【自称歯医者をみぬく】本物の歯科医師かどうか確かめる5つの方法【歯医者が解説します】

 

歯医者と出会ったひと「自称歯科医師と出会ったけど、本物かどうかわからない。歯科医師かどうか確かめる方法ってあるのかな。偽物だったらどうしよう…」

 

本記事ではこういった疑問にこたえます。

 

本記事の内容

 

この記事を書いてる私は現役の歯科医師です。

 

最近知り合いの女性から、「マッチングアプリで歯科医師と出会ったのだけど本物かどうかわからない…」とか「この先生って知ってます?」といった相談が数件ありました。

 

話を聞いていると、わりと怪しいかもしれない…なりすまし?…と思った事例もあったので、注意喚起をかねて筆をとりました。

 

本物の歯科医師かどうか確認する方法…を普段医療に関わることのない一般の人たちがわかるように解説したいとおもいます。

 

毎日 Twitter で医療と介護の情報を発信しています。記事の信頼性担保になると嬉しいです。

 

 

『大学時代の同期から久々に連絡がきたと思ったら、奥様に不倫がバレた…というヘビーな内容だった
病院の職員と不倫した証拠を録音され、弁護士から不倫相手に700万の請求がきた…と。アドバイスできる知識も自業自得と辛辣するメンタルもないのでとにかく傾聴に徹した。結果、リアル泥沼恋愛小説だった』

 

 

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【自称歯医者をみぬく】本物の歯科医師かどうか確かめる5つの方法

 

 

本物の歯科医師かどうか確かめる方法は次のとおりです。

 

 

①:googleで検索する

 

②:厚生労働省のサイトで検索する

 

③:専門分野をきいてみる

 

④:専門用語をふってみる

 

⑤:免許を見せてほしい…と伝えてみる

 

 

 

① ②はネットで調べることができ、③ ④ ⑤はやりとりや会話の中で確認することが可能です。

 

順番に見ていきましょう。

 

①: Googleで検索する

 

Google で「氏名 歯科」「氏名 歯医者」のワードで検索してみましょう。

 

多くの場合は割とこれで何かしらヒットします。

 

・クリニックホームページ

・スタッフ紹介

・過去に書いた論文

・顔の画像

・歯科医院検索サイト

 

この辺りが上位に出てくることが多いです。

 

とはいえ、ずっと勤務医だったり歯科医師を休業していたりする場合はヒットしないこともあります。

 

②:厚生労働省のサイトで検索する

 

厚生労働省のサイトで検索することは有効です。歯科医師は厚生労働省に登録をしているからです。

 

厚生労働省の 医師等資格確認検索 に名前を入力すると、登録の有無と登録年月日が出てきます。

 

実際にはこんな感じ。

 

■ 赤枠内に名前を入力すると…

 

■ 検索結果が表示されます

 

 

✔︎ 検索結果に出てこないときもある

 

以下のとき、検索に表示されない場合もあるので注意が必要です。

 

旧姓などで今の名前と違う場合、正しい漢字で検索してない場合(斉藤→斎藤、山崎→山嵜)

 

③:専門分野をきいてみる

 

専門分野を聞いてみるのもよいと思います。

 

あまり知られていませんが、一言で歯医者といっても、細かく専門分野にわかれています。

 

・矯正

・小児

・口腔外科

・歯周病

・保存

・補綴(ほてつ)

・有床(ゆうしょう)

・摂食嚥下(せっしょくえんげ)

 

下にいくにつれて訳が分からないと思います。

 

保存は虫歯とか神経の治療といった専門のことで、補綴は銀歯のようなかぶせ物、有床は入れ歯、摂食嚥下は歯ではなく喉を見る…といったイメージです。

 

 

✔︎ 大学名を聞くのもアリ

 

大学名を聞くのも有効です。歯学部は全国に27大学しかありません。

 

直接聞きにくい人は、「大学は東京ですか?」とか「地方ですか?」といったざっくりした聞き方でもいいと思います。

 

④:専門用語をふってみる

 

話の中で、専門用語をふってみるのもよい方法です。なぜなら歯医者であれば絶対に知っている単語があるからです。

 

歯医者じゃないと分からないような単語をあげておきますね。

 

 病気の名前

・P(ピー):歯周病の略称

・Pul(プル):歯の神経の炎症

・Per(ペル):歯の根っこの病気

・Perico(ペリコ):親知らずの腫れ

 

 道具の名前

・スケーラー:歯石をとる

・エキスカ:虫歯をとる

・シーラー:神経をとったあとにつめる薬

・CR(シーアール):虫歯の穴につめる物質

 

 

病名はわざと頭文字にP がつくものを選んでいます。 プルとペルの違いなんかは歯医者でなければわからないはずです。

 

>>参考:【意味不明】歯医者で聞いた「ペルった」とは?【歯科医師が解説します】

 

 

✔︎ 話の振り方

 

どうやって話を振るのか..。これは実際に歯医者に通っているシチュエーションで伝えましょう。

 

「いま通っている歯医者さんでこんな会話が聞こえてきたんだけど…どんな意味ですか?」といった感じはどうでしょうか。

 

⑤:免許を見せてほしい…と伝えてみる

 

医師免許をみせてほしい…と伝えてみましょう。

 

これ本物の歯医者でも、絶対すぐには見せられないです。なぜなら医師免許って賞状だからです。

 

家に保管してあるか、病院に飾っていることがほとんどです。実際、私はしばらくみていません。

 

こんな感じ。久しぶりに出したら、汚れて丸くなってる…

 

 

ですので、カードを見せてきたり、いつも持ち歩いてるけど今日はない…っていう回答はかなり疑わしいです。

 

 

✔︎ いまは持っていないと答えたら 

 

「免許って普段は持ち歩くものじゃないんですか?」…と聞いてみるのもよいです。

 

【偽物…】歯科医師になりすます人は賢くない

 

 

出会ったときに、歯科医師といった医療関係者になりすます人ってあまり頭良くないです。偽物の人、すみません。

 

専門性をつっこまれる可能性

 

歯科医師みたいな専門分野の仕事になりすます…ってかなりリスクが高いんですよね。

 

歯科医師のネットワークは狭いので、すぐにバレてしまうということ。専門的な話を突っ込まれたら答えられないこと。

 

日常であまり仕事の話をしなければバレるリスクは低くなるのは確かですが、ダマし続けるのは難しいと思います。

 

そこまで年収は高くない

 

歯科医師になりすますっていうことは、実際には歯科医師よりも低い年収だということになります。

 

特にマッチングアプリなんかでは、自分の年収の方が高ければ歯科医師になりすます意味はありません。

 

歯科医師の平均年収は勤務医で650万円、開業医で1,150万円というデータがあります。歯科医師の立場としていうのもなんですけど、医師と比べるとかなり低めです。(医師の平均年収は1,200万円)

 

もちろんピンキリのデータではありますが、そこになりすますって何か特別な意味がなければ中途半端だと思います。

 

偽物の歯科医師はふつうに詐欺…

 

というわけで、万が一歯科医師になりすましている人がいたら詐欺の可能性が高いです。

 

これで本当に医療行為を行ったら犯罪ですし、慰謝料請求になる可能性もあります。

 

ある一定の社会的地位はある職業なので、信頼性を獲得するために歯科医師を利用しているのかもしれせん。

 

マッチングアプリなんかであれば遊びの可能性が高いですし、結婚相談とかだったらなんかお金目的の可能性もあるので、距離を置くのがベターだと思います。

 

【ダマされない】本物の歯医者に出会うには?

 

ここまで歯医者かどうか確かめる方法…を歯科医師の私が紹介してきました。

自分の感覚を大切に

 

もし偽物の歯医者がいるとすれば、用意周到に準備している可能性も考えておいた方がいいです。

 

歯科医師になり済ますくらいなので、準備は整いているからです。もしかしたらこのサイトを見ているかもしれません。

 

Google 検索では勤務医の場合出てこないこともありますし、紹介した専門用語を覚えてしまう可能性もあります。

 

ここに紹介していないような専門用語を自分で調べて尋ねてみる…そんな対策も重要ですが、一番は自分自身の感覚が大切です。

 

もし相手が騙そうと思ってるのであれば、何とかごまかそうとするでしょうし、いたちゴッコだからです。

 

信頼できるかどうか相手の表情や会話の中で見極めつつ、騙されている…と思ったらすぐに距離をおく勇気が重要だと思います。

 

あと、わりと直感はあたります。

 

【騙されない】偽物と疑ったらすぐ縁をきる

 

残念ですが、世の中には嘘をつく人がいます。その人の嘘に付き合っている時間はもったいないです。

 

人生の時間は有限です。自分の時間を大切にしてくださいね。

 

確かめる時間がもったいないので、サクッと効率的に確認して、信用するか信用しないか決めましょう。

 

本物だとしても、疑いを向けた時点で信用の構築は難しいと思います。

 

本物の歯科医師に出会う方法

 

もし歯医者に出会いたいのであれば主に2つの方法があります。

 

・患者として歯科医院にいく

・信頼できるマッチングサイトや婚活サイトをつかう

 

ほんの少しだけ、行動するだけです。

 

 

✔︎患者として歯医者に行く(歯は大事)

 

歯医者に出会うための確実な方法は「患者として歯科医院にいく」ことです。

 

100パーセントではありませんが、少しの勇気を出せば歯科医師と連絡を交換する方法はあります。

 

>>参考:【勘違いOK】歯科医師を好きになったら…アプローチの方法はひとつです

 

歯も綺麗になるので一石二鳥です。

 

 

✔︎ 信頼できるマッチングアプリや婚活サイトを使う

 

もうひとつは信頼できるマッチングアプリを利用することです。資格証明があるサイトは身元が保証されるのでオススメです。

 

最近はマッチングサイトが山のようにあります。自分の目的に合ったマッチングサイトを使うことは重要です。

 

詳しくは以下の記事で解説しているので、興味のある方はぜひご覧ください。

 

 

 

本物の歯医者を見抜きつつ、良い出会いがありますように!今回は以上です。

 

参考記事:【歯科医師と出会いたい】歯医者と出会う方法 7選【失敗する理由は簡単です】

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