医師としてもメリットは大きいことに気がつきました。

 

・歯科治療についてアップデートする時間が十分に取れる

・休息をしっかり取れるため仕事に対するモチベーションが上がる

 

しっかり休みを取ることで「やりがい」を以前よりも感じることができています。

 

 

✔︎ 今に不満なら環境を変えることはオススメ

 

もし今働いてる環境にやりがいを感じないのであれば、一度環境を変えてみることもおすすめです。

 

歯科医院は全国に7万件はあります。今よりも自分に合った職場は必ず存在します。

 

特に人間関係や給料で悩んでいる人は、転職サイトで条件を確認することだけでもやってみてくださいね。

 

実際に使ってみて、おすすめの歯科医師むけの転職サイトは 歯科医師向け求人サイト3社を徹底比較した【転職体験からのおすすめ】で解説しています。

 

転職を考えている先生は参考にしてみてください。

 

今回は以上です。

 

 

 

 

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