コロナが怖くて仕事を辞めたい歯科衛生士に「退職と転職」をおすすめする理由

 

コロナが怖すぎる…と感じる歯科衛生士「コロナの影響で退職を考えているけど、ぶっちゃけどうなんだろう。コロナを理由に退職するのはダメなのかな…。辞めて後悔しないように、転職後のキャリアや求人の内情をしっておきたいな。」

 

本記事ではこういった疑問にこたえます。

 

本記事の内容

 

この記事を書いている私は歯科医師です。

 

主に高齢者施設に訪問歯科をしているため、コロナ流行期では規模を縮小しつつ、 時には診療を停止して過ごしています。

 

診療をアシストしてくれる歯科衛生士さんも、コロナに対して恐怖を感じている人を多く、実際に退職した人もいます。

 

この経験から語ります。

 

普段は Twitter で介護と医療の情報を発信しています。 記事の信頼性担保になると嬉しいです。

 

 

『高齢者にかかわる仕事をしていると「楽しみは老後にとっておこう」みたいな考えはけっこう危険だと感じる。
目が弱くなると読書やゲームは疲れるし、足腰が悪いと遠出も難しい。今やりたいこと、今しか体験できないことはすぐにでも計画するべき。それに、ヒマな老後が存在する保証なんてどこにもない』

 

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コロナが怖すぎて仕事を辞めたい歯科衛生士には「退職と転職」がおすすめ

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理由は以下のとおり。

 

・命がなにより大事

・歯科衛生士はいつでもどこでも働ける

 

新型コロナウイルスはまだ得体の知れないもの

 

新型コロナウイルスはまだその全容が解明されていません。

 

連日、感染者や死亡者数が公表され、得体の知れない恐怖に襲われる人も多いと思います。

 

歯科衛生士は感染リスクが高いという発表もあり、恐怖を助長した感があります。

 

はっきりしているのは”命に関わる感染症”であるということです。

 

このような時に不安でも戦う人もいれば、不安だから逃げる人もいます。

 

そのどちらも正解で、一人一人が決めることです。文句だけ言っている状態が一番前に進めません。

 

歯科医院内の感染対策が不安

 

病院内の感染対策に疑問を感じていると、働き続けることに不安を感じます。

 

なぜなら繰り返しですが、新型コロナウイルスは命に関わる感染症だからです。

 

院内感染の防止マニュアル、滅菌消毒の方法、マスクやグローブフェイスガードの装着…

 

歯科衛生士の仕事は患者さんの間近で接触することになるので、十分な注意が必要です。

 

厚生労働省と日本歯科医師会の感染対策指針を参考にしてください。

 

参考>>:新たな感染症を踏まえた歯科診療ガイドライン

参考>>:一般歯科診療時の院内感染対策に係る指針

 

給料が減った

 

新型コロナウイルスの対策の一環として診療を縮小したり、停止したりする歯科医院もあります。

 

人との接触時間を減らすことで、感染リスクは減ると言われているからです。

 

そのため一切の給料が減ったり、残業代がなくなったり、逆にサービス残業が増えたりと労働条件が厳しくなった病院もあるようです。

 

現実問題、感染対策も大事ですが自分の生活も大事ですよね。自分の勤務スタイルを見直すいい機会かもしれません。

 

高齢者と同居

 

高齢者や基礎疾患のある人と同居している歯科衛生士さんは、常に不安を感じていると思います。

 

新型コロナウイルスは高齢者や基礎疾患のある人が重症化しやすいといわれているからです。

 

自分が感染するリスクもそうですが、大切な人に感染させてしまうというリスクは恐怖です。

 

高血圧、糖尿病、心臓病、悪性腫瘍… などような疾患を持っている人、その人たちと同居している人は十分すぎる注意が必要です。

 

円満な退職をめざす

 

このような不安に押しつぶされそうな人は退職することをおすすめします。

 

なるべく円満な退職を目指しましょう。退職は2週間前に伝えれば法律的に OK ですが、退職までの間に引き継ぎは済ませたいものです。

 

歯科衛生士の円満な退職の方法は【歯科衛生士の退職手順】やるべき手続き完全版【チェックリスト付】を参考にしてください。

 

✔︎もしもクビと言われたら…

 

退職の旨を伝えた時にクビだと言われたり、怒鳴られるような病院は、退職するのが正解です。

 

強引な引き止や退職を認めないなどの時は「退職代行サービス」を使えば、すぐに即日で退職することができます。心と身体の健康が一番です。

 

>>参考: 【歯科衛生士向け】退職代行サービスの選び方+おすすめ3選【確実に退職したい】

 

繰り返しますが「命が何より大切」「歯科衛生士はいつでもどこでも就職できる」を忘れないでください。

 

コロナが怖すぎて仕事を辞めた衛生士の退職後のキャリアプラン

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新型コロナウィルスの影響で退職したら、その後の未来はどうなっているのか。

 

僕の周りの歯科衛生士さんの例を出しつつ解説します。

 

①:しばらく休む

②:転職する

 

大きく分けるとこんな感じです。

 

①:しばらく休む

 

実際に高齢者と同居していた歯科衛生士さんの例です。

 

元々ご両親の介護をしつつ働いていたのですが、感染リスクを減らしたい…とのことで退職されました。

 

人柄も温厚で患者さんからの信頼も厚かったので、今後復職する際には戻ってきて欲しいですし、どこに行っても活躍出来ると思います。

 

現実問題、向こう1年くらいの生活費があれば、他人との接触を減らしつつ安心して生活することができます。

 

とはいえ、この機会に自分のキャリアプランを見つめ直すチャンスではありますので、”引きこもりつつ転職活動をする”ことが重要かと。

 

✔︎【年代別 歯科衛生士におすすめの転職サイト】

 

②:転職する

 

感染対策に不安があり退職した場合は、このパターンが多いです。

 

命を守るという選択です。

 

歯科衛生士さんは院長の指示には従わざるを得ないので、病院の方針が自分と合わなければ退職するしかありません。

 

とはいえこの場合も、自分の価値やキャリアを客観的に見ることが出来るのでチャンスと捉えることができます。

 

転職活動する際には求人サイトを使うことが多いと思います。

 

転職の際には給料や勤務時間はもちろん大切ですが、今回の経験を踏まえて以下のことを重要視してはいかがでしょうか。

 

・感染対策がしっかりしている

・人間関係が良好である

・退職金制度がある

 

まず基本は感染対策がしっかりしているということ。次に人間関係が良好で風通しが良いということ。最後に退職金制度がある….と万が一のときにも心の余裕を持つことができます。

 

✔︎転職先を決めておく

 

今の病院を退職することを考えている場合、 次の転職先を探しつつ退職するというのが安心です。辞めた後いい病院が見つからない、 焦って変な病院に就職してしまう…といったリスクを減らすことができます。

 

前の病院の方が良かった…ということにならないようにしましょう。

 

コロナで退職を考えている歯科衛生士におすすめの求人サイト

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✔︎【コロナで退職を考える歯科衛生士におすすめの転職サイト】

ファーストナビ:転職の全てをエージェントが代行。内部の人間関係や院長の性格を教えてくれる

ジョブメドレー:細かい条件で検索可能。登録した条件の新着求人のみをメール受信できる

 

歯科衛生士向けの求人サイトは山のようにありますが、このまずはこの2つを利用すれば十分かと。

 

ファーストナビとジョブメドレーの比較

 

どちらも求人数は日本最大級なので、選択肢が広がります。オンラインで転職活動ができるので、実際に対面する必要はありません。

 

感染対策の状況や、院長の人柄など文字からでは分からない情報を調べてくれるのは、ファーストナビの特徴です。

 

>>参考:歯科衛生士の転職で転職エージェントをつかうメリット【5つある】

 

ジョブメドレーはとにかく細かい条件で検索できるのが特徴です。「退職金あり」「時短勤務相談可」「専用ユニットあり」「育児支援あり」…これらはほんの一例です。

 

自分の希望条件を登録すると、それにマッチした新着求人のみをメール受信できるサービスもあるので、いちいちサイトを見に行く手間が省けます。

 

どちらを使うかは個人差がありますが、どちらも無料で使えるのでまずは利用してみるのが良いかと。

 

求人サイトに騙されない

 

求人サイトには騙されないようにしましょう。

 

求人サイトは歯科衛生士さんを転職させることで利益を生んでいます。

 

そのため求人サイトに多くお金を払った病院が、検索上位に来ることが多いです。求人サイトを見ていると、よく目に付く求人情報や、とても魅力的に見える求人が飛び込んでくることがありますよね。

 

求人サイトでの人気の求人があなたにマッチする職場とは限りません。そのために求人サイトの言いなりにならないようにしましょう。

 

言いなりにならないのは簡単で、会員登録をして自分に必要な情報のみを受け取るようにすることです。

 

騙されないように気をつけてください。

 

求人サイトは登録して利用する【タイミングがすべて】

 

求人サイトに登録するメリットはもうひとつあります。転職は”タイミングがすべて”ということです。

 

本当に良質の求人情報はあっという間になくなってしまいます。

 

そのため、求人サイトに登録しておいて、 自分の希望条件に合った病院が出たらすぐに知らせてもらう仕組みを整えておくことは大切です。

 

求人サイトの登録は手数料無料ですし、1分で終わります。なにより最終的に転職する場合は必ず登録が必要です。

 

転職を有利に進めるためにも、 最初から便利な機能は使い倒すのがおすすめです

 

ファーストナビ:転職の全てをエージェントが代行。内部の人間関係や院長の性格を教えてくれる

ジョブメドレー :細かい条件で検索可能。登録した条件の新着求人のみをメール受信できる

 

コロナ対策をしつつ歯科衛生士としてのキャリアを考える時代

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今回の記事をまとめます。

 

・コロナがこわすぎる歯科衛生士さんの退職はあり。命が大事。

・1年分の生活費があると安心。その間に転職活動を。

・求人サイトを利用して、感染対策と人間関係の整った病院を探しましょう。

 

新型コロナウイルスは得体の知れない恐怖を私たちに植えつけてきます。 ですが、グチだけ言っていても、現在の環境と感染リスクは何も変わりません。

 

安全な方法が確立されていない今は、心と身体の健康が一番ですよ。

 

時代は刻々と進んでいくので、早めに動くのがおすすめです。転職しようと思ってもすぐに病院が見つからない場合もあります。 まずは動いてみましょう。

 

今回は以上です。

 

✔︎【今記事で紹介した歯科衛生士むけ求人サイト リスト】

ファーストナビ:転職の全てをエージェントが代行。内部の人間関係や院長の性格を教えてくれる

ジョブメドレー :細かい条件で検索可能。登録した条件の新着求人のみをメール受信できる

 

 

 

✔︎【年代別 歯科衛生士におすすめの転職サイト】

 

>>参考:歯科衛生士の転職で転職エージェントをつかうメリット【5つある】

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