歯科衛生士向けに職場内で勃発する人間関係を紹介する【実例つき】

 

歯医者の中の人間関係が気になる歯科衛生士「歯医者内での人間関係ってどんな感じなのかな。職場内の人間関係の実例をしりたいな。人間関係をみだす人ってどんな人だろう。巻き込まれたらどうしよう」

 

本記事ではこういった疑問にこたえます。

 

本記事の内容

 

この記事を書いている私は歯科医師です。高齢者歯科を専門にしていて複数の病院と関わっています。

 

そのためいろいろな職場での人間関係を見てきています。ゴタゴタに巻き込まれたこともあります。

 

この経験から語ります。

 

普段は Twitter で医療と介護の情報を発信しています。記事の信頼性担保になると嬉しいです。

 

『老人ホームのとあるお婆ちゃん曰く、人間関係のうまくいく秘訣は”好かれようとしないこと”だそうだ。
視線を気にして心にトゲが刺さったまま付き合う間柄より、己をさらけだし嫌われてナンボと割り切る方が良質な関係が築ける、と。ふむふむと聞いていたら最後に「来世はそう生きたい」…お婆ちゃん…』

 

スポンサーリンク

歯医者で勃発する職場内の人間関係を紹介します【実例つき】

 

歯科医院の中では人間関係のトラブルが起こることがあります。

【歯科医院内での人間関係】登場人物は4人

 

 

・歯医者

 

・歯科衛生士

 

・歯科助手

 

・患者さん

 

 

主にこの4者が人間模様を形成します。

 

歯科医院は狭い空間で長時間一緒にいることが多いので、トラブルが起こりやすいです。

 

事実として、スタッフが退職する理由の第1位は人間関係です。

 

実際に起こりやすい具体的な事例を紹介します。

 

歯医者 × 歯科衛生士

歯科医師と歯科衛生士の間で人間関係が悪くなることがあります。

 

シンプルに相手を嫌い…という感情なのですが、パワハラ、セクハラがきっかけのこともあります。

 

実際に院長からのパワハラやセクハラ事例を何度も目撃しました。

 

✔︎ 院長からのパワハラ

・完全に無視される

・常に舌打ちをされる

・これ以上ミスしたら給料を減らすからなと脅される

 

✔︎ 院長からのセクハラ

・常に下ネタを言ってくる

・ご飯などを強要してくる

・彼氏とどうなんだ?…とプライベートのことを聞いてくる

 

仕事ができないことへの指摘ではなく、人間性の否定人格の否定はパワハラです。

 

逆に新人の先生が歯科衛生士にいじめられるという例もありました。

 

✔︎ 歯科衛生士から先生へのイヤミ

・アシストにつかない

・「あなた本当に免許持ってるの?」と嫌味を言われる

 

歯科衛生士 × 歯科助手

歯科衛生士と歯科助手の人間関係も悪化することがあります。

 

✔︎ 歯科衛生士と歯科助手の間のトラブル

・やりたくない仕事を押し付けあう

・古くからいる人が何も教えてくれない

・歯科助手が医療行為をやっているのが気に食わない

 

昔からいるスタッフが新しく入ったスタッフをいじめる例もあり、昼休みは一切無言という職場もありました。

 

お局の歯科衛生士や院長の奥さんが絡むことが多い印象です。

 

むかしはレントゲン、被せ物装着、スケーリングを歯科助手がやっていた病院もあるようです。

 

歯科スタッフ × 患者

まれに患者さんとトラブルになることもあります。

 

✔︎ 歯科衛生士と歯科助手の間のトラブル

・帰りに待ち伏せされる

・暴力的にクレームを言われる

 

こちらに責任があるクレームであれば仕方がありません。ですが言われのないクレームだったり度の過ぎたクレームを受けることがあります。

 

駐車場で待ち伏せされたり、強引に連絡先を聞いてくるといったトラブルもありました。

 

職場の人間関係をみだす人ってどんなタイプ?

 

職場の人間関係を乱す人は以下の通り。

 

 

・愚痴しかいわない

 

・被害者意識がつよい

 

・自分を正当化する

 

 

 

愚痴しかいわない

愚痴しか言わない人の近くに居ると人間関係はトラブルになりやすいです。

 

愚痴を聞いてもネガティブな感情にしかならないし、自分がいないところでは悪口を言われている可能性が高いからです。

 

たまに愚痴をこぼすことは仕方がありません。ですが会話のほとんどが口だとげんなりしてしまいます。

 

本人は愚痴を言いまくっているということに悪意がないので人間関係が見られやすいということにも気づいていないことが多いです。

 

被害者意識がつよい

被害者意識が強いのも真人間関係が見乱れてしまう原因です。

 

何をしても自分が被害者の人って単純にめんどくさいです。いつも「私は〜されてかわいそう」というスタンスで物事を発信します。

 

この考え方だと何も物事が解決しないんですよね。

 

これからどうするかを考えられない人と一緒にいると人間関係は悪化します。

 

自分を正当化する

自分を正当化する人、も手に負えません。

 

自分が悪かったことでも他人のせいにして、何も解決しないからです。

 

つねに「私は悪くない」という立場から自分を守ろうとするので、被害者意識が強い人とのことが何も進みません。

 

被害者意識が強いとダブルで持っている人も多いです。

 

もちろん自分を正当化したくなる気持ちも分かります。ですが認めるところは認めないと信頼を失っていきます。

 

厄介な人間関係に巻き込まれてしまったら…

 

もしこのような厄介な人間関係に巻き込まれてしまったらどうすれば良いのでしょうか。

他人をかえるのは難しい

まず、他人を変えるのは難しい…ということは認識しましょう。

 

この事実を認識するだけで、余計な感情を排除できます。

 

それは「あの人が変わるべき」という感情です。

 

他人を変えるというのは何倍も労力がかかるし、多分変わらないです。

 

人生の時間の無駄なので潔く諦めましょう。

 

>>参考:限界:人間関係に疲れきった歯科衛生士が良質な職場をみつける方法 3つ

 

つまり自分が変わるしかない

結論、自分が変わるしかありません。

 

「自分が変わる」ことは今この瞬間でできます。

 

歯科医院においては「嫌な人とはなるべく関わらない」という選択が正しいです。あくまで馴れ合いではなく仕事に来ているので、自分の仕事に集中しましょう。

 

とはいえ完全に関わらないということは難しいです。

 

そのためここは「嫌われることを恐れない」ということが大切になってきます。

 

ここら辺はかなり有名ですが、嫌われる勇気という本がオススメです。書籍内に他者の期待を満たすことはしないという話が出てきますのでそこを職場に置き換えましょう。

 

スルーできないときは転職の準備を

それでもスルーできない可能性はあります。そのため今から転職の準備をしておくのがオススメです。

 

人間関係でトラブルのあった歯科衛生士さんにおすすめの「軸」は以下の通りです。

 

 

・人間関係

 

・評価制度

 

・自分の成長

 

 

 

人間関係が良好で、評価されつつ、成長も期待できる….このような「やりがい」を持って仕事もできる環境は必ず見つかります。

 

転職の話は歯科関係の友人に聞いてみるのも良い方法です。

 

今は、病院内部の人間関係の情報屋院長の性格などを事前に教えてくれる求人サイトもあるので活用しましょう。

 

>>参考:人間関係に疲れた歯科衛生士が活用すべき転職サイト 2選【脱ストレス】

 

 

職場での良質な人間関係から「健康」と「やりがい」は産まれる

 

最後に以下のツイートをご覧ください。

 

『平和だった職場に図々しい人が入ってきて、散々荒らされたあげく仕事のできる控えめな聖人がやめてしまう。
この現象はテロと呼ぶにふさわしい。』

 

上記の通りで、人間関係の良くない環境では、いい人が辞めていく傾向が多いです。

 

もしいま人間関係が辛すぎる…と思っているのであれば、思い切って離れることも検討してみてください。

 

時代的に、歯科衛生士は必要とされている仕事です。

 

事実、歯科衛生士の有効求人倍率は20倍。 これは一人の歯科衛生士を20もの病院が奪い合っている計算になります。

 

何より心と体の健康が一番です。

 

我慢に我慢を重ねてうつ病になってしまった歯科衛生士さんもいます。今も治療に通っています。

 

心と身体が元気であれば、いつでも働くことができます。

 

繰り返しになりますが他人を変えることはできません。変えられるのは自分だけです。

 

ちょっと勇気を出すだけで人生の景色が変わったりするので、まずは一歩動いてみましょう。

 

今回は以上です。

 

>>参考:限界:人間関係に疲れきった歯科衛生士が良質な職場をみつける方法 3つ

 

>>参考:人間関係に疲れた歯科衛生士が活用すべき転職サイト 2選【脱ストレス】

 

>>参考:【対策あり】転職に不安を感じる歯科衛生士さんへ【怖い理由は5つ】

 

>>参考:いじめをうけて孤立している歯科衛生士さんへ【脱・悪口、脱・お局】

未分類
スポンサーリンク
しろたぬ Web