【復帰が怖い】ブランクのある歯科衛生士が不安を払拭する2つの方法

 

ブランク明けの不安を払拭したい歯科衛生士「歯科衛生士として復帰したいけどブランクがある。ブランクがあって不安だな…。不安を払拭する方法を知りたいな。」

 

本記事はこういった歯科衛生士さんに向けて書いています。

 

本記事の内容

 

結論としては「復職支援セミナーをうける」「ブランク明けに理解のある病院で働く」がおすすめです。

 

これだとザックリしているので、歯科医師である私がすこし詳しく説明していきます。

 

高齢者歯科を専門にしていて複数の病院とかかわっています。そのため、今までたくさんのブランク明けの歯科衛生士さんと仕事をしています。

 

この経験から語ります。

 

普段はTwitterで医療と介護の情報を発信しています。記事の信頼性担保になると嬉しいです。

 

 

『老人ホームのとあるお婆ちゃん曰く、人間関係のうまくいく秘訣は”好かれようとしないこと”だそうだ。
視線を気にして心にトゲが刺さったまま付き合う間柄より、己をさらけだし嫌われてナンボと割り切る方が良質な関係が築ける、と。ふむふむと聞いていたら最後に「来世はそう生きたい」…お婆ちゃん…』

 

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【怖い…】ブランクのある歯科衛生士が抱える不安とは?

 

 

「現場を離れていた」歯科衛生士さんが抱えやすい不安は以下の通りです。

 

 

・技術的に不安

 

・人間関係が不安

 

・勤務条件への不安

 

 

 

技術的な不安

 

技術的に不安を感じやすいです。

 

新しい治療法やスキル、道具は日々進化しています。

 

そのためブランクの間に何も出来なくなっているのでは…という怖さを感じることがあります。

 

患者さんへの対応から、問診のとり方、スケーリングの方法、レントゲンのセット、セメントの練和…

 

とはいえ、慣れてしまえば誰でもできるようになるので、「できない」ということはあまり重要ではありません。

 

「わかりません」と事前にいっておくことの方が何倍も大切です。

 

人間関係が不安

 

人間関係の不安も感じます。

 

仕事が続くかどうかは技術だけでなく人間関係も重要だからです。

 

実際、歯科衛生士が退職する理由第1位は人間関係です。

 

院長やスタッフ、患者さんなど狭い空間で仕事をするため、合う合わないはポイントになります。

 

>>参考:職場が若い人ばかり…と悩む歯科衛生士さんへ【人間関係がすべて】

 

勤務条件への不安

 

勤務条件への不安も感じます。

 

ブランク明けの歯科衛生士さんは自分に合った働く環境で働きたいと感じているからです。

 

勤務時間、勤務日、給料…

 

特に、育児や介護に忙しいひとにとっては、自分に合った条件で働ける環境は大切です。

 

このようにブランクのある歯科衛生士さんにとっては「そもそも雇ってくれる病院があるの?」と、不安に感じやすいです。

 

ブランクのある歯科衛生士が不安を払拭する2つの方法

 

 

以下の通りです。

 

 

①:復職支援セミナーに参加する

 

②:ブランクに理解のある病院で働く

 

 

①:復職支援セミナーに参加する

 

ブランクのある歯科衛生士に向けた復職支援セミナーに参加するという方法があります。リワークセミナーと呼ばれたりもします。

 

何から始めたら良いかわからない、と不安になっている歯科衛生士に力教えてくれるので、復職のツールとしては有効です。

 

✔︎復職支援セミナーで学べること

・歯科の知識

・歯科材料の知識

・器具の使い方

・アシストの方法

・スケーリングのやり方

 

自治体、歯科医師会、民間企業が行なっているものがありますので、 紹介しておきます。

 

 

とはいえ、有料のものもありますが、個人的にはそこまで必須ではないと感じます。

 

実際に参加した歯科衛生士さんの話でも、そこまで事前にコストをかけなくても、実戦で学べるとの意見が多いです。

 

②:ブランクに理解のある病院で働く

 

理解のある病院で働くことができれば、技術だけでなく働き方についても、ストレスなく仕事することができます。

 

求人サイトで探す人も多いと思いますが、いまは以下のことを事前に教えてくれる求人サイトもあります。

 

 

・ブランク OK

 

・病院内の人間関係

 

 

 

ブランクOKの病院は復帰カリキュラムがあったり、初めはアシストから教えてくれたり、技術面でのフォローが期待できます。

 

また、勤務時間や勤務日にも理解があることが多いです。

 

病院内の人間関係は院長の性格やスタッフ同士の関係までリサーチしてくれる求人サイトもあるので、人間関係が不安な人にはオススメです。

 

歯科衛生士向けの求人サイトは検索してみるとわかりますが、正直山ほどあります。

 

ブランク明けの歯科衛生士におすすめの求人サイトをシンプルにまとめてみたので、興味のある人はどうぞ。

 

>>参考:【ブランク明けで復帰したい】歯科衛生士におすすめの求人サイト2選

 

ブランクのある歯科衛生士こそ復帰をおすすめする理由

 

ニーズが高い

 

歯科衛生士さんのニーズが高まっています。いまは慢性的な歯科衛生士不足です。

 

事実、歯科衛生士の有効求人倍率は20倍と言われていて、これは一人の歯科衛生士を20もの病院が奪い合っていることになります。

 

選ばれるのではなく、選ぶ側なのです。

 

一般の職種に比べて、給料が高い

 

歯科衛生士は一般の職種に比べて給料が高めです。

 

国家資格であり替えのきかない仕事だからです。

 

歯科衛生士の平均年収:353万円

女性の平均年収:272万円

 

 

働きやすい環境でやりがいを見つければこれほど充実した仕事はないと思います。

 

だめならすぐ辞められる

 

もし、ダメなときでも、すぐに辞められるというのもメリットです。

 

先ほども書いたように歯科衛生士はいつでも転職できる仕事です。

 

そのため自分に合わない環境だったとしても精神を減らしつつ我慢し続けるということはしなくても大丈夫です。

 

 

✔︎ 訪問歯科はわりとおすすめ

 

介護が必要になり歯科医院への通院が難しくなった患者さんのために、自宅や施設まで行って診療するのが訪問歯科です。

 

日本は超高齢化社会になり、2025年には国民の30%が高齢者になります。これからの時代に合った分野で、まだまだ伸び代があります。

 

仕事内容は【歯科衛生士向け】訪問歯科の仕事内容でわかりやすく解説で解説しているので興味のある人はご覧ください。

 

>>参考:【衛生士の転職】訪問歯科に強い求人サイト3選【未経験でも需要あり】

 

摂食嚥下という、飲み込みに関しての勉強をすることもできますよ。

 

歯科衛生士のブランクは当たり前。ちょっと怖いけどチャレンジする価値あり

 

 

今回の記事をまとめます。

 

 

・ブランクへの不安は主に技術的、人間関係、勤務条件。

 

・不安を払拭する方法は2つ。 ①復職支援セミナーに参加する ②ブランクに理解のある病院で働く

 

・歯科衛生士のブランクは当たり前の時代。ニーズは高い。

 

 

 

こんな感じです。

 

最近つくづく思いますが、これからは歯科衛生士が活躍する時代です。

 

そして育児、介護などのライフイベントによって、歯科衛生士さんにブランクがあるのはもはや当たり前の時代でもあります。

 

あまり知られていませんが、日本に歯医者はなんと7万件あります。つまり自分に合った職場が必ず見つかります。

 

チャレンジするのはちょっぴり怖いと感じますが、 まずは一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。

 

焦らずにいきましょう。今回は以上です。

 

>>参考:【ブランク明けで復帰したい】歯科衛生士におすすめの求人サイト2選

>>参考:【衛生士の転職】訪問歯科に強い求人サイト3選【未経験でも需要あり】

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