10年前、歯科医師の僕がバイトした訪問歯科の日給は22,000円でした【体験談】

 

訪問歯科に興味のある歯科医師「訪問歯科でバイトしたいが、自力で探すのが不安。日給とかっていくらなのだろう。実際の体験談を知りたいな。」

 

本記事ではこういった疑問にこたえます。

 

本記事の内容

 

私は10年以上前から訪問歯科に関わって仕事をしています。バイト先での給料や人間関係で何度も失敗して遠回りしてきました。

 

この記事では訪問歯科でバイトしている、もしくはバイトを考えている歯科医師の先生が日給や人間関係で少しでも良い環境で働けるように、体験談を話します。

 

この記事を読むと訪問歯科で働く意欲がちょっとだけアップすると思います。

 

普段は Twitter で医療と介護の情報を発信しています。記事の信頼性担保につながると嬉しいです。

 

 

 

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【体験談】10年前、歯科医師の僕がバイトした訪問歯科の日給は22,000円でした

 

場所は関東近郊です。

 

日給22,000円でした

 

10年ほど前、訪問歯科でバイトした時の日給は22,000円でした。部屋を整理していたら当時の契約書が出てきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ざっくりした条件は以下のとおりです。

 

・9時から18時まで

・主に在宅をまわる

・たまに自分で運転

・早く終われば帰ってよし

 

 

当時は大きめの病院に在籍していて、給料が少なめだったので土曜日にバイトをしていました。

 

初めて求人サイトを使って探したバイト先です。

 

 

今は日給3万円以上ありそう

 

22,000円…?安い…と感じる先生は多いかもしれません。

 

今は3万円以上が基本のようです。物価の上昇を感じます。

 

初めて自力で見つけたバイト先

 

この訪問歯科のバイト先は初めて自分の力だけで見つけたバイト先です。それまでは大学の紹介や知り合いの紹介で、一般歯科のバイトをしていました。

 

いじめにあったり人間関係があまりうまくいかず、当時は社会に絶望していました。

 

そんな中で勇気を出して自分の力で探し出した…自分の中ではとても印象深いバイト先です。

 

歯科医師向けの求人サイトを利用しました。

 

お金より人間関係

 

仕事をする上で一番重要視しているのは人間関係です。

 

人間関係が悪いと体も心も病みます。

 

体も心も病むと仕事のパフォーマンスは落ち、結果良い方向に進みません。

 

実際私もメンタルを病んでいた頃はあまり記憶もなく、技術的な向上もほとんどしていません。

 

気合いで乗り切れという根性論もありますが、大反対です。

 

逆に早めに逃げるべきです。

 

これは仕事だけではなくプライベートにも当てはめてから、生活が快適になりました。

 

人間関係さえ良好であれば仕事のパフォーマンスもあがり、将来的にお金もついていきます。

 

このバイト先はわりと恵まれていた

 

この自力で見つけたバイト先は割と環境が恵まれていました。

 

・働く人のQOL 重視していた

・スタッフは優しく穏やかな人が多かった

・院長はよく話を聞いてくれた

 

人間関係がよければ技術も上がることを実感しました。

 

日給も数千円くらいの差であれば人間関係を重視すべきです。

 

結局やめてしまったら、収入も、次の仕事を探す時間も、そしてメンタルも消費するからです。

 

 

月10万のプラスで快適すぎる

 

ぶっちゃけ私は物欲がほとんどないので月10万円のプラスは快適すぎました。

 

・一人暮らし

・車や時計に興味なし

 

 

この条件に当てはまる歯科医師の先生であれば、給料(日給)より人間関係を重視することをお勧めします。

 

もちろん日給が高いに越したことはありませんが、心身を壊す可能性があるのであれば意味がないです。

 

学生の時に「生活費は絶対あげるな。戻せなくなる」という先輩の話を聞いてから、日々の生活費はほぼ上がっていません。

 

そのため、月10万円のプラスは快適以外何者でもありませんでした。

 

歯科医師が自力でバイト先を見つけるメリット

 

シンプルに自分の力だけでバイト先を見つけようとした経験そのものがメリットです。

 

これが結論ですが具体的なメリットは書いておきます。

 

 

①:病院を比較できる

 

②:条件にあった職場を見つけやすい

 

③:やめやすい

 

 

すこし詳しく解説します。

 

①:病院を比較できる

 

色々な病院を比較することができます。

 

バイト先を見つけようとした時に求人サイトを使うことが多いので、色々な条件で比較することができます。

 

・給料(日給、月給)

・勤務時間

・身につくスキル

 

同じ歯科医院でもこんなに条件が違うんだ…と実感することができます。

 

実際に見学することで生の空気を感じることもできます。

 

身をもって税金の勉強することにもつながります。

 

 

②:条件にあった職場を見つけやすい

 

自分の条件に合った職場を見つけやすいです。「何のために働くのか」というところから自分の条件が決まるからです。

 

この自分の条件と言うか軸を決めるというのはとても大切です。

 

「患者さんのため」という理由以外の自分の中の『本音』と向き合う事が大事です。

 

もちろん条件に合った職場に就職できるとは限りません。

 

特に大学の紹介や知り合いの紹介でなく、自力で見つける場合は断られる可能性もあります。

 

 

ですが「自分が何のために働くのか」という条件を知ることだけでも大きな前進です。

 

③:やめやすい

 

「やめやすい」つまり「退職しやすい」は自力で病院を探す時のメリットです。

 

自力で見つけた病院は、すべて自分の意志でコントロールすることができます。

 

退職も自由です。

 

大学の紹介や知り合いの紹介で働き始めてしまうと、どうしても紹介者のメンツが気になります。

 

そのため、自分に合わない職場だったとしても我慢して働きがちです。

 

大学の紹介や知り合いの紹介は事前情報が正しいことが多いのですが、「合う・合わない」は全く別の問題だと体験して初めて気づきました。

 

「いつでも退職できる」は医療者としては不謹慎かもしれませんが、人間としてとても大事なことです。

 

人間関係の良い職場の探し方【日給がすべてじゃない】

 

人間関係の良い職場に探し方は2つあります。

 

 

・大学や知り合いからの紹介

 

・歯科医師向けの求人サイトで検索

 

 

 

上述したように、知り合いの紹介は便利で正確性も高いですが、 失敗したときのやめにくさがデメリットです。

 

歯科医師向けの求人サイトは人間関係まで深掘りことは難しいです。

 

ただ最近は専門のエージェントが病院にヒアリングをおこなうことで、内部情報を提供してくれる求人サイトもあります。

 

詳しくは 歯科医師の転職にはエージェントを使うべき理由【転職4回の私が解説】で解説しています。

 

 

 

訪問歯科でバイトする意義【日給はよさげ】

 

歯科医師が訪問歯科を経験しておくことは将来にとって有効です。日給も良いことが多いです。

 

何よりこれからは高齢化社会に突入し、歯医者さんに通うことのできない人が増えてきます。

 

実際、2025年には「高齢者の5人に1人が認知症」です。

 

人数にして700万人。世話する人を含めるとこの数倍の人数が介護の必要な人と関わる事になります。

 

このような人たちの口の健康を守るために訪問歯科は欠かせません。

 

患者さんを一生みるという意味でもぜひ積極的にチャレンジしてみてください。

 

今回は以上です。

 

 

 

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