歯医者によるPCR検査実施の現時点でのまとめ【2020年04月27日】

昨日の夜(2020年4月26日)【PCR 検査実施を歯科医師に協力要請】というニュースが流れました。

詳細は近く提示されるようですが今の時点で分かっていることはこんな感じです。

①医師や看護師がの確保が難しい場合を想定し歯科医師にも検体の採取を認める

②そのために必要な研修を受ける(4月中の開始をめざす)

③患者の同意が必要である

新型コロナウイルスの蔓延により医療従事者特に病院に勤める医者や看護師に大きな負担がかかっています。そのため厚生労働省は新型コロナウイルス感染を調べるPCR 検査の数を増やすため、医師だけでなく歯科医師も認める方針を決めました。(2020年4月26日)

詳しいことは近日中に発表されることになりそうです。これらを踏まえ現時点での私見を書いていきたいと思います。

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街の歯医者でPCR 検査ができるわけではない

ニュースだけ見て勘違いしそうな人たちが少なからずいそうです。検体採取には適切な感染防御対策が必要で街の歯医者さんに立ち寄ってフラリと検査してもらうわけではありません。おそらく勘違いした人たちが電話してきたり殺到しそうな予感もします。感染防御設備の整った地域の病院や医師会が設置する検査場に歯医者が出向いて検査をすることになるはずです。
(ちなみに歯医者で怒ら PCR 検査とは赤く染め出して歯の汚れを調べる検査です。直接行っても、赤く染められるだけですよ)

大学病院に所属している歯科医師に協力要請される可能性が高い

感染する危険性を考えると、より専門的な知識が治療の経験のある歯科医師に依頼される可能性が高いです。そのため大学病院や医科に付属した口腔外科、地域の基幹病院に勤務する歯科の先生たちに依頼される可能性は高いと思います。

教育研修はどこでやる?

基本的にオンラインで行われることは間違いないと思います。実施の研修は難しいかもしれないので実際の検査時に医師が立ち会いながらかもしれません。研修は4月開始予定のようです。もう27日なので言う時間が半端ないです。

精度の懸念

研修を受けているとはいえ突貫工事感は否めないので精度の懸念はついて回ると思います。ただそれを考慮しても PCR 検査の増加をしたいという現状がただならぬ有事感を感じさせます。

有志の歯科医師の立候補は可能かもしれない

今のところあくまで専門知識のある人に協力を求めるというスタンスですが、状況によっては自ら研修を受け協力したいという歯科医師の募集はあるかもしれません。

街の歯科医院にとって利益になる情報ではない

街の歯医者さんで検査をできるわけではないので、気楽に検査して保険請求・・できるわけではありません。むしろ電話が鳴ったり飛び込みできたりと手間が増える可能性もあります。事前にポスターなどで掲示しておいてもよさそうです。

あくまで患者さんの同意が必要

最終的に患者さんの同意が必要ということなので、歯科医師だから拒否すると権利が患者さんにはあります。アイドルの握手会みたいになっちゃうのかな。

まとめ

歯科医師による PCR 検査実地(現時点)

✅次元的特例的であること
✅医師の確保が難しい場合に行う
✅今月開始予定の研修を受ける必要がある
✅街の歯科医院で検査をおこなう制度でははない
✅感染ん対策のできる病院や検査場に歯科医師が出向いておこなう
✅大学病院や基幹病院で働く歯科医師に協力要請がいく可能性が大きい
✅最終的に患者の同意が必要である

いろいろな意見があるとは思いますが、有事感がビシビシ伝わります。
今後の動向を注視していきます。

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