【訪問歯科へ転職】歯科衛生士向け 志望動機の書き方【例文コピペOK】

 

訪問歯科への転職を考えている歯科衛生士「現在、訪問歯科への転職を考えているけど、志望動機ってどんな感じで書けばよいのだろう。悪い例とかあったら教えて欲しいな。志望動機には書けない理由が本音なんだけど…。」

 

 

本記事ではこういった疑問にこたえます。

 

本記事の内容

 

この記事を書いている私は歯科医師です。

 

友人と共同でクリニック経営に携わっていて、毎日のように介護施設や精神病院、急性期の病院や障害者施設にいって訪問歯科診療をしています。

 

これまで100人以上の衛生士さんと一緒にお仕事してきまして、たくさんの入局と退職を身近でみています。

 

この経験をもとに語ります。Twitterで情報発信しているので信頼の担保になると嬉しいです。

 

 

『仕事がイヤな理由の大半は人間関係。興味なかった仕事でも、周りの人に恵まれると面白く感じたりする。逆に、興味のあった分野なのに人間関係がボロボロだと、分野ごと嫌いになるほど打ちのめされる。ヤバい空気を感じたらとりあえず相手を異星人だと認識して心の距離おきつつ、脱出方法を模索する』

 

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【訪問歯科で働きたい】志望動機の書き方 【例文コピペOK】

 

履歴書を書いてる中でもなかなか書くのが難しいのが志望動機です。歯科医院側からすると、志望動機は書類選考の大きな基準になります。

 

そのため、志望動機なんて適当で大丈夫、と考えておくとちょっともったいないです。

 

病院の理念や力を入れている治療を調べて志望動機にすることが、転職成功の大きなポイントです。

 

状況ごとに例文を洗い出してみました。コピペOKです。志望動機に迷ったら、アレンジしたり組み合わせたりしてぜひ使ってください。

 

志望動機とともに自己PRも必要です。志望動機=「未来」、自己PR=「過去と現在」のイメージです。

 

>>参考:【書き方のコツ】歯科衛生士の自己PRの例文集【新卒/転職/ブランク】

 

【未経験】訪問歯科がはじめての衛生士さん向けの志望動機

 

訪問歯科が初めての衛生士さんの場合、志望動機で有効なキーワードは「興味がある」「患者さんが来なくなった」「身近で介護」です。

 

訪問歯科に興味があるという熱意と興味を持ったきっかけ、があると説得力が増します。

 

具体的には一般歯科で勤めていたけれど、元気だったおじいちゃんが寝たきりになって来れなくなった、身近な人が介護の必要な状態になったような出来事です。

 

例文を2つ挙げておきます。

 

例文 1

一般歯科の歯科衛生士として仕事をしてきましたが、ずっと通ってくださっていた高齢の患者さんが寝たきりになり通院できなくなってしまいました。
その時に訪問歯科について学びたいと考えるようになりました。貴院は訪問歯科に注力していて、研修制度があるとのことでしたので新たな専門性を高めてしたいと思っています。
一般歯科の衛生士としての経験を生かしつつ、謙虚な姿勢で訪問を必要とする患者さんののために働きたいと思い志望いたしました。

 

例文 2

小さな頃からお年寄りとお話しする機会が多く楽しく感じていました。
最近は周りで祖父母や両親の介護に携わる友達も増えてきて、通院できない人のために歯科衛生士として関わりたいと考えるようになりました。
そのような患者様に寄り添い不安を取り除けるようなお手伝いをしたいと思っています。訪問歯科に注力されている貴院の一員として、1日も早く高齢者医療に貢献できるようスキルアップをしていきたいです。

 

このような感じで、アレンジしつつ書いてみてください。

 

ブランクありの歯科衛生士さん向けの志望動機

 

ブランクのある歯科衛生士さんが志望動機を書くとき強みにしたいのは、ブランクの理由です。

 

歯科衛生士という職業は女性が圧倒的に多く、結婚や出産子育てのようなライフイベントで休職や退職をする事が多いので、強みにすらなります。

 

>>参考:【ブランク明け】40代歯科衛生士さんに復職をオススメする5つの理由

 

それを承知の上で歯科医院は募集しているので、ブランクはデメリットさはありません。

 

例文を挙げておきます。

 

例文 3

以前は一般歯科の衛生士として働いており、子育てのために10年間ほど歯科衛生士という仕事から離れることになりました。
その間に自分の両親が高齢化した事や日本がこれから高齢化社会になっていくという現実を考えることが多くなりました。
そこで訪問歯科に特化している貴院で新しい挑戦をしたいと思い、応募いたしました。 1から新しい知識や技術を身につけ、将来的には専門性の高い衛生士を目指したいと思っています。

 

ブランクはメリットです。

 

【経験あり】衛生士さん向けの志望動機

 

経験のある衛生士は これまでの勤務年数や業務内容が強みになります。

 

病院としては即戦力に近い衛生士さんは本当に心強いです。

 

ただし前職ではこうだったという色があまりにも強すぎると、 新しい病院に馴染めないのではと思われることがあるので、「いかしつつ」というスタンスが重要です。

 

例文 4

以前の病院では3年間主に訪問歯科の衛生士として仕事をしていました。介護施設や在宅を回りながら口腔ケアだけでなく嚥下訓練などを高齢の患者さんに行ってきました。
まだまだ勉強の余地があると感じ、勉強会や内部研修などが行なっている貴院に応募しました。今持つスキルを活かしつつも、貴院の一員として地域に馴染めるような衛生士になりたいと思っています。将来的には高齢者歯科の分野での認定看護師を目指したいと考えています。

 

経験者は地域の大きな力になります。

 

【他業種から転職】歯科衛生士さん向けの志望動機

 

他業種を経験している歯科衛生士は意外と多いです。

 

歯科衛生士になっても人間関係のトラブルなどでやめてしまい、歯科衛生士の仕事自体に魅力を感じなくなる時期もあるからです。

 

他業種で働いたことは、すごく貴重な経験ですので自信を持って書きましょう。

 

例文 5

私は3年ほど歯科衛生として働いていましたが接客に興味が湧き、5年ほど接客業をしていました。
そこで高齢の方達と接する機会があり、訪問歯科という分野を知ったきっかけで、もう一度歯科衛生士として働きたいと考えました。
訪問歯科の分野は初心者ですが接客で身につけたスキルを活かしながら、早く仕事を覚えて、患者さんへの対応だけでなく技術面でも向上して患者さんに貢献したいと思っています。

 

全ての経験は活かすことができます。

 

悪い例を紹介します

 

悪い志望動機とは、自分の主張ばかりを書いてしまうことです。

 

転職を考えた時に自分の条件を優先するのは当然なのですが、その条件を叶えるためにまずは書類審査を合格しなければなりません。

 

そのためには本音と建前を使い分ける必要があります。

 

悪い例の具体例を挙げておきます。

 

悪い例

私が貴院を志望した理由は、 休みが土日で有休も取りやすいということです。
自分のプライベートを確保しつつ仕事をできるのは魅力的です。将来出産した時も有給や産休が取れる病院は少ないのでやりがいにもなります。
休みで自分の身体をリフレッシュすることで、仕事のやる気も満ち溢れます。誰とでも仲良くなれる性格を生かして貴院に貢献したいと思います

 

熱意を伝えるだけでなく、病院や患者さんにどのような形で貢献できるかを伝えることが重要です。

 

【訪問歯科で働きたい】志望動機に「書けない」理由を大切に

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転職では「志望動機に書けない理由」を大切にしましょう。

 

志望動機に書けなかった理由こそ、本音だったりします。それをきちんと自分で認識することが、転職成功のカギです。

 

希望条件をもう一度洗い出す

 

志望動機を考えたら、もう一度自分の希望条件をおさらいすることは大切です。

 

希望条件は自分の価値観そのものです。本音を見つめ直してください。

 

具体例をあげておきます。

 

・給料
・休日
・勤務時間
・通勤の時間
・勉強会の有無
・正社員(社会保険)
・有給、産休の有無
・スタッフの年齢層
・未経験、ブランクOK
・ネイルOK

 

自分にとって何が大切なのか、再確認してください。繰り返しになりますが、本音は志望動機には書いてありません。

 

志望動機に書けなかった理由を再認識しましょう。

 

小さな面倒を放置しない【求人サイトで比較】

 

もしこの時点で応募する病院を決めている人でも、もう一度求人サイトを確認しましょう。

 

転職は手間がかかり、面倒くさいです。もう一度転職するとなると、さらに大きな面倒が生まれてしまいます。

 

大きな面倒を防止するため、小さな面倒のうちに火消ししておくことが大切です。

 

ここでいう小さな面倒とは、自分のゆずれない条件でもう一度他の病院と比較するということです。

 

「自分にマッチする病院か心配」「病院の選び方大丈夫かな…」といった不安が転職にはつきまといます。

 

だからこそ転職では求人サイトを使った「比較」が大事です。

 

訪問歯科の探し方は 【訪問歯科で働きたい】衛生士向け求人サイトの選び方+おすすめ3選【メリットあり】で解説していますので、興味のある方は参考にしてください。

 

失敗しても自分を責めない

 

転職する前から言うのもなんですが、もし仮に転職に失敗しても、自分を責める必要はありません。

 

転職は運の要素が強いです。

 

2回以上転職を経験している歯科衛生士は全体の3割以上です。

 

それだけ転職は当たり前ですし、ずっとその病院に勤める保証なんて誰にも分かりません。

 

転職した経験は自分の必ず財産になりますし、今回書いた志望動機はそのまま使うことができます。

 

転職が終わった後も求人サイトに登録だけしておいて、条件に合った病院の情報がメールで届くようにしておくと、つねに未来をイメージしやすいです。

 

これだけで気持ちの逃げ場所をつくることができます。いつでも転職できるという状況は、気持ちを楽にします。

 

まとめ:志望動機を書いたらチャレンジしましょう

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今回の記事のポイントです。

 

・自己PRや熱意を伝えることが、志望動機では大事

・未経験、ブランクあり、経験者、他業種からの転職…に合わせて志望動機を書く

・自分の主張ばかりを書かない

・志望動機に書けない理由を大切にしよう

・求人サイトを使ってきちんと比較する

 

なんでもそうですが、まずは行動してみないと何も変わりません。

 

いま、歯科衛生士の需要はものすごく伸びています。特に訪問歯科は高齢化にあわせて必要性は年々増しているので、歯科衛生士にとっては選択肢が広がっています。

 

転職に唯一の正解はないので試行錯誤しつつ、チャレンジしていきましょう。少し歯を食いしばるだけで、より良い転職ができるチャンスが広がります。

 

よりよい転職になりますように!

 

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