
一人暮らしの女性「一人暮らしをしている女子だけど、家事代行の利用に興味がある。女性が家事代行サービスを使うって、どうなんだろう。女性が家事代行をえらぶときに気をつけるポイントがあれば知りたいな…。」
本記事ではこういった疑問にこたえます。
■ 本記事の内容
家事代行に興味をもった一人暮らしの女性が「家事代行って安全なのかな」「どこの業者に頼んだらよいのだろう…」「そもそも一人暮らしで依頼できるの?」と悩むケースはわりと多いです。
記事を書いている私は一人暮らしをしています。最初は恐る恐る頼みましたが、いまではもう家事代行サービスにどっぷりです。月に1度、部屋の掃除と料理の代行をお願いしています。
そこでこの記事では、一人暮らしの女性が安心して家事代行を利用できるように、「家事代行が安心な理由」「オススメの家事代行会社」を紹介します。
気をつけるポイントや、どんな女性に家事代行が向いているか…まで解説します。
この記事を読むと、家事代行に興味のある一人暮らしの女性が安心して家事代行を依頼できるまでの手順がすべてわかります。
※ 初めは手探り状態でいろいろな家事代行サービス会社に依頼しましたが、いまは カジーという家事代行会社に落ち着きました。
普段は Twitter で介護と医療の情報を発信しています(1万人以上の方にフォローいただいています)。信頼の担保になると嬉しいです。
高齢者にかかわる仕事をしていると「楽しみは老後にとっておこう」みたいな考えはけっこう危険だと感じる。
目が弱くなると読書やゲームは疲れるし、足腰が悪いと遠出も難しい。今やりたいこと、今しか体験できないことはすぐにでも計画するべき。それに、ヒマな老後が存在する保証なんてどこにもない— しろたぬ@歯の人☘お豆腐メンタル (@shirotanu_dds) November 14, 2020
『高齢者にかかわる仕事をしていると「楽しみは老後にとっておこう」みたいな考えはけっこう危険だと感じる。
目が弱くなると読書やゲームは疲れるし、足腰が悪いと遠出も難しい。今やりたいこと、今しか体験できないことはすぐにでも計画するべき。それに、ヒマな老後が存在する保証なんてどこにもない』
女性で一人暮らし。家事代行サービスを利用すべき3つの理由
3つの理由は以下のとおりです。
・理由 ①:忙しい女性が急増している
・理由 ②:「家事=女性」という考えは時代遅れ
・理由 ③:プロの家事スキルを学べる
家事代行サービスが裕福な人や忙しいサラリーマンだけが使うサービスだと思っていませんか?
結論からいうと、一人暮らしの女性が家事代行の利用は「あり」です。
むしろこれからは積極的に利用すべきだと感じています。
【女性で一人暮らし】家事代行サービスを利用すべき理由 ①:忙しい女性が急増している
今の日本で忙しい女性が急増しています。そのため家事代行サービスの需要は増えていくと考えられます。
働く女性は例年増加していることに加え、さらに多様な働き方ができるようになっています。
事実、厚生労働省の資料(2018年)によると、日本の女性の労働人口は約3,000万人。前年に比べて45万人増加しています。
これに比べて男性は労働人口は3,700万人ですが増加は3万人だけです。
労働人口の女性の割合は43.7%、つまり半分近くが女性ということになります。
女性の「時間」を作るための手段のひとつとして、家事代行サービスの需要は増えています。
【女性で一人暮らし】家事代行サービスを利用すべき理由 ②:「家事=女性」という考えは時代遅れ
家事は女性がするものだ、という考え方は時代遅れになっています。
女性の社会進出により「女性だけが家事をして男性だけが働く」というモデルが崩れているからです。
実際、男性が育休を取ったり、「専業主夫」という言葉も浸透してきています。
特に家事が苦手な女性は、「苦手なことをアウトソースして、得意なことを頑張る」っていうスタンスも選択肢としては大ありですよね。
【女性で一人暮らし】家事代行サービスを利用すべき理由 ③:プロの家事スキルを学べる
家事代行サービスを頼むと、プロの掃除や料理のスキルを学ぶことができます。
なぜなら研修を受けたプロの技を間近で見ることができるからです。
しかも特別な道具は必要なく、家にあるもので家事代行するサービスもあるので、再現性が高いです。
例えば掃除に関していえば、特殊な薬剤などを使わず家にある洗剤だけで細かい汚れの取る方法を教えてくれます。
料理であれば、簡単に作れるものや栄養価の高いものなどをオーダーすれば、その通りのレシピを提示してくれます。
独学でやるよりもプロの技を見て学ぶことで、効率的にこなすことができるようになりますよね。
家事代行をえらぶときに気をつけるポイント【7つある】
一人暮らしの女性が家事代行を依頼するとき、どのようなポイントに注意して選ぶばよいかを解説します。
✔︎【女性が家事代行をえらぶときに気をつけるポイント】
・選ぶポイント ①:スタッフの情報が事前にわかる
・選ぶポイント ②:サービスの質が高い
・選ぶポイント ③:好きなときに利用できる
・選ぶポイント ④:短時間で終わる
・選ぶポイント ⑤:留守中にサービスを受けることができる
・選ぶポイント ⑥:補償がしっかりしている
・選ぶポイント ⑦:利用料金が安い
ポイントは以上の7つです。
当たり前のことも含まれていますが、わりと重要だったりします。
順番に見ていきましょう。
選ぶポイント ①:スタッフの情報が事前にわかる
スタッフの情報が事前に分かる家事代行サービスを選ぶのは大切です。
どんな人が来るのが全くわからないのは怖いですよね。
他人が家の中に来るわけなので、スタッフの情報を事前に知ることができるのは安心感をえることができます。
・スタッフの顔と性別がわかる
・プロフィールが確認できる
・今までのレビューが確認できる
このくらいの情報は必須だと思います。
他にも、年齢や国籍、家事代行歴も知ることができる家事代行サービスがあります。
選ぶポイント ②:サービスの質が高い
サービスの質が高い家事代行サービスを選ぶのも重要です。
実際にお金を払って依頼するわけですから、仕事の結果を求めるのは当然です。
口コミや評判などを確認しつつ、ニッチな業者ではなく大手の業者に依頼するのはおすすめです。
研修制度がしっかりしているからです。
とはいえ、結局は、実際になってくれる人によって質が違います。
ここら辺はある程度チャレンジになってしまいます。
選ぶポイント ③:好きなときに利用できる
好きなときに利用できることも、大切なポイントです。
時間の空いたときや、必要なときに依頼できるサービスは便利です。
また、単発利用ができることも重要です。
家事代行サービスは定期利用と単発利用(スポット利用)に分かれます。
一人暮らしの場合は毎月定期的に依頼するというよりは、 「必要な時に来てほしい」「気になったら依頼したい」というニーズが多いです。
そのため即日に利用できたり、細かい時間を指定できる…とった手軽な家事代行サービスはかなり重宝されます。
選ぶポイント ④:短時間で終わる
短時間で終わるサービスを選びましょう。
なぜならダラダラ長い時間やられたり、家の中に長期滞在されるというのは時間効率が良くありません。
ここでいう短時間の目安は2時間〜3時間です。
家事代行サービスによっては半日ほどかかるなんていうところもあるので時間には注意しましょう。
選ぶポイント ⑤:留守中にサービスを受けることができる
自分が家にいなくても家事代行サービスをしてくれる…というニーズは一定数あります。
仕事をしている間や外出してる間に家事が終わっていることえで、時間を有効活用できます。
そのために、私の使っている家事代行カジーのように、鍵預かりオプション を設けている家事代行サービス会社もあります。(定期利用に限る)
会社の本部に郵送したり、コンビニのキーボックスで受け渡す方法、電子ロックを使う方法などがあります。
とはいえ知らない人が勝手に家にいるのは防犯上不安だと思います。ですので最初は家にいる、 ことが多いです。
ですが忙しい人だと、毎回そうしているわけにはいきません。
対策を3つあげておきます。
✔︎3つの防犯対策
■① 貴重品は金庫に入れる
貴重品は金庫に入れておきましょう。
金庫がない場合は、押入れの奥底など取り出すのにかなり困難の所に入れておくと安心です。
■② 防犯カメラを設置する
家の中に防犯カメラを置いておけばトラブルを解決しやすくなります。今は10,000円以内で高性能の商品を手に入れることができます。
私はPlanexのカメラを家の中に設置しています。ペットの見守りにも便利です。
動きがあれば録音開始して、スマホから確認できます。
安心を買うためと考えれば、高くないのではないでしょうか。
■③ 信頼できるスタッフをみつける
家事代行サービスでは指名制度があります。
何度か試してみてお気に入りのスタッフが見つかった場合、その人にお願いし続けると良いと思います。
そのまま信頼関係が築ければ、安心してお任せできますよね。
選ぶポイント ⑥:補償がしっかりしている
6つ目のポイントは「補償」です。
口コミや評判を見てもらうとわかりますが、家の中を傷つけてしまうという事例が起こる可能性があります。
床を傷つけてしまったり食器を洗ってしまったり。
そういう時にしっかり会社として損害補償に入っているかは大切です。
作業中にお皿が割れるような音がしたのでキャストの方に聞くと、「大丈夫でした」とのこと。帰ったあとに棚を見ると、割れた皿が棚の下に置いてありました。
すぐに連絡をとると、本部からは「身に覚えがないと言っている、確認する」と回答があり数日放置されました。やっとキャストの方が認めたあともこちらから連絡しないと補償のはなしなど進まず、担当社員がころころ変わりたらい回しにされました。引用:みん評
大手であれば損害補償制度が確立しているので、万が一のトラブルにも安心です。5,000万円まで補償する会社もあります。
選ぶポイント ⑦:料金が安い
とはいえ、いくら完璧な家事代行サービスだとしても、料金が高すぎると依頼に躊躇しますよね。
私は カジーという家事代行サービスの利用しています。実際の利用料金を上げておくので、参考にしてみてください。
・掃除2時間:5,000円
・料理3時間:13,000円(材料費込み)
相場としては1時間2,500円以下で利用できれば、安いと思います。(注:材料費は別です)
参考:【一人暮らしで家事代行】初めての人向けの完全ガイド【女性も安心】
一人暮らしの女性にオススメの家事代行 3社
これらをふまえて、一人暮らしの女性におすすめする家事代行はつぎの3社です。
✔︎一人暮らしの女性におすすめの家事代行サービス 3社
・カジー:1時間2,190円〜。即日対応。社内に厳しい研修制度あり。事後評価制度が充実。(割引クーポンあり)
・タスカジ:1時間1,500円〜。プロフィールからスタッフを選べる。チャイルドケアやペットケアのオプション無料
・カジェール:関西が拠点。マニュアル化されたサービス。定期契約で2時間5,000円のキャンペーン中
この中でも、カジーは「初回お試しプラン」があるので、迷っている人にはぜひ試してもらいたいです。(混雑時期は停止されることもあり。)
ここらへんの詳細は【割引あり】ヘビーユーザーの私がおすすめする女性向け家事代行3社をで解説しています。
対応エリアや料金比較も紹介しているので、興味のあるひとはぜひご覧ください。
【女性が力をもつ時代】家事代行サービスを利用すべき女性とは?
最近の情勢をみると、女性が力を持ちやすい時代です。
そういった「女性が働く」という流れを後押しするのが、家事代行サービスです。
特に以下に当てはまる一人暮らしの女性は一度試してみてほしいです。
・家事をしている時間がもったいないと感じる
・「家事=女性」という考えは時代遅れだと思っている
・せっかく頼むならプロの家事スキルを学びたい
・月収で20万円以上の給料をもらっている
いまだに、「家事代行サービス = 罪悪感」みたいな風潮あったりしますが、今はそんな時代ではありません。
これからはどんどん時代が変わって、新しい考え方が尊重されやすくなります。
家事代行サービスも数が増えてきて、価格は安くなってきています。上記にあてはまる女性なら、一度試してみてほしいです。
使ってみるとわかりますが、時間が節約できるだけでなく、体にも心にもゆとりが生まれますよ。
何ごとでもそうですが、まずは動いてみないと何も変わりません。
登録は無料 &1分でおわりますので、本気で「自分の時間をつくりたい」とおもっているひとはまずはお試しプランを一度利用してみてください。
たった1分のアクションで生活がガラリと変わります。ぜひ行動してみてください。
✔︎一人暮らしの女性におすすめの家事代行サービス リスト
・カジー:1時間2,190円〜。即日対応。社内に厳しい研修制度あり。事後評価制度が充実。(割引クーポンあり)
・タスカジ:1時間1,500円〜。プロフィールからスタッフを選べる。チャイルドケアやペットケアのオプション無料
・カジェール:関西が拠点。マニュアル化されたサービス。定期契約で2時間5,000円のキャンペーン中
※ 更新情報(2022年2月19日):いまなら1,000円の割引があります
カジーは今なら割引クーポンがあるとの情報をいただきました。 次回からの利用で1,000円割引になります。
会員登録したあと、「クーポンギフトの設定」蘭がでてきます。そこにクーポンコード[xotCK]をコピペして貼り付けるだけで完了です。
お得に利用したいひとはぜひ利用してください。
今回は以上です!
✔︎【掃除代行 体験レポ】
・【一人暮らし・男】家事代行カジーに水回りの掃除代行を依頼してみた
✔︎【料理代行 体験レポ】
・野菜0だった一人暮らし男が、料理代行を頼んだ結果【味はまずい?】