【早くやめたい】介護職の退職手続きのすべて【簡単な手順・チェックリストつき】

 

退職の手続きを知りたい介護職のひと「介護の仕事をしているけど、退職の手続きをしりたい。チェックリストとかあれば便利なのに…。やめた後にやっておくこともあるのかな。」

 

本記事ではこういった疑問にこたえます。

 

想定読者介護の仕事に携わるすべての人

代表例:介護士、介護福祉士、ケアマネ、PT、ST、OT、MSW、ヘルパーさん

 

この記事を書いている私は高齢者の歯の治療を専門にする歯医者です。ほぼ毎日、老人ホームのような介護施設に訪問しています。

 

この背景から語ります。Twitterで情報発信しているので、記事の信頼性担保につながれば嬉しいです。

 

2分ぐらいで読み終わります。

 

文末にチェックリストを一覧にしてまとめているので、急ぎの方はそこだけでもどうぞ。

 

 

介護サービスの利用者から暴力を経験した介護職員の割合は6割を超える。介護職員から利用者への暴力はクビ・逮捕だけどその反対はスルー・我慢が実情。多くは傷だらけで利用者を守ってます。利用者やその家族が現場の職員を大切に扱わず、自分達だけを大事に扱えと求めるなら、それは無茶がすぎる。

 

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介護職の退職手続き【手順・チェックリストつき】

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全体の流れをおさえつつ、無駄を省いて退職を迎えましょう。

 

退職前、退職当日、退職後それぞれの具体的なアクションを紹介します。

 

介護職を退職するまでの流れ【簡単な手順・チェックリスト】

 

正確に手続きを進めるため、一度退職までの流れを確認しておきましょう。

 

✔︎【退職までの流れ】

・雇用契約書や就業規則の確認(あれば)

・退職意志を自己確認

・上司へ退職の相談

・退職届を提出(口頭でもOK)

・引き継ぎ

・退職(有給休暇)

 

この流れに沿いながら、進めてきます。

 

退職手続き①:退職までの期間中

 

✔︎ 退職までの期間中にやること【チェックリスト】

□:退職届を提出(口頭でもOK)

□:仕事の引継ぎ

□:転職活動

□:有給と退職金の申請

□:定期券の払い出し

 

まず、退職が決まったら「退職届を提出(口頭でもOK)」します。

 

その後「引き継ぎ」「転職活動」「有給と退職金の申請」「定期券の払い出し」をおこないます。

 

これは順番にこだわらず、同時並行で終わらせていくようにしましょう。

 

(※ 円満な退職理由や引き止め対策は【嘘もあり】介護職を円満退職するシンプルな伝え方【退職理由と引き止め対策】で解説しています。

 

また、そこまで待てない人(特にセクハラなどで悩む女性)は【女性介護職の方へ】すぐにでも退職すべき自覚症状【ただしバックレ(無断退職)は損】で即日退職の方法を詳しく解説しています。)

 

退職金に関しては後述しますが、規定がなければ貰うことができません。

 

きたるべき退職日に向け、少しづつ進めましょう。

 

退職手続き②:退職当日

 

✔︎ 退職日、当日にやること【チェックリスト】

□:あいさつ

□:健康保険証の返却

□:身分証明書の返却

□:制服や貸与物品の返却

□:源泉徴収票のうけとり

□:年金手帳のうけとり(提出している場合)

□:住民税支払い方法の確認

 

当日は以上の手順で進めましょう。

 

取りこぼしがあると、退職後もやり取りが発生してしまうので、一度で終わらせるようにしましょう。

 

特に受け取るものに関しては、当日受けとるために1週間ほど前までに確認しておくのがベターです。

 

源泉徴収票は後で送られてくることもありますし、歯科医師免許は年金手帳は保管場所によってはすぐに用意できない場合があります。

 

住民税の支払い方法も、会社の経理の人に事前に確認しておくとスムーズに進みます。

 

介護職、退職後の流れ【簡単な手順・チェックリスト】

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退職後にもやっておくべきことがあります。

 

チェックリストで網羅しつつ、スピーディに終わらせてしまいましょう。

 

✔︎ 退職後の手続き【チェックリスト】

□:離職票のうけとり

□:雇用保険被保険者証のうけとり

□:健康保険資格喪失証明書のうけとり

□:失業保険(失業手当)の申請

□:健康保険の切り替え

□:年金の切り替え

 

基本的に常勤だった場合は上記の手続きが必要ですが、社会保険に加入していなかったアルバイトやパートの方はすべて必要ありません。

 

受け取るものは基本的に郵送で受け取ることになります。

 

申請や切り替えに関わるものは、役所に行って手続きすることになります。

 

退職後の手続き(うけとり):離職票、雇用保険被保険者証、健康保険資格喪失証明書のうけとり

 

病院から離職票、雇用保険被保険者証、健康保険資格喪失証明書が郵送されてきます。送付されれてきたら大切に保管しましょう。

 

これらは、失業保険の受け取りや、次の転職に必要なものです。

 

10日以内に送られてくるので、届かない場合は勤務先に連絡することになりますので、退職当日にしっかり伝えておきましょう。

 

ここらへんがルーズな会社も存在します。退職しなければわからないのが悩ましいところです。

 

退職後の手続き(申請):失業保険(失業手当)の申請

 

失業保険の申請をおこなうこともできます。

 

申請の条件は「失業状態であること」「退職日以前の2年間に雇用保険加入期間が通算12ヶ月以上あること」「ハローワークに求職の申し込みをしていること」この3つです。

 

次の転職が決まっていたり、すぐに転職する介護職の方は必要ありません。

 

✔︎失業保険申請のために必要な書類

□:離職票
□:雇用保険被保険者証
□:身分証明書(運転免許、マイナンバー)
□:印鑑
□:証明写真2枚3ヶ月以内(縦3cm×横2.4cm程度)
□:本人名義の銀行・郵便局の通帳

 

失業保険の額を調べたい人はこちらのサイトを参考にしてください。【失業等給付(基本手当)の追加給付簡易計算

 

退職後の手続き(切り替え):健康保険、年金の切り替え

 

このまま転職する場合は引継ぎが可能です。

 

新しい職場に退職時にもらった健康保険資格喪失証明書を提出すれば完了です。

 

これで後日、保険証が送付されてきます。

 

一般的に退職すると国民健康保険に加入することになりますが、健康保険の任意継続も可能です。(今までは病院が約半額負担してくれていたので保険料が上がります。)

 

何の手続きもしないと、自動的に国民健康保険に切り替わります。

 

年金の切り替えは、このまま転職する場合は引継ぎすることができます。年金手帳を見せるだけです。

 

離職してフリーの期間がある場合は国民年金に切り替わります。

 

年金には任意継続は無いので、何の手続きもおこなわなければ、自動的に国民年金に切り替わります。

 

退職金はもらえるの?

 

結論からいうと、もらえる会社もあれば、もらえない会社もあります。

 

その基準は、就業規則に規定があるかどうかです。

 

退職金は義務化されているわけではないので、勤続何年以上で退職などと明記されていれば貰うことができます。

 

逆に、就業規則に明記されていない限りもらうことができません。

 

アルバイトやパートとして働いている場合も就業規則を確認しましょう。就職する時に決まっているはずなので、確認してみてください。

 

今後は、転職の際にも事前にチェックしておきたい項目です。

 

介護職が転職した後の流れ【簡単な手順・チェックリスト】

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新しい職場で働く予定の人もいると思います。

 

再び働く場合に、転職先でおこなう手続きもあげておきます。

 

✔︎ 転職先でおこなう手続き【チェックリスト】

□:年金手帳の提出

□:源泉徴収票の提出

□:雇用保険被保険者証の提出

 

正社員として働く場合は、上記の3つを就職時に提出すれば完了です。

 

アルバイトとして働く場合は、何も必要ありません。

 

【退職チェックリスト一覧】スムーズな退職で、次の一歩を踏み出しましょう

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退職は引き継ぎや人間関係で、とても疲弊してしまいます。

 

そのため事務的な手続きくらいは、効率的に終わらせてしまいましょう。

 

あいた時間を有効に使いつつ、素敵な一歩を踏み出してください。

 

最後に紹介したチェックリストをまとめておきます。

 

よい退職になりますように!

 

 

■【本記事で紹介したチェックリスト 一覧】

 

✔︎ 退職までの期間中にやること【チェックリスト】

□:退職届を提出(口頭でもOK)

□:仕事の引継ぎ

□:転職活動

□:有給と退職金の申請

□:定期券の払い出し

 

✔︎ 退職日、当日にやること【チェックリスト】

□:あいさつ

□:健康保険証の返却

□:身分証明書の返却

□:制服や貸与物品の返却

□:源泉徴収票のうけとり

□:年金手帳のうけとり(提出している場合)

□:住民税支払い方法の確認

 

✔︎ 退職後の手続き【チェックリスト】

□:離職票のうけとり

□:雇用保険被保険者証のうけとり

□:健康保険資格喪失証明書のうけとり

□:失業保険(失業手当)の申請

□:健康保険の切り替え

□:年金の切り替え

 

✔︎ 転職先でおこなう手続き【チェックリスト】

□:年金手帳の提出

□:源泉徴収票の提出

□:雇用保険被保険者証の提出

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