【脱・悪口】いじめをうけて孤立している歯科衛生士さんへ【いじめの具体例と対策】

 

歯医者でいじめを受けている歯科衛生士「職場でいじめをうけている。孤立しているし、悪口や陰口も言われてつらい…。どう対処したらよいのかな。」

 

こういった悩みにお答えします。

 

✔︎ 本記事の内容

・歯科衛生士のいじめの具体的な内容

・いじめを受けたときの対策、対処法

 

✔︎ 記事の信頼性

しろたぬ
しろたぬ

この記事を書いているわたしは歯科医師です。

 

複数の歯科医院で働いているため、いままで100人以上の歯科衛生士さんと仕事してきました。

 

その中で、壮絶ないじめ体験を耳にする機会がありました。私自身もパワハラを受け、メンタルを壊した経験があります。

 

歯科衛生士として働いているけれど、

 

仕事に集中したいのに、いじめを受けていてキツい…。

なんで私だけがいじめられるの?

 

…とツラい思いをしていませんか?

 

職場でのいじめは、色々な職業でみられます。

 

歯科衛生士の世界でも、人間関係で悩むケースは多く、パワハラにまで発展するケースも少なくありません。

 

そこでこの記事では、歯科衛生士のいじめの具体的な内容と対策を紹介します。

 

この記事をよむと、いじめを受けている歯科衛生士さんが「いじめられている環境から抜け出すための手順」がわかります。

 

いじめを受けて悩んでいる歯科衛生士さんの「道標」になると嬉しいです。

 

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もくじ

 

 

しろたぬ
しろたぬ

いつもは Twitterで医療と介護の情報を呟いています。

 

ありがたいことに、1万人以上の方にフォローしてもらっています。

 

記事の信頼性になれば…と思います。

 

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歯医者で起こる歯科衛生士のいじめについて

 

いじめはあってはならないことですが、実際の現場でいじめが起こることは珍しくありません。

 

いじめが起こりやすい歯医者の環境

 

いじめが起こりやすい歯科医院の環境はつぎの通りです。

 

・忙しすぎる

・お局さんがいる

・気が強い人がいる

・スタッフ3人以下(狭い人間関係)

 

これらの条件に当てはまるほど、いじめが起こりやすくなる印象です。

 

つまり、

 

・忙しすぎる → 余裕がなくなる

・お局さんがいる → 排他的になりやすい

・気が強い人がいる → ギスギスしやすい

・スタッフ3人以下(狭い人間関係)→ 逃げ場がない

 

…といった理由です。

 

 

✔︎ だれからいじめを受けているか

 

だれからイジメをうけているか…も、今後を考えるうえで重要な要素です。

 

・いじめてくる人の種類

・院長(歯医者)

・先輩

・同僚

・患者

 

いじめてくる人が、歯科医院の中で権力があるほど、環境改善は困難になります。

 

味方も少なくなりやすいです。

 

具体的ないじめの内容

 

歯医者で起こるいじめは、

 

・上から目線

・目を見て話さない

・悪口、陰口を言う

・私物が盗難される

・話しかけても無視する

・些細なことを指摘する(ミスを責める)

 

…です。中には、陰湿なものも多いです。

 

✔︎ 院長・歯医者からのいじめの具体例

・舌打ちをされる

・あからさまに避けられる

・シフトの希望がすべて通らない

・昼ごはんの買い出しに行かされる

 

✔︎ お局衛生士・同僚歯科衛生士からのいじめの具体例

・靴を隠される

・挨拶を返されない

・面倒な仕事を振り分けられる

・自分のミスじゃないのに押し付けられる

 

さらにエスカレートすると、パワハラ・モラハラなどのハラスメントに発展することも。

 

✔︎ ハラスメントの具体例

・怒鳴る

・一人だけ残業させる

・体調でも休むなと言われた

・他人よりも明らかに業務が多い

 

こういった環境に、気づいたら巻き込まれていることもあるので、注意が必要です。

 

いじめを受けやすい歯科衛生士の特徴

 

イジメをうけやすい歯科衛生士さんには、特長があります。

 

・気が弱い

・年齢が下

・真面目すぎる

・コミュニケーション力がひくい

 

これらが必ず当てはまるわけではありません。

 

ですが、いじめられやすい傾向は強いです。

 

このような人は、シンプルに心優しい人…だったりするのですが、いじめてくるような意地悪な人からすると「なめやすい人」と思われがちです。

 

とはいえ、性格を変えることは難しいですし、年齢も変えられません。

 

つまり、ただの相性の問題です。「いじめは、いじめる方が100%悪い」…です。

 

いじめを受けて孤立している歯科衛生士の5つの対処法【vs 悪口・お局…】

 

ここからは、歯科衛生士がいじめをうけたときの対処法を紹介します。

 

✔︎ いじめを受けている歯科衛生士の5つの対処法

①:相談する

②:改善を目指す

③:心を無にする

④:戦う

⑤:環境を変える

 

上記の通りです。すこし詳しく解説していきます。

 

①:相談する

 

まわりの人に相談するのは有効です。

 

客観的に冷静な意見をもらうことができます。

 

相談することで、

 

・気が紛れる

・味方ができる

・第三者目線の考えをもらえる

 

…が期待できるからです。

 

味方がふえたことで、いじめてきたお局が孤立したケースもあります。

 

ここで大事なことは、信頼できる人に話す…ということです。

 

友達・同僚・家族…、誰でもいいですが、親身にアドバイスをくれる人だけに相談しましょう。

 

共感だけでなく、鋭い意見を言ってくれる可能性もあります。

 

※ 本来、いじめ対策の役目は歯科医院にあります。

歯科医院には、そこで働く人が気持ちよく働ける環境を整える責任があるからです。

そのため、管理者である歯医者(院長)に相談する…は、選択肢のひとつです。ですが、院長を信頼できないケースも多いです。

 

 

✔︎ 相談できる人がいないときは…

 

そのような人がいない場合でも、公的な機関に相談することもできます。

相談窓口

法テラス:無料の法律相談、消費者団体の紹介

都道府県労働局:総合労働相談コーナーへの電話相談

みんなの人権110:差別やハラスメントについての電話相談

女性の人権ホットライン:女性の人権問題に詳しい法務局職員が対応

 

暴力をうけた場合は、警察に相談しましょう。

 

②:改善を目指す

 

改善をめざす…ことも、ひとつの手段です。

 

たとえば、

 

・率先して動く

・元気に挨拶する

・積極的に質問する

 

…のような行動で示すことが有効なときもあります。

 

自分に明らかに原因があったときは、反省して改善することも必要です。

 

とはいえその結果、ほかの人にいじめのターゲットが移るパターンもあります。

 

この場合は、いずれまた自分にもどってくるので、根本的な解決とは言い難いです。

 

③:心を無にする

 

心を無にして、仕事に集中する…という方法もあります。

 

正論ですが、いじめには反応しないことの有効です。いじめる側は、反応を楽しんでいる側面…があるからです。

 

心を無にすることで、周りが気にならないようになります。仕事だけに集中してみてください。

 

この間、いじめがエスカレートする可能性もありますので、それでも相手にしないという割り切る心が重要です。

 

とはいえ、心を無にして仕事をすること自体、なかなか困難ですよね。

 

ポイントは、

 

・他人に期待しない

・他人を変えることはできない

 

…と認識すること。

 

いじめてくる人を、いじめないように理解させるのはムリ。だから自分が変わろう…という思考です。

 

このあたりの考え方は、有名なアドラー心理学の本がおすすめです。

 

「ロバを水辺につれていくことはできるが、水を飲ますことはできない」という話がでてきますので、仕事に置き換えてください。

 

 

とはいえこの方法で、ストレスをガマンしている…状態であれば長続きはしません。

 

心を壊してしまう…という末路につながるので、他の方法をためしましょう。

 

④:戦う

 

戦う…という方法もあります。

 

これには、

 

・言い返す

・訴える

 

…といった、やり方があります。

 

どちらも、しっかり自分の意見を主張して、立ち向かう勇気が必要です。

 

実際、いじめてくる人というのは、攻撃するのは強いけど、攻撃されるのは弱い…みたいな、実は臆病者も多いです。

 

いじめは犯罪です。とはいえ、相手を打ち負かすというのは、思いのほか大変です。

 

体力・メンタル・時間…すべて、消費します。戦う場合は、期限をきめて戦いましょう。

 

関連記事 ▶︎【つらい…】院長のパワハラ・モラハラを訴える方法【結論:証拠と決断】

 

⑤:環境を変える

 

環境をかえることで、いじめから脱出することができます。

 

冒頭で、いじめが起こりやすい環境は、

 

・忙しすぎる

・お局さんがいる

・気が強い人がいる

・スタッフ3人以下(狭い人間関係)

 

と、紹介しました。

 

これらを避ける環境にうつることで、イジメが解消する可能性は大幅に高まります。

 

そのためには、

 

・分院に移籍する(大きめの医療法人の場合)

・スタッフの人数が多い歯科医院に転職する

・のんびりした歯科医院に転職する

・オープンから3年以内の歯科医院を探す

・人間関係の良好な職場に転職する

 

…が有効です。

 

分院に移籍する

 

分院がある場合は、移籍をすることで人間関係はリセットされます。転職の手間もありません。

 

とはいえ、噂が広まる・通勤が遠くなる…が考えられるので、

 

どうしても、いまの医院と関わっていたい…という場合以外はおすすめしません。

 

スタッフの人数が多い職場に転職する

 

人数が少ない職場でいじめが起こると、地獄です。毎日、狭い空間で顔を突き合わせて、1日中一緒だからです。

 

その点、スタッフの人数が多い医院はローテーションでシフトをくむので、人間関係の密度が分散されます。

 

あなたを理解してくれる人…にも出会いやすくなります。

 

のんびりした歯科医院を探す

 

のんびりした歯科医院は、雰囲気がギスギスしていません。そのため、スタッフも穏やかなことが多いです。

 

詳しくは、【幸せ】歯科衛生士がのんびりした歯科医院で働く方法【簡単ではない】 で解説しています。

 

「のんびりした歯科医院でゆったり働きたい!」という歯科衛生士さんは参考にしてみてください。

 

オープンから3年以内の歯科医院を探す

 

オープンから日が浅い歯科医院は、お局がいません。

 

人間関係がフラットな場合も多いので、検討の余地は十分にあります。

 

人間関係の良好な職場をさがす

 

そもそも、人間関係の良好な職場であれば、優しい人に囲まれる確率は高まります。

 

もちろん相性はあります。でうが、意地の悪いひとがいる可能性は低いです。

 

いまは、「スタッフの性格」や「院長の人柄」を事前にリサーチしてくれる転職サイトもあります。

 

希望にあった歯科医院を見つけたい場合は、まず転職サイトに登録して、気になる求人をチェックしておきましょう。

 

✔︎ 人間関係に不安を持つ歯科衛生士におすすめの転職サイト

ファーストナビ | 人間関係を重視する歯科衛生士さんにおすすめ

※ 院長の人柄、スタッフの性格をエージェントが教えてくれる・まずは登録しておきましょう

ジョブメドレー | 条件にこだわりのある歯科衛生士さんにおすすめ

※ 細かい条件で検索できる・希望にあった求人がメールで届くので、優良な求人を見逃す心配なし

グッピー | 実績をウリにしたい歯科衛生士さんにおすすめ

※ 独自の適性診断機能をうけられる・スカウト機能を使ってスキルを最大限に売り込める

 

実際に利用した歯科衛生士さんの評判も上々です。

 

サイトごとに取り扱う分野や給料などが違うので、求人サイトは2〜3社登録しておくと、求人の見逃しがなくなります。

 

「転職サイトの特長は?」「良質な求人を見極めるコツは?」

 

…といった疑問をお持ちの方は、こちらの記事をご覧ください ▼

 

 

いじめを受けて悩んでいる歯科衛生士さんへ

いじめは、いじめる方が100%悪い

 

どんな理由であれ、いじめは、いじめる方が100%悪いです。

 

ひとを不快にさせたり傷つける行為で、被害者に非があるはずがありません。

 

世間では「いじめられる方にも原因がある」といった声もありますが、そんな無責任な声はムシです。

 

ときには、対策を講じても、いじめがおさまらないことがあります。今はつらいですが、この「いじめられた経験」はかならず役に立ちます。

 

いじめてくる人を反面教師にして、優しい世界で生きていきましょう。

 

何度でも言いますが、「いじめは、いじめる方が100%悪い」です。

 

ハラスメントからは早く逃げる

 

ハラスメントからはすぐにでも逃げるようにしてください。

 

ハラスメントを受け続けると、いずれ心と身体が壊れてしまいます。

 

つぎの6つ事象にひとつでも当てはまれば、立派なハラスメントです。

 

1:身体的な攻撃

2:精神的な攻撃

3:人間関係からの切り離し

4:過大な要求

5:過小な要求

6:個の侵害

 

私自身も、精神的に追い詰められ、メンタルを壊しました。

 

うつ病になって何年も通院している歯科衛生士さんもいます。ただでさえ、メンタルを消費する

 

心身が壊れると、

 

働けない → 経済的に不安的になる → ムリして仕事する → 悪化

 

…という恐怖のループに陥ります。

 

・気づかずに涙が出る

・夢に職場が出てくる

・明らかに笑顔が減った

・朝、玄関から動けない

 

…などの症状は、危険信号です。

 

歯科衛生士はどこでもできる仕事です。

 

自分の心と身体を守れるのは自分だけ…ということは忘れないでください。

 

 

✔︎ もしものときの退職代行

 

このように切羽詰まった状況なら、退職代行サービスに登録して、無料相談してみましょう。

 

「辞めたい」「でも辞めさせてくれない」「院長に直接言えない」…という状態でも、即日でやめることができます。

 

歯科衛生士にオススメの退職代行サービスはこちら ▼

 

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「どこを利用したらよいの?」「選ぶ基準は?」…と疑問の方はこちらを参考にしてください ▼

 

 

求人情報をみて、外の環境と比較しておく

 

いじめを受けたら、歯科衛生士の求人情報をチェックしておきましょう。

 

求人情報を見ることで、

 

・今の環境と比較できる

・歯医者の求人がたくさんあることがわかる

 

…からです。

 

これはつまり、いつでも転職できる…という心の余裕を持つことができます。

 

万が一、急にやめることになったとき、焦った状態での転職活動は失敗の原因になりやすいです。

 

すぐに転職活動にうつるためにも、今のうちから定期的に求人をチェックしておきましょう。

 

いじめられている歯科衛生士にとって、1番大切なモノ

 

今回の記事では、歯科衛生士のいじめの具体的な内容と対策…を紹介してきました。

 

✔︎ いじめを受けている歯科衛生士の5つの対処法

①:相談する

②:改善を目指す

③:心を無にする

④:戦う

⑤:環境を変える

 

いじめは最低な行為です。

 

ですがいまのまま耐えていても、状況はなかなか変わりません。

 

大切なことは、

 

・変われるのは自分だけ

・自分の心と身体を守れるのも、自分だけ

 

…ということです。

 

1番大切なのは、あなたの心と身体です。勇気を持って、小さな一歩を踏み出してください。

 

最後に。

 

どうしても辛い…というときは、もっと働きやすい歯科医院が必ずあることも忘れないでください。

 

日本には歯医者が7万件もあります。ですので、今の歯科医院が最高の環境…のはずがありません。

 

いじめに悩む歯科衛生士さんが、ステキな環境で働くことができますように!

 

今回は以上です。

 

✔︎ 人間関係に不安を持つ歯科衛生士におすすめの転職サイト

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