自宅に歯医者を呼ぶ方法。訪問歯科ってどうやったら来てくれるの?念じるだけじゃダメ。ケアマネさんを頼りましょう!

あっ・・これ歯医者さんにみてもらったほうが良いかも・・
大切な人の歯のトラブル。

どうしたらよいの?誰に頼めば?
手続きもわからない・・初めてだと不安になりますよね。

そう思っても歯や口のトラブルは身体の不調に比べ命には直結しないことがほとんどで、様子をみてしまう人も多いのではないでしょうか。ただ、身体が不自由だったり認知症が進んでいるような『自分で通院の難しい人』にとっては歯の不具合を放置することで食べる機能を失ってしまうかもしれないというとても重要度の高いものだったりします。

・・おどかしてすみません。けれども気になることがあれば一度歯医者にみてもらうことをオススメしています。

そのとき自分の力だけで探す必要はありませんよ!
簡単に確実にみつかる方法をお伝えします。

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介護をサポートしてくれる人(特にケアマネさん)にきく

一番安心で有効な依頼はサポートしてくれる人達に紹介してもらうことです。
特にケアマネージャー(略してケアマネ)さんはその地域の介護や医療サービスに精通している場合も多く頼りになる存在です。

もちろん訪問看護の看護師さんや介護士さんなどでも知っていることもあります。とにかく関わる人すべてにきいてみてほしいですが、まずはケアマネさんがおすすめです。実際僕のところに依頼のある患者さんの多くはケアマネさんからの紹介です。医療側からすると患者さんの詳細を知っているケアマネさんの情報はとてもありがたいものです 。医療的な情報だけでなく、普段の生活の些細な情報も診療の手助けになるからです。

老人ホームのような介護施設を利用している場合にも施設の中にいるケアマネさん(施設ケアマネさん)が紹介してくれることも期待できます。介護施設には提携医療機関があるのでスムーズなことも多いです。そうではない場合は介護施設または提携医療機関のどちらかが訪問歯科診療にその時点では積極的でないかもしれません。

今後「訪問歯科診療」は必要不可欠なものになっていくと思います。なぜなら身体が不自由だったり認知機能の低下した患者さんにとって話すこと、噛むこと、飲み込むことは生きることそのものだからです。
病気を患っていたり高齢が原因で、歯磨きがしづらかったり食べにくかったりする場合、定期的な健診やメンテナンスは必要です。

このような治療が継続するときにもケアマネージャーさんと連携することで診察を円滑におこなうことができます。

かかりつけの歯医者にきく(近場がのぞましい)

ただ訪問歯科と言う認知度はまだ低く、地域によってはケアマネさんでさえ存在を知らないことがあります(泣

その場合はどうしたらよいでしょうか。

まずかかりつけの歯医者さんがある場合はその歯科医院に電話で「訪問歯科診療をおこなっていますか」と聞いてみましょう。最近は訪問診療に対応する医院も増えてきました。ホームページで確認するのも良いかもしれません。かかりつけの歯医者さんに聞いてみる1番のメリットは自分が通ってみての印象や近所の評判を知っていることです。評判の良い先生ならお願いしたいですよね。ただし自宅の近くの歯医者さんに限られてしまいます。職場の近くなど自宅から遠い場合は保険のルール上、訪問診療が難しいのです。具体的には自宅から16 km 以内であれば可能です。

インターネットで調べる。検索方法はこれ!

いや、かかりつけなんてないよ。
介護を必要とする人は遠方に住んでるんだよ。

そんな人はそうしたらいいのでしょうか。そのときはインターネットを使いましょう。インターネットで探す場合は「住んでいる市町村名  訪問歯科」で検索すれば大丈夫です。
知名度が低いとはいえ10年前に比べれば訪問診療に携わる先生も増えてきましたので高い確率でヒットします。

メリットとしてはすぐに訪問診療を行ってくれる歯科医院が見つかります。
その反面、医院の様子や先生の漢字は実際に会ってみるまでわかりません。

歯のトラブルは急に起きます。
この差し歯がいつ取れるかこの歯はいつ染みてくるかのような細かい時間を言い当てることはできません。

すぐ歯医者に行くことのできない体の不自由、認知機能の低下した人にとっては距離や対応の素早さも重要になってきます。
これらとと合わせて人柄(話してみた感じ)を合わせて決めていくと良いと思います。
今は初回検診無料の歯科医院も増えてきているので、心配な人は「検診無料」や「健診 無料」を検索ワードに追加してみてください。

もう少し詳しく知りたい方は以前の記事を参考にしてください。(重複する内容があります)
その中に「地域包括支援センターに問い合わせる」ということも伝えていますが、簡単に確実にスピーディーにということを考えると今回紹介した3つで充分です。

shirotanu.com

まとめ

どのような形であれ、診療が始まる段階でケアマネージャーさんを介することを強くおすすめします。(ケアマネさん忙しいのにすみません)
治療を受ける人にとっても診察の内容やペースを確認できますし、僕たち医療者側としても安心なのです。

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