職場が若い人ばかり…と悩む歯科衛生士さんへ【人間関係がすべて】

 

歯科衛生士「働いている歯科医院に若い人しかいなくて悩んでいる。

話も合わなくてツラい。対策ってあるのかな…。」

 

本記事ではこういった疑問にこたえます。

 

本記事の内容

 

この記事を書いている私は歯科医師です。高齢者歯科を専門にしていて複数の病院と関わっています。

 

そのためたくさんの歯科衛生士さんと仕事をしていて、いろいろな年齢層の方と話をする機会があります。

 

この環境から語ります。

 

普段は Twitter で医療と介護の情報発信しているので記事の信頼性担保になると嬉しいです。

 

 

『自分では常識だと思っていても他の人にとっては…なんてことはザラにある。
以前、介護保険を使わずに実費で在宅介護していた家族がいて、その理由が”介護保険の存在を知らなかった”という事例があった。自分の世界に慣れてくると「そんなことも知らないの?」と思ってしまいがち。つねに謙虚でいたい』

 

スポンサーリンク

職場に若い人しかいない…と悩む歯科衛生士さんへ【人間関係がすべて】

 

悩む理由はたったひとつです。

 

 

・人間関係

 

 

 

「若い人しかいない = 働きにくい」というわけではありません。

 

若い人だらけの職場でも働きやすい場合もあれば、 同年代の多い職場で働きにくいという場合もあります。

 

若い人ばかりの職場に違う世代の人が入ると感じること

 

大きく以下の2つです。

 

・話題が合わない

・価値観があわない

 

この2つはほぼ起こります。理由は簡単で、育った環境や時代が違うからです。

 

流行った言葉や歌、時代背景が違うため、考え方、接し方、が違うのは仕方のないことです。

 

この事実をまずはうけいれることはわりと重要です。

 

結局は「合うか・合わないか」

 

結局は「合うか合わないか」が悩む原因です。

 

シンプルに、心地よい環境であれば働きやすい、逆は働きにくい…です。

 

事実、歯科衛生士の退職理由第1位は人間関係です。ここに年齢はあまり関係ありません。

 

同世代の人たちが多い職場でも合わなければストレスですし、若い人ばかりでもうまくやっている人もいます。

 

とはいえ、年齢が近い方が話やすいのは確かです。

 

若いひとしかいない職場で働くメリット

 

大きなメリットは「未知との遭遇」です。

 

今までの自分の常識や概念とは違う角度から物事をみることができます。

 

ちょっとした発言や仕草などから、今までと違うスパイスに触れることができます。

 

それを拒絶と思うか、吸収と受け取るかは自分次第です。世界観が広がると思えれば、しめたものです。

 

若い人ばかりの職場での生存戦略

打ち解ける努力をする

 

年齢問わず、打ち解けるように努力することは必要です。

 

こちらから打ち解けようとしなければ向こうから打ち解けることもないからです。

 

挨拶をする、笑顔で話す、 こういった基本的なことは重要だったりします。

 

とはいえ気を付けなければいけないのは「自分を捨てない」ということです。

 

相手に合わせすぎたり、気を使いすぎるのは結局ストレスになってしまいます。

 

相手に敬意を払いつつも媚びないことは大切です。

 

仕事と割り切る

 

仕事と割り切るというのも戦略の一つです。

 

職場へは馴れ合いをしに行ってるわけではなく仕事をしにいっています。

 

そのため人間関係の良し悪しにかかわらずきっちり仕事をするのは社会人としてのマナーです。

 

ですが… 悪い人間関係の環境で仕事をすることは情報の共有不足が起こりやすく、事故も起きやすくなります。

 

結果ストレスにもつながります。

 

完全に仕事と割り切れるという鉄のメンタルを持つ人以外は難しいかもしれません。

 

いつでもやめられる環境をつくっておく

 

いつでもやめられる環境を作っておくというのを有効な対策のひとつです。

 

仕事を続ける必要がある人は、求人サイトを眺めておくだけでも効果があります。

 

求人サイトを見ると、歯科衛生士の求人がわりとあることがわかります。

 

今の給料とも比較できますし、今の病院が一番ではない…ということに気づくことができます。

 

今はスタッフの平均年齢や人間関係などを事前にしている求人サイトもあったりするので、かなり便利な時代になりました。

 

>>参考:【限界】人間関係に疲れきった歯科衛生士が良質な職場をみつける方法 3つ

 

 

✔︎ 訪問歯科はオススメ

 

歯科衛生士さんには訪問歯科がおすすめです。比較的年齢層が高めの衛生士さん多いですし、 何よりこれからニーズのある分野です。

 

私は高齢者歯科を専門にしていて訪問歯科を行っていますが、20代から70代までたくさんの歯科衛生士さんと仕事しています。

 

>>参考:【歯科衛生士向け】訪問歯科の仕事内容をわかりやすく解説【業務内容はほぼ書類】

 

高齢者から見ると、みんな「若い人」です。

 

歯科衛生士の需要は増えている

 

歯科衛生士の需要は増えています。

 

なぜなら歯科医院に対しての歯科衛生士の数が足りていないからです。

 

事実、歯科衛生士の有効求人倍率は20倍と言われています。これは一人の歯科衛生士に大して20の歯科医院が殺到している計算になります。

 

また、働く歯科衛生士の平均年齢が2000年前半には30歳だったのに対し、2018年には35歳まで上昇しています。

 

これは結婚や出産などで現場を離れた歯科衛生士さんを積極的に採用している結果です。

 

そのため歯科衛生士は若い人ばかりではありません。むしろいまは年配やブランク明けの歯科衛生士の需要は増えています。

 

>>参考:【復帰が怖い】ブランクのある歯科衛生士が不安を払拭する2つの方法

 

歯科衛生士は人間関係がすべて。自分にあった職場で働こう。

 

今回の記事をまとめます。

 

 

・職場に若い人しかいない…と悩む歯科衛生士さんの根本の原因は人間関係

 

・話題が合わない、価値観が合わない…は起こりやすい

 

・若い人と関わると世界観が広がる

 

・相手に敬意を払いつつも媚びないことは大切。

 

・歯科衛生士は必要とされている。環境を変えるのはアリ。

 

 

 

若い人ばかりの環境でずっと悩んでいる歯科衛生士さんもいます。ですが記事で紹介した方法で努力をすれば、結果が出せるはずです。

 

歯科衛生士は何歳まで働けるの?歳をとったら…?【結論:一生働けます】で紹介しているように歯科衛生士は何歳になっても続けられる、一生ものの仕事です。

 

人生100年といわれますが、長いようで短いです。ムダにする時間は1秒もないはずです。まずは一歩動いてみましょう。

 

歯科衛生士の世界は思ったより広いですよ!

 

最後に「すべての悩みは人間関係である」。私の大好きな「嫌われる勇気」からの引用です。

 

「自分らしく生きる」が大切です。

 

 

>>参考:【限界】人間関係に疲れきった歯科衛生士が良質な職場をみつける方法 3つ

 

>>参考:【復帰が怖い】ブランクのある歯科衛生士が不安を払拭する2つの方法

 

>>参考:【重要】歯科衛生士の転職で1番大事なコトとは?【結論:人間関係です】

未分類
スポンサーリンク
しろたぬ Web