【やめたい!】歯科衛生士が円満に退職する5つの手順【伝え方は大事】

やめたい 歯科衛生士 円満 退職 手順

 

退職を考えている歯科衛生士「歯科衛生士だけど、今の職場を辞めたい。円満な退職方法を知りたいな。できれば穏便にやめたい…。」

 

働いている歯医者をやめるとき、なるべく円満に退職したいですよね。

 

とはいえ、歯科医院の院長が退職に好意的ではないパターン…も存在します。

 

そこでこの記事では、歯科衛生士が円満に退職する方法・注意するポイント…を解説します。

 

✔︎ 本記事の内容

 

✔︎ この記事を書いたひと

しろたぬ 歯科医師

複数の歯科医院ではたらく歯医者/ライター
今まで100人以上の歯科衛生士さんと仕事を経験。雇用する立場としても「歯科衛生士転職」の内情に精通。医療と介護について呟く Twitter は1.1万人フォロワー。

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普段から、退職に関する苦労話を聞くことも多いです。

 

この記事をよむと、退職を考えている歯科衛生士さんが円満に退職するまでの手順…がすべてわかります。

 

>> 【やめたい!】歯科衛生士に伝えたい「退職」のコツ

 

もくじ

 

【やめたい!】歯科衛生士が円満に退職するための5つの手順

 

手順はつぎの通りです。

 

  • 手順 ①:雇用契約書、就業規則を確認する
  • 手順 ②:歯科医院の状況を把握する
  • 手順 ③:理由を添えて、退職の意志を伝える
  • 手順 ④:退職届けを出す
  • 手順 ⑤:しっかり引き継ぎをする

 

詳しく解説していきます。

 

手順 ①:雇用契約書、就業規則を確認する

 

退職の意志を伝える前に、まずは雇用契約書や就業規則を確認しましょう。

 

そこに、退職に関する医院のルールが記載されています。

 

  • 退職を申し出るときは、希望日の2ヶ月前までに退職の意を伝える
  • 申し出があった日の3ヶ月後を退職日とする

 

…などと定められていることが多いです。

 

「何ヶ月前だっけ?」と不安な人は、事前に確認しましょう。

 

とはいえ、雇用契約や就業規則で決められていても、日本の法律的には2週間前の通達で合法的に退職できます。

 

ですが、その条件に則って伝えると、円満退職への可能性が高まります。

 

※ 雇用契約書・就業規則が存在しない歯科医院もあります(スタッフ5人以下の医院に多いです。)

そのときは、2週間後以降の日付で、退職日を決めてOKです。

 

手順 ②:歯科医院の状況を把握する

 

つぎに、勤務している歯科医院の状況を把握しましょう。

 

歯科医院は、ギリギリのスタッフ人数で回しているところが多いです。

 

そのため、歯科衛生士の退職は、一大事…です。

 

とくに、

 

  • スタッフが退職したばかり
  • すでに退職予定のスタッフがいる

 

…といった状況では、円満に退職するのは相当な気を使わなければいけません。

 

逆に、スタッフが十分いる・患者さんの数が減っている…という状況は、円満退職のチャンスでもあります。

 

どちらにしても言い方としては「忙しい時期に、大変申し訳ないのですが…」…と、申し訳なさ全開で伝えるようにしましょう。

 

関連記事 ▶︎ 歯科衛生士が仕事をやめるタイミングとは?【後悔しないポイント】

 

手順 ③:理由を添えて、退職の意志を伝える

 

円満退職のためには、

 

  • 理由をしっかり伝える
  • まずは院長に伝える

 

…は、重要なコツです。

 

理論上、退職理由は「一身上の都合」でOKです。

 

ですが、理由をしっかり添えることで、院長の納得感が増します。

 

しろたぬ
しろたぬ

院長への言い方・伝え方…も大切です。

 

「事前に相談する」「まずは院長に先に伝える」…ことを忘れないようにしてください。

 

院長は歯科医院の責任者。歯科衛生士の退職話は、重要な内容です。

 

もし他のスタッフ経由で耳にすることは、あなたの心象を悪くしてしまう可能性は高いです。

 

どうしても他にスタッフに先に伝える場合は、絶対に口止めする・信頼できる同僚にしか話さない…など十分に注意しましょう。

 

>> 【完全版】歯科衛生士の退職手続きのすべて【やることリスト付】

 

【例文】歯科医院を辞めるための退職理由

 

例文 ①

介護に興味があるので、訪問歯科で仕事したいと考えています。

 

例文 ②

親の体調が悪く、看病することになりまして、退職させていただきたく思います。

 

例文 ③

結婚をすることになりまして、雇用契約書どおりに1ヶ月後で退職させてください。

 

人間関係・給料・労働時間…が原因の場合は、伝えにくい理由でもありますので、伝えなくてOKです。

 

結婚や出産、引越しなどのライフイベントは、そのままで理由になるので、ダイレクトに伝えましょう。

 

転職が決まっている…という理由は、院長によっては不快に感じる可能性があります。

 

円満退職を目指すのであれば、あえて伝える必要はありません。

 

手順 ④:退職届けを出す

 

退職届けを院長に渡します。

 

日付・名前・理由…を書き、封筒につつんで、院長宛に提出します。

 

とはいえ、円満に退職できる場合は、退職届けは必ずしも必須ではありません。

 

口頭でも、退職は成立するからです。

 

しろたぬ
しろたぬ

雰囲気が悪い・証拠をきっちり残しておきたい場合…は、退職の証として退職届けを出すことはオススメです。

 

関連記事 ▶︎【テンプレ・見本あり】歯科衛生士の退職届けの正しい書き方【歯科医院をやめる】

 

手順 ⑤:しっかり引き継ぎをする

 

しっかりとした引き継ぎは、円満退職につながります。

 

業務を引き継ぐことで、医院への負担が減るからです。

 

  • 患者さんの特長
  • 開院、閉院の業務
  • 一人で担当していたこと

 

…などは、メモを残しておくのもオススメです。

 

備品の返却やロッカーの忘れ物にも気つけてください。

 

医院に残る人たちに、できるだけ迷惑がかからないように引き継ぎしましょう。

 

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特にファーストナビは、人間関係のリサーチ力が高いので、人間関係に悩んだことのある歯科衛生士さんにはおすすめです。

 

退職するときに注意するポイント

 

今までの勤務態度は影響します

 

円満に退職には、いままでの勤務態度は大きく影響します。

 

退職を言われたときの、院長の納得感が違うからです。

 

しろたぬ
しろたぬ

院長からの評価の高い歯科衛生士さんであれば、驚きと寂しさはありつつも、快く送り出してくれる可能性は高いです。

 

一方で、不真面目な勤務態度・人間関係がいまいち…だった場合は、冷たく送り出されます。

 

とはいえ、いまから評価を大きく変えるのは難しいです。

 

伝え方・言い方に注意を払いつつ、退職の意向を伝えましょう。

 

有給や未払い給料はしっかりもらう

 

働いた分の対価はしっかりと受け取るようにしてください。

 

忘れやすいものとして、

 

  • 有給
  • 残業代
  • 未払い給料

 

…があります。

 

やめてしまった後でも請求はできます。

 

ですが、いろいろとめんどくさい・やめたのにもう一度関わるのは気まずい…ので、退職前に精算しましょう。

 

できるだけ転職活動しておく

 

つぎに働く意思のある場合は、転職活動をしておきましょう。

 

退職してからの転職活動は、時間にメリットがある反面、

 

  • 焦りが生まれる
  • 経済的に不安になりやすい

 

…というデメリットがあります。

 

退職準備中の転職活動は大変ですが、まずは求人情報を集める…から始めてみてください。

 

歯科衛生士の求人数は多いです。それは「いつでも転職できる」…という余裕を心に生みます。

 

いまは、エージェントさんが転職活動をすべて代行してくれるサイトもあります。

 

希望にあった職場をみつけるなら、まずは転職サイトに登録して、気になる求人をチェックしておきましょう。

 

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「転職サイトの特長は?」「良質な求人を見極めるコツは?」

 

…といった疑問をお持ちの方は、こちらの記事をご覧ください ▼

 

 

つよい引き止めを受ける可能性はある

 

退職を伝えたときに、強烈な引き止め…を受ける可能性はあります。

 

歯科衛生士は人手不足。今はどの歯科医院でも、後任を見つけにくい状況です。

 

  • いまやめられたら困る!
  • 給料を少し上げるから残ってくれ
  • 後任を見つけてこないと辞めさせない!

 

…は実際にあった、引き止めの事例です。

 

あまりに引き止めがしつこいと、困ってしまいますよね。

 

そんなときは、転職先を決めてしまう…という対策は有効です。やめざるを得ない理由になるからです。

 

関連記事 ▶︎【辞めさせてくれない…】歯科衛生士が引き止めを振り切る2つの方法

 

とはいえ、しつこく引き止められるほど、円満退職は難しくなっていきます。

 

どうしてもやめられない時は、退職代行で即日退職できる

 

退職代行を使うと円満退職は難しくなりますが、確実に辞めることができます。

 

しろたぬ
しろたぬ

依頼すると、すべての退職作業を代行してくれます。

 

そのため、出勤したり、医院側と連絡をとる必要は一切ありません。

 

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そんな歯科衛生士さんは、まずは退職代行サービスに登録して、無料相談してみましょう。

 

詳しくは以下の記事を参考にしてください。自分の身体と心の健康が一番大事です ▼

 

 

円満退職できない場合もある

 

円満退職したくても、状況によって円満退職が難しいことがあります。

 

そのときは、「円満退職できない職場は、いずれ退職すべき職場だった」と割り切ることも大切です。

 

そのときは、「退職すること」に注力しましょう。

 

自分の身体と心の健康が一番大事..ということは、忘れないでくださいね。

 

【歯科衛生士の円満退職】伝え方・言い方は大事

 

今回の記事をまとめます。

 

✔︎ 歯科衛生士が円満退職する手順

  • 手順 ①:雇用契約書、就業規則を確認する
  • 手順 ②:歯科医院の状況を把握する
  • 手順 ③:理由を添えて、退職の意志を伝える
  • 手順 ④:退職届を出す
  • 手順 ⑤:しっかり引き継ぎをする

 

この手順通りにすすめれば、円満退職できる可能性をアップさせることができます。

 

以下の記事では歯科衛生士の「退職のコツ」を細かくまとめています。ぜひご覧ください ▼

 

 

また、紹介したように退職の前に「転職活動」しておくことは重要です。

 

以下の記事は、歯科衛生士の「転職のコツ」を解説しているので、併せて読んでみてください。

 

 

退職を考えている歯科衛生士さんが、円満に退職できますように!

 

今回は以上です。

 

 

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しろたぬ 歯科医師

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