【断言】歯科医師向け 就職先の選び方【失敗ありき/難しく考えない】

 

就職先をさがしている歯科医師「就職先ってどうやって選んだらよいのだろう。よい病院に就職したいけど、そんな方法はあるのかな…選ぶ方とかのコツとかあったら知りたいな。

 

本記事ではこういった疑問にこたえます。

 

本記事の内容

 

この記事を書いている私は歯科医師です。高齢者歯科を専門にしていて、複数の病院と関わっています。

 

歯医者になって10年以上で、今まで4回の転職を経験しました。

 

すべての転職がうまくいったわけではなく、恥ずかしながら逃げ出した経験もあります。

 

この環境から語ります。

 

普段は Twitter で医療と介護の情報を発信しています。記事の信頼性担保になると嬉しいです

 

 

若いときに忍耐をモットーに働いてきたような人が、高齢になって「もっと思い通りに生きればよかった…」と呟く姿をみると、逃げることは決してダメなことではないと感じます。
どうしても馴染めない環境なら、そこからの逃げは正しい判断。心と身体の健康が1番大事です。あと、直感はわりと正しい。

 

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歯科医師向け 就職先の選び方【失敗ありきで考えるとうまくいく】

失敗ありきで考える

 

歯科医師の就職先の選び方は『心構え』が大事です。心構えっていうと少し偉そうですね…すみません。

 

つまり『考え方』です。

 

結論からいうと「失敗しても仕方ないか」という気持ちが重要です。

 

なぜなら「絶対に失敗しない就職」なんてこの世に存在しないからです。

 

そんなものがあれば世の中全員が幸せな職場で幸せな働き方ができるはずですが、現実はそうではありません。

 

事前に「失敗しても仕方ないか」と考えておくと失敗した時のショックが少なく済みます。

 

そうすることで、こんなはずじゃなかった…とクヨクヨ悩みにくく、前向きに考えることができます。

 

就職してみないとわからない

 

条件にしても人間関係にしても実際に就職してみないと分かりません。

 

合う合わないはありますし、 入ってみたら条件が違った…なんていうこともあります。

 

実際にあった具体例は以下のとおりです。

 

・実際に提示された給料よりも低かった

・給料が振込ではなくなぜか手渡し

・残業なしと聞いていたのに残業しかなかった

・別の分院への就職になっていた

・院長やお局からいじめ、パワハラ、セクハラを受けた

 

 

どれほど事前にリサーチしても、現実が異なる場合があります。

 

人間関係がすべて

 

退職する理由の大きな原因のひとつに人間関係があります。

 

働く上で人間関係は「すべて」といっても過言ではありません。

 

人間関係が悪いと楽しかったはずの仕事も嫌いになるし、逆に人間関係が良ければ苦手だった仕事も好きになったりします。

 

 

志高く就職したのに、強烈ないじめにあってうつ病になった同僚もいました。すぐにスキルを学べると就職したら、数年間アシストだけだった知り合いもいます。

 

人間関係は全てですが、相手の感情をコントロールすることは難しいです。

 

ですので、自分が変わる方が圧倒的に簡単です。

 

全員から好かれるの無理なので、どうしても合わない環境であれば自分から「立ち去る」という選択肢は負けても逃げてもなく、「前進」です。

 

歯科医師が就職先を選ぶシンプルな方法 【条件は大事】

 

とはいってもあえて失敗に向かう必要もありません。失敗しないための対策も重要です。

 

就職先を選ぶをおもな方法は以下の2つです。

 

 

①:知り合いの紹介

 

②:求人サイトの利用

 

 

①:知り合いの紹介

 

歯科医師では「知り合いの紹介」から就職先を決めるパターンがあります。

 

先輩や同僚、後輩などが紹介してくれることも多いです。

 

✔︎ メリット

・事前に労働条件がわかる

・事前に病院内の人間関係がわかる

・お互いに身元がしっかりしているので安心

 

✔︎ デメリット

・期待されすぎているとプレッシャーになる

・紹介者がいるため、すぐにはやめにくい

 

「知り合いの紹介」は自分の希望に沿った病院で働きやすい一方で、万が一何かがあった時に辞めづらいというデメリットもあります。

 

紹介した人の顔に泥を塗るような形になるからです。

 

事実、私は先輩に紹介された病院が辛すぎて辛すぎて、結果、血尿を出しました。

 

>>参考:【体験談】歯科医師として働いたら血尿が出た話【ストレス/辛かった】

 

②:求人サイトの利用

 

もうひとつは、求人サイトを利用して就職先を決めるパターンです。

 

歯科医師向けの求人サイトを山のようにあります。

 

✔︎ メリット

・無料で使える

・たくさんの求人情報を見ることができる

・自分のペースで探すことができる

 

✔︎ デメリット

・実際の条件と違う求人情報がある

・病院の内部の情報はわかりにくい

 

求人サイトを利用する方法は気軽に使える一方で、情報の正確性は自分で吟味する必要があります。

 

特に、内部の人間関係までは分かりづらいです。入ってから条件が違ったということもあります。

 

 

✔︎ 今は人間関係を調査してくれる求人サイトもある

 

今は病院内部の人間関係を事前に調査してくれる求人サイトもあります。

 

専門のエージェントが定期的に歯科医院をリサーチしているので、給料や勤務時間など目に見える条件以外のある程度把握することはできます。

 

 

経験上、自分に適した求人サイトを利用するのは、良い就職先を見つけるための第一歩です。

よい就職のために、使えるモノはすべて使いましょう

 

軸をきめる

 

誰もが給料が高くて、勤務時間が短くて、勉強ができて、人間関係が良好…みたいな就職先を希望しますがなかなか見つかりません。

 

よく就職の条件を決めるのは大事といわれますが、一番大事なのはその中で軸を決めることです。

 

すべての条件が満たされるまで待っているとなかなか良い就職先が見つかりません。

 

それにもし条件が違った場合にショックを受けることになります。

 

条件の軸を持っておけば、他に多少の相違があったとしても、そこである種の納得感をえることができます。

 

✔︎ 軸の

・給料

・教育環境

・勤務エリア

・勤務時間

・人間関係

・福利厚生

・病院の理念

 

多くても3つまでにしておくと、決めやすいかと思います。

 

 

【倍率低め】歯科医師の就職は難しくない

 

歯科医師の就職はそれほど難しくありません。

 

周りでも、就職に困っている…という歯科医師をあまり見たことはありません。

 

有効求人倍率を調べてみたのですが、10年以上前の厚労省の資料で、医師、歯科医師、獣医師を全てまとめた有効求人倍率は6倍というデータがありました。(これは一人の就職希望者を六つの病院が奪い合っているということです)

 

面接で落ちたという話は聞いたことがありますが、大体第3希望ぐらいまででは就職できている印象です。

 

 

✔︎ 歯科衛生士は20倍

 

歯科衛生士の有効求人倍率は20倍です。どこの病院も歯科衛生士が不足しているようです。

 

 

歯科医師の就職は条件・やりがい・撤退

 

記事をまとめます。

 

 

・就職は失敗ありきで考えておく

 

・人間関係がすべて

 

・知り合いの紹介は事前の情報は得やすいが、退職しにくい

 

・求人サイトは気軽だが、情報の正確性に注意が必要

 

・使えるものはすべて使い倒す

 

 

 

歯科医師にとって絶対に正しい就職先の選び方はありません。ですが、何か始めてみないと何もわからないというのも事実です。

 

そのため自分なりに準備してチャレンジしてみる…の繰り返しが大切です。

 

「条件を決め、やりがいをもって臨み、撤退する勇気を持つ」といったように、恐れずに挑戦してみてください。

 

言い換えるとこんな感じです。

 

・「出来る限りのリサーチする」 → 「失敗しても仕方ない」という心持ちで就職先を選ぶ

 

私はいままで4回ほど転職をしていますが、 徐々に労働条件や環境は良くなっています。はじめの1回目は知り合いの紹介で、その後はすべて求人サイトを利用して就職しています。

 

失敗したことで停滞しないように、自分を守りつつ動いてみてください。

 

それでは、素敵な病院に就職できますように祈っています!

 

今回は以上です。

 

 

 

 

 

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