【歯科医師が語る】歯医者の予約キャンセルの言い方・伝え方【キャンセルは悪いことではない】

 

歯医者の予約をキャンセルをしたいひと「歯医者の予約をしているがキャンセルしたい。うまい言い方や伝え方ってあるのかな。気をつけることがあれば教えてほしい。無断キャンセルってよくないよね…」

 

本記事ではこういった疑問にこたえます。

 

本記事の内容

 

歯医者を予約していた人が急に用事が入って行けなくなった…ということはよくあります。

 

私は歯科医師としてたくさんのキャンセルを経験してきました。

 

この記事では誰でも迷わずに予約キャンセルをする方法、 キャンセルに関する注意点、予約を忘れないようにする工夫までまとめて解説します。

 

キャンセルする場合は、どんなタイミングでも連絡することが一番大事です。なぜなら歯は大切だから。食べるだけでなく、笑う、話すといった日常動作の基本です。

 

この記事を読むと、歯を治療中の人がキャンセルを恐れずに通院することができます。

 

普段は Twitter で医療と介護の情報を発信しています。記事の信頼性担保につながると嬉しいです。

 

 

『歯が痛くなるとフラッと現れ、痛みが消えると途中で来なくなり、また痛くなって…を繰り返す患者さん。
無断キャンセルのたびに電話をかけていたスタッフが「予約ブッチする方の電話番号覚えちゃいました笑」と。歯医者は治療完了まで通って…。あと言いにくいんだけど…スナフキンって呼ばれてるよ。』

 

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【歯科医師が語る】歯医者の予約キャンセルの言い方【テンプレあり】

 

結論、歯医者に電話をして以下のまま伝えれば大丈夫です。

 

◻️月◻️日◻️時から予約していた〇〇です。

急な用事が入ってしまいキャンセルでお願いします。

 

すこし詳しくみていきましょう。

 

歯医者の予約キャンセルの理由・流れ

 

まずは理由と流れについて解説します。

 

よくある理由は以下のとおりです。

 

・急用

・体調不良

・風邪(病気)

・仕事

 

基本的には具体的な理由を言わなくてもOKです。

 

 

✔︎ キャンセルまでの流れ

 

・電話

・予約日時、名前を伝える

・キャンセルの旨を伝える

・次の予約について決める

 

 

予約キャンセルの言い方・伝え方

 

くりかえしになりますが、具体的なキャンセルの言い方を紹介します。

 

◻️月◻️日◻️時から予約していた〇〇です。

急な用事が入ってしまいキャンセルでお願いします。

 

シンプルな言い方でまったく問題ないので、このまま伝えてください。

 

✔︎ 次の予約について

 

次の予約を取る場合は、いくつか候補を考えておくようにしましょう。もし予定が未定の場合は、また改めてこちらから連絡する旨を伝えましょう。

 

・次回は△月△日△時であればいけるのですが、どうでしょうか?

・予定が決まり次第こちらからまた連絡します。

 

こう言った感じでOKです。

 

キャンセルの電話はかけにくい。けど…

 

何でもそうですがキャンセルの電話ってかけにくいです。どうしても気まずさを感じてしまいます。

 

ですが歯医者に関していえば、患者さんからキャンセルされることやアポイントの変更はよくあることです。

 

むしろキャンセルの連絡をもらえるのは歯科医院としてはとてもありがたいです。ぜひ、ちょっとの勇気をもって電話してください。

 

いつまで言えば?【当日でもOK】

 

いつまでにキャンセルの連絡をすればとよいかというと、「わかった時点でなるべく早く」です。

 

予定はいつ入るかわかりません。

 

そのため、気づいた時点で連絡をしてもらえるとありがたいです。

 

キャンセルの連絡は気まずさよりも歯科医院との信頼関係が構築できるので、決して悪いことではありません。

 

✔︎ キャンセル料はかからない

 

ホテルや旅館と違って歯科医院の場合はキャンセル料はかかりません。

 

とはいえ自分の歯のため、そして他の患者さんのためにキャンセルの連絡はするようにしましょう。

 

歯医者の予約キャンセルは悪いことではない【気まずい..】

 

歯医者の予約をキャンセルすることは悪いことではありません。

 

どうしても予定は入ってしまうことがあります。

 

なによりも、キャンセルの連絡をせず、結果気まずくなって通院できなくなってしまうことの方が、自分の歯にとって損な判断です。

 

歯医者に迷惑をかけてしまったのでは…と気まずさも生まれやすいです。

 

無断キャンセルしてしまったら

 

無断キャンセルしてしまった場合も、気づいたときに連絡してしまいましょう。

 

仕事が忙しくて全然気づかなかった、うっかり寝過ごしてしまった…理由はともかく無断キャンセルしてしまうことは誰にでもあります。

 

少し気まずいかもしれませんが、無断キャンセルした後に連絡することは大切です。

 

✔︎ 無断キャンセル後の言い方

 

つぎの文をそのまま伝えればOKです。

 

◻️月◻️日◻️時から予約していた〇〇です。連絡遅くなってすいません。

急な用事が入って、いくことが出来ませんでした。

改めて予約を取り直したいのですがよろしいですか?

 

こんな感じで伝えれば、感じよく対応してくれます。

 

目的は「歯を治すこと」ということを忘れないでくださいね。

 

 

10分以上遅れるときも連絡する【メリットあり】

 

予約の時間に10分以上遅れるときも、電話を入れておくとよいです。なぜなら、歯医者では分単位で治療のスケジュールを組んでいます。

 

そのため10分以上遅れそうなときは、事前に連絡をすると計画を見直しやすいです。

 

その日にできる治療が限られたり、場合によっては予約の取り直しになるので、時間の節約にもなります。

 

自分の歯のためでもありますので、連絡するようにしましょう。

 

✔︎ 歯医者側としてもありがたい

 

余談ですが、歯科医師という立場からしても、予約時間に遅れるときも連絡あるとありがたいです。

 

 

キャンセルの連絡は迷惑ではありません。その日の治療計画を事前に修正することができます。

 

歯を治すことが最重要

 

歯医者に通う意味は、健康な歯を取り戻すことです。そのため「歯の治療を完結させる」ということはとても大事です。

 

歯は「食べる」だけではなく「笑う」、「話す」といった日常生活の重要な要素になっています。

 

固いお肉を噛む、 テレビを見て笑う、友達や家族とバカ話をする 、こういった当たり前の毎日が深く関わっています。

 

歯の不調は「日常生活の質の低下」につながるのでしっかり治しましょう。

 

 

 

 

キャンセルで気まずいからといって通わなくなることが一番もったいないです。

 

歯医者の予約を忘れないために

 

歯医者の予約は診察券に時間を書くだけのところが多いので忘れやすいです。

 

特にもともと忘れっぽい性格の人は、無断キャンセルしてしまう可能性が高まります。

 

そのため忘れないようにする工夫は大事です。

 

・手帳に書き込む

・カレンダーに書きこむ

・友達や家族に話しておく

・リマインダーを設定する

・毎回、同じ曜日の同じ時間に予約する

 

すべてやる必要はありません。

 

歯を治すためだと思って、できることから始めてみてくださいね。

 

 

キャンセルを繰り返すと気まずくなる

 

キャンセルを繰り返すと以下のループにハマります。

 

・キャンセルを繰り返す

・気まずくなる

・その歯医者に行きにくくなる

・治療が中断する

 

結果、痛みなどの症状が出た時に別の歯医者で治療を開始することになります。

 

そしてまたその歯医者さんでもキャンセルを繰り返してしまう可能性もあります。

 

こうなってしまうと、ずっと歯が治りません。

 

キャンセルしつつも歯は治そう

 

 

繰り返しになりますが、歯は大事です。悪くなって初めてそのありがたみを感じます。

 

多くの場合、歯は自然治癒しません。そのためしっかり治しきることは重要です。

 

治しきるためには、ときにしっかりとキャンセル連絡することが大切です。

 

少しの勇気をもって是非キャンセル連絡をしてください。

 

今回は以上です。

 

✔︎ 歯医者側が患者さんもまたせてしまうことも

 

歯医者側としても、患者さんがせっかく予約時間に来たのに待たせてしまうことがあります。

 

急患(どうしても歯が痛くて耐えられないひと)や前の治療が長引いてしまうことが考えられます。

 

理由はどうであれ、またせてしまうことは本当に申し訳なく思います。

 

待たされると、治療に来るのが面倒くさくなる…につながってしまいますよね。ここら辺は歯医者側にかなり修正の余地がまだまだあるな…と感じています。

 

お互いの信頼関係をたもちつつ、歯が早く治りますように!

 

 

 

 

 

 

 

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