洗口液の効果 + 正しい使い方【実際に使ってみた歯医者の感想】

 

洗口液(マウスウォッシュ )について知りたいひと「洗口液が気になっているが、どんな効果があるのだろう。どのような使い方が効果的なのかな…。洗口液って安全なの?リアルな感想を知りたいな。」

 

本記事ではこういった疑問にこたえます。

 

本記事の内容

 

この記事を書いている私は歯医者です。そんな私が本記事で、洗口液の効果と使い方を解説します。

 

有効性だけでなく、デメリットもお話ししますので、ぜひご覧ください。正直、洗口液は脇役にすぎません。その理由も解説します。

 

Twitterで情報発信していますので、記事の信頼性担保につながると嬉しいです。1分ほどで読み終わります。

 

 

『人は急に食べられなくなったり、味を感じなくなることがある。普段、口から食べられない高齢の方々と接する機会が多いので、食べることのありがたみを痛感する。
「おにぎり、たべてぇなぁ」と訴えるお婆ちゃんの言葉は染みる…。”食べる”は身体の栄養、”美味しい”は心の栄養。毎日の食事に感謝したい』

 

 

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洗口液の効果【実際に使ってみての感想】

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はじめに簡単に「洗口液とは」をきちんと認識しておきましょう。

 

洗口液とは、歯磨きのあとにすすぎで使う液体の薬品です。別名「マウスウォッシュ」 。

 

むし歯や歯周病、口臭の予防に効果があります。

 

歯磨き粉とおなじような役目をもつ「液体歯磨き(=デンタルリンス)」とは別物ですので、混同しないようにしてください。

 

>>参考:洗口液と液体歯磨きの違い【マウスウォッシュ・デンタルリンスもまとめて整理】

 

洗口液の効果

 

洗口液の効果は主に3つあります。

 

✔︎ 【洗口液の効果】

・むし歯の予防

・歯周病の予防

・口臭の予防

 

上記の通りです。

 

さらに深掘りすると、具体的につぎの効果が得られます。

 

✔︎ 【洗口液の具体的な効果】

・プラークや歯石の分解

・殺菌作用と再付着の防止

・口臭の原因物質を抑制

これらの効果により、口の中を清潔に保つことができます。

 

✔︎ 効果をもたらす成分

グルコン酸クロルヘキシジン:殺菌作用に加えて、細菌が歯に付着するのを抑制。

CPC (塩化セチルピリジニウム):口の中に浮遊する細菌に対して強力な殺菌作用。口臭にも効果。

IPMP (イソプロピルメチルフェノール):細菌のかたまりに対して強い殺菌効果。

 

洗口液には医薬部外品と化粧品があり、「医薬部外品」に殺菌作用があります。

 

商品の裏面を確認して、医薬部外品を選びましょう。

 

洗口液を実際に使ってみての感想

 

実際に洗口液を使用してみての感想は以下の通りです。

 

・口に中がさっぱりして、良い香りになる

・朝に口の中がネバネバしない

・ミニサイズの商品は外出先や災害時に重宝できる

 

私は洗口液を10年以上使っています。頻度は週に2〜3回、夜の歯磨き後です。

 

使っているのは コンクール Fという歯科専売の洗口液です。

 

 

理由は殺菌作用が強く、歯磨きの後に使うと効果的だからです。味はうすいミントで、低刺激なことも特徴です。

 

>>参考:【口コミ最強のマウスウォッシュ】コンクールF を歯医者が徹底レビュー

 

洗口液の正しい使い方

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洗口液の使い方を解説します。

 

✔︎ 【洗口液の使い方】

①:歯ブラシで汚れを取り除く。

②:10〜30ml(商品のラベルに記載されています)を口に含む。

③:20~30秒すすぐ。その後はゆすがずにそのまま。

 

以上の3ステップです。

 

>>参考:比較あり:歯医者がおすすめする洗口液 3選【あなたに合った選び方】

 

洗口液に依存すべきではない

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洗口液は危険?

 

以前に海外で、1日に3回以上の洗口液の利用で発癌リスクが指摘されたことがあります。

 

ですがタバコやアルコールのような口腔ガンの要因にくらべると、まだ更なる根拠が必要なようです。

 

別の報告では、口の衛生状態が良くないと、口腔ガンのリスクが高まるということも指摘されているので、口の中を清潔にすることは重要です。

 

また、洗口液や歯磨き粉に含まれるフッ素への安全性が疑問に持っている人もいます。

 

日本では海外のように水道水へのフッ化物添加が実施されていないため、危険性はありません。(厚生労働省ガイドライン / フッ化物利用にも記載があります)

 

むしろ危険なことは、「洗口液に頼りすぎる」ことです。

 

歯磨きは重要

 

繰り返しになりますが、洗口液にたよりすぎるのは危険です。

 

むし歯や歯周病、口臭の予防に一番効果のあるのは『歯磨き』です。

 

歯磨きは、物理的に汚れを落とすことができるからです。一方で洗口液は、汚れそのものを落とすことはできません。

 

ですので、洗口液はあくまで補助的に使うことが望ましいです。

 

洗口液は災害時に役立つ

 

洗口液は液体歯磨きとともに、災害時に役立ちます。

 

口の中が不衛生だと感染症にかかりやすくなります。

 

そのため被災後の不規則な生活では肺炎やインフルエンザ、風邪などの呼吸器感染症が起こりやすい状態では、いかに口を清潔に保つかが命に直結します。

 

事実、1995年の阪神淡路大震災では、災害関連死の第1位は口腔内環境の悪化による肺炎でした。

 

ぜひ、災害バックの中に準備しておいてください。

 

>>参考: 【不足します】災害時に必要な口腔ケア用品5選【防災グッズにいれておこう】

 

歯科医がおすすめする洗口液

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✔︎【歯医者がおすすめする洗口液 リスト】

コンクール F:歯医者がおすすめ。殺菌作用をもとめる方。

 

モンダミン プレミアムケア センシティブ:女性やこどもに。低刺激をもとめる方

 

リステリン トータルケアプラス:素早い効果。即効性を重視したい方

 

 

以上が、歯医者の私がオススメする洗口液のリストです。

 

詳しくは比較あり:歯医者がおすすめする洗口液 3選【あなたに合った選び方】で解説しています。

 

とはいえ、味や感覚は個人差があります。薬局でもミニサイズが売っているので、いろいろ試してみるのがよいかと。

 

こういったアイテムはまず使ってみるのが一番です。

 

ページを閉じつつも、次の行動に移しましょう!今回は以上です。

 

 

・歯医者がオススメする「歯磨き粉」を知りたい方はこちら >>比較あり:歯医者がおすすめの歯磨き粉 5選【目的別ランキング】

 

・歯医者がオススメする「タフトブラシ」を知りたい方はこちら >>比較あり:歯科医師のボクがおすすめするタフトブラシ3選【人気】

 

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