【幸せ】歯科衛生士がのんびりした病院で働く方法【簡単ではない】

 

ガツガツしている歯科医院に疲れた歯科衛生士「のんびりした歯科医院で働きたい。どうやって見つけたらよいのだろう。のんびりした環境で働くメリットとデメリットを知りたい。」

 

本記事ではこういった疑問にこたえます。

 

本記事の内容

 

この記事を書いている私は歯科医師です。周りからはのんびりした性格だと言われています。

 

高齢者歯科を専門にしていて複数の病院に関わっています。そのためたくさんの歯科衛生士さんと関わってきました。

 

「働く環境の重要さ」を身にしみて感じています。

 

普段は Twitter で医療と介護の情報を発信しています。記事の信頼性担保に繋がると嬉しいです。

 

 

『毎日のように高齢者と接していると「将来必要なのはお金だけじゃない」ということを痛感する。
具体的にいうと歯、筋肉、良質な人間関係。これらは豊かな老後を過ごすキーになる。ひとつでもいいので日頃から大切にしたい。長生きなんてしたくない…という人でも、長生きしてしまう可能性は充分にある』

 

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歯科衛生士がのんびりした歯科医院で働く【基準】

のんびりした歯科医院の特徴

 

のんびりした歯科医院の特徴をあげてみます。

 

 

・借金がない

 

・院長の性格がのんびり

 

・1日の患者さんが16人以下

 

 

上記3つです。

 

借金がない

 

借金がない…というのは「のんびりな歯科医院」になるための大きな要素です。

 

借金があると、どうしても借金を返すために売上を上げるという意識が働きます。

 

歯科医院を新規で開業すると5000万ほどは最低必要と言われており、 毎月の返済額以上を売り上げるというのノルマが発生します。

 

すでに借金を返し終わっている先生や、親から資金を出してもらった先生などはこの固定費が少ないもしくはないので、”返済に追われる感じ”はなくなります。

 

長く開業していて、やや高齢の先生は当てはまりやすいです。

 

院長の性格がのんびり

 

院長の性格がのんびり…というのものんびりした病院になる大きな要素です。

 

院長の性格は病院の雰囲気にそのまま表れます。

 

のんびりしている性格の院長だと、病院の雰囲気もゆったりすることが多いです。

 

逆にせっかちな性格な院長だと急かされる感じに感じる人もいます。パワハラ気質の院長のため、スタッフが定着しないという病院もあります。

 

1日の患者さんが16人以下

 

1日の患者さんが16人以下だとかなりのんびりできると思います。

 

8時間労働だとして1時間に2人、つまり30分に1人の計算です。

 

このくらいのペースだと診療アシストやお会計などが余裕をもってやりやすいです。

 

忙しい病院ですと10分に1人ぐらいで診察したりするので、てんやわんやになったりします。

 

もちろん時間のかかる治療が重なったりした時は忙しくなりますが、アポイントの調整次第でのんびり働くことができます。

 

のんびりした病院で働く方法【のんびり働きたい】

 

 

上記で紹介したような病院に出会うためにはどうしたらよいでしょうか。

 

 

・歯科衛生士むけの求人サイトを活用する

 

 

 

以上が近道です。いまは事前に病院内の情報を教えてくれたり、細かい条件で検索できる求人サイトもでてきました。

 

ですが適当に利用しても非効率です。

 

歯科衛生士むけの求人サイトは数え切れないほどあります。実際、「歯科衛生士 求人サイト」「歯科衛生士 転職」なんかで検索すると山のようにでてきます。

 

結論から言うと ファーストナビ ジョブメドレーの2つで充分です。

 

のんびりした歯科医院を探すために

 

のんびりした病院を探すためには、「病院内部の情報」「働く条件」、この2つがクリアだと有効な判断基準になります。

 

 

ファーストナビ:院長の性格や内部の人間関係を事前にリサーチしてくれる。

 

ジョブメドレー:細かい条件で検索できる。新着求人を紹介してくれる。

 

 

 

内部の情報がわかればどのような環境なのか知ることができ、細かい条件検索ができると条件に合わない病院は省くことができます。

 

この両輪で就職活動すると、効率よく転職することができます。

 

この2つの求人サイトの詳細は 人間関係に疲れた歯科衛生士が活用すべき転職サイト 2選【脱ストレス】で解説しているので、興味のある人はどうぞ。

 

 

✔︎ 「のんびりじゃない」可能性の高い歯科医院

 

のんびりじゃない歯科医院にありがちな傾向を紹介します。

 

・先生が若い

・建物が新しい

・駅前やショッピングモール内の歯科医院

 

働き盛りで、借金もあるような状態ですと、患者さんをあつめてゴリゴリやります…という環境が多いです。

 

労働条件よりも人間関係

 

パッと見、のんびりしてそうな病院の労働環境としては以下のことが挙げられます。

 

・土日休み

・週休3日

・18時まで

・残業なし

 

こういった条件で検索してみるのはオススメです。とはいえ、これだけだと「のんびり」している保証はありません。

 

労働条件はよくても鬼のように忙しい職場は星の数ほどあります。

 

のんびり働くためには労働条件よりも「人間関係」が重要です。

 

のんびりした病院ではたらくメリット・デメリット

 

✔︎ メリット

 

・穏やかに働ける

 

・QOL(生活の質)が高い

 

 

✔︎ デメリット

 

・給料がやすめのことが多い

 

・症例が少ない、スキルアップがのぞめない

 

 

 

上記の通りです。

 

のんびりした歯科医院ではたらくメリット

 

のんびりした環境だと穏やかに働くことができます。のんびりした感情からはマイナスの感情が上がりにくいからです。

 

怒ったり怒鳴ったりそんなギスギスした環境からは離れることができます。

 

穏やかに働くことができれば結果 QOL(生活の質)は高まります。

 

もちろんミスをしたり危険なことをした時は怒られることがあるかもしれませんが、きっとそれは怒られるというの指摘なはずです。

 

たまに「のんびりすること」と「仕事で手を抜くこと」がイコールで考えてしまう人がいますが、勘違いしないようにしましょう。

 

人生の質って人生そのものですよね。

 

のんびりした歯科医院ではたらくデメリット

 

一方で、のんびりした歯科医院で働くことにはデメリットもあります。

 

 

✔︎ 給料が安め

 

まずは給料が安めに設定されていることが多いです。

 

患者さんの数が少なかったり、営業時間が短かったりするからです。

 

患者さんがたくさん来ていて、忙しい病院に比べると売上が少なくなります。とはいえ必ずや給料が安いわけではありません。

 

求人によっては給料がそこまで変わらないところもあります。

 

これは地域や自費診療の有無などに左右されるので、探してみる価値はあると思います。

 

 

✔︎ 症例が少なくスキルアップが望めない

 

歯科衛生士としてのスキルアップはあまり期待できません。単純に患者さんの数が少ないからです。

 

1日の患者数16人の歯科医院と30人オーバーの歯科医院ではやはり経験値には差が出てきます。

 

ですが今は積極的にセミナーなどに参加すれば新しい技術を学ぶこともできるので何も学べないということではありません。

 

むしろ患者さん一人に向き合えるので、じっくり思考するという時間はたっぷりあるのではないでしょうか。

 

心と身体が一番大事【のんびり働く】

 

ここまでのんびりした歯科医院の特徴、働く方法、メリットデメリットを紹介してきました。

 

そんな病院は本当にあるのかな…と心配になる歯科衛生士さんもいると思います。

 

結論、あります。

 

日本には歯科医院が7万件もあります。加えて今は一人の歯科衛生士を20もの歯科医院が奪い合っている状況です。

 

必ず自分に合った病院が見つかるはずです。

 

とはいっても環境が良質の病院はなかなか求人が出ないのも事実です。そのためあきらめずに探し続けるということは重要ですよ。

 

何故あきらめないことが重要かと言うと、合わない職場で働いていると心も身体も病んでくるからです。

 

働くうえで一番重要なことは自分の心と身体の健康です。

 

今自分と合わないなぁという環境で働いている一人でも多くの歯科衛生士さんがこの記事を読んで決断し行動してくれたらとても嬉しいです。

 

今回は以上です。

 

✔︎今記事で紹介した歯科衛生士むけ求人サイト

 

ファーストナビ:院長の性格や内部の人間関係を事前にリサーチしてくれる。

 

ジョブメドレー:細かい条件で検索できる。新着求人を紹介してくれる。

 

 

 

>>参考: 人間関係に疲れた歯科衛生士が活用すべき転職サイト 2選【脱ストレス】
 
>>参考:歯科衛生士向け求人サイト「ジョブメドレー」を徹底レビュー【感想あり】

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